スポーツ観戦で
- 2023年10月12日
9月からずっととても忙しく過ごしていました。
仕事じゃなくてスポーツのテレビ観戦で。
バスケットボールから始まり、ラグビー、アジア大会、バレーボール・・・と怒涛のスケジュール。
忙しくってしょうがない。
しかも日本戦が同日同時刻に行われることまであり、テレビのリモコンを片手に、チャンネルをしょっちゅう変えながら、2つの試合を観る日も。
日本戦は同じ日にしないように、調整出来なかったんでしょうか。
競技が違うと所属している団体が違うから、調整不可能だったということなんでしょうかね。
アジア大会では「なんすか、その競技は?」と聞きたくなるような未知のスポーツも。
その競技人口がどれくらいなのかも、知りたくなりました。
どの競技にも選手たちの奮闘があり、ドラマがありました。
結果を出せた選手、出せなかった選手。
試合を終えて、次の試合に向けて飛躍を決意する選手、引退を決める選手・・・すべての選手にお疲れ様でしたと言いたい。
心に残ったシーンがたくさんあり過ぎて、書き出したら終わらない。
だから1つだけピックアップすると・・・アジア大会での卓球の死闘は、胸に迫るものがありました。
これを死闘と言わずしてなんというか、ぐらいの試合でした。
格上の選手に食らいつく姿は、とても格好良かった。
そして素人目にも、トップ選手との差が縮まっているように見えました。
ところが。
それから僅か数日後のこと。
ネットで卓球の試合結果の記事を見つけました。
アジア大会の結果かと思ったら違った。
あの死闘の後ですぐに別の試合に臨んでいたようで、その情報でした。
てっきり1ヵ月ぐらい休んで、次の試合に臨むのかと思っていたら、選手たちはもう次の戦いをしていたのです。
凄過ぎる。
肉体的にも精神的にもタフじゃないと、選手を続けられませんね。
感動をくれた選手たちに拍手と感謝を。
そして来年はオリンピック。
パリが夢を叶える場所になりますように。