失敗アゲイン
- 2024年05月06日
何度も買い物で失敗してしまう。
こんな病気はありますか?
あるなら、私は罹患しています。
先日、スカートを購入しました。
これは珍しく失敗しませんでした。
ダークグレーのスカートで、予定額より安い物を見つけられたので大満足。
今夏はこのスカートで乗り切ろうと決める。
気を良くした私は、そうだ、このスカートの時に履く靴も買おうと計画。
予定していたより安くスカートを買えたので、予算が残っているし。
ということで、スカートの色に合わせてダークグレーの靴を探す。
いつも買っているサイトをチェック。
ダークグレーのバレエシューズを発見。
木型が変わったそうで、試着サービスなるものが用意されたとのこと。
同デザインの同色の靴を、複数サイズ購入した場合、サイズが合わなかった物は返品出来るというもの。
一旦はすべての商品代金を支払うことになりますが、電話が繋がらないカスタマーセンターに、事前に連絡したりする必要なく返品出来て、配送料も着払いでいいとのこと。
このサービルを利用して、2つのサイズをカートに。
届いた靴を室内で試し履きをした結果、大きいサイズの方を購入すると決め、小さい方を返品することに。
買うことにした靴を、靴棚に仕舞おうと玄関先へ。
玄関ドアのすぐ脇にある靴棚の扉を開ける。
が、空いているスペースがない。
靴同士を詰めて隙間を作ろうと、並んでいる靴に手を掛けた瞬間「ぎゃっ」と声が。
ダークグレーの靴がありました。
同じメーカーの同じ色の、同じデザインの靴が。
いつ買ったのだろう、この色。
と、しばし呆然としました。
百歩譲って、ダークグレーの靴をもっていることを忘れていたとしても、買おうと思った時に、靴棚をチェックしさえすればよかったのに。
リビングに走り戻り、返品についての注意書きを読んでみると・・・同デザイン同色で複数購入した場合、1足以外の靴は返品出来るが、すべてを返品することは出来ないと書いてある。
つまり2足買ったうちの1足は返品出来るが、1足は買わないといけないということ。
まったく同じ靴が靴棚にあったからといって、2足の返品は出来ないという現実に、打ちのめされる。
オーマイガー。
またやっちまいました。
泣く泣く1足だけを返品。
1足は靴棚に。
こういう病気が治せる薬があるなら、買います。