違う新聞が
- 2024年02月29日
新聞を読もうとしたら・・・購読しているのとは違う新聞だった。
購読している新聞は、私が住んでいるエリアでは人気がないようで販売所がありません。
だからライバルであるはずの、別の新聞社の販売所に、配達を依頼するというスタイルを取っています。
今朝届いたのは、その配達を依頼されているところの新聞でした。
間違いか、或いは作為的なものか。
しょうがないのでその新聞を読むことにする。
まずその文字の大きさに驚く。
普段読んでいる新聞の1.5倍はありそう。
そして書体の違いのせいなのか、インクの量の違いなのか、文字が濃い。
だから読み易い。
しみじみ思う。
購読している新聞は読み難かったと。
やはりこの配達ミスは作為的なものかも。
「ほら、うちの新聞はこんなに読み易いよ」と言いたいがために、わざと違う新聞を入れたのではないかとの疑いが強まります。
普段読まないので紙面構成も内容も新鮮。
紙面の1/4ほどを使って、警視庁人事が掲載されています。
所属名と指名だけがずらっと。
凄い。
「そうそう、これ、待ってたのよ。欲しかったんだよね、この情報」と喜ぶ読者って誰?
紙面の1/4を使って掲載するほどの、価値がある情報なんでしょうか?
そしてテレビ欄がカラー。
これも新鮮。
広告を出稿した番組の欄には色が付けられていて、目立つようになっています。
非常に広告主を意識した作りに、営業意識の高さを感じます。
普段読んでいる新聞のテレビ欄なんてカラーじゃないし、文字が小さいから読み難い。
本当は削りたいと思っている欄だけど、慣例なのでやっていますといった、嫌々感がぷんぷんしているのに。
更にラジオ欄の大きさも新鮮です。
テレビ、ラジオの番組をチェックする読者が多いとの判断から、このようにしてあるのでしょうかね。
なんだかこっちの新聞の方がいいような気が。
単純な配達ミスだったのかもしれません。
しかしもし作為的なものであったとしたら、まんまとその術中に嵌りつつある私。
購読料金はどれくらい違うのか、チェックしてみようという気になっています。