病院が
- 2024年06月03日
高齢社会となった日本。
最近は普段の生活の中で、折々に社会全体が老いているのだなぁと感じます。
マンションに住んでいるのですが、同じ階の人とすれ違うことがあります。
そして住人の多くが、杖を使っていることを知りました。
中には「その状態でどちらへ?」と聞きたくなるほど、難儀そうに歩行をしている方も。
うちのマンションが特殊なのではなく、世の中の多くの人が歩行に苦労しているからでしょう。
自宅近くで工事がスタート。
住宅っぽくなかったので、お店が出来るのだろうと予測。
どんなお店かなぁとそこそこ楽しみにしていたら・・・デンタルクリニックでした。
またかよ。
その一週間ほど前に、駅前でチラシを受け取りました。
開店の知らせかと思ったら、整形外科クリニックが開院するというお知らせでした。
我が街には病院ばかり出来る。
これも街が高齢化しているせいでしょう。
飲食店は儲からないが、病院なら商売出来ると判断される街なのでしょう。
郵便受けに入れられるチラシも、介護施設の広告が多いし。
これも同じ理由でしょうかね。
最近思わずじっくり見てしまうのは、宅食のチラシ。
日替わり弁当を毎日もしくは1週間に1度、届けてくれるというもの。
こうしたものも高齢の一人暮らしの方が目当ての商売と、お見受けします。
以前私はこうした宅食を利用していました。
自炊がメンドーだったというのもありますが、栄養バランスが考慮されたメニューである宅食の方が、健康的だと思ったから。
カロリーや塩分なども、ちゃんと計算されていますしね。
何年も利用していましたが、引っ越しを機に一旦解約。
新居での生活が落ち着いたら再契約をと考えていましたが、近くにスーパーがあることもあり、気が付いたら自炊生活に。
が、それも最近はメンドーになってきました。
今はネットスーパーで購入し、届けて貰うようになっています。
楽な方へと流れていくのが私の生き方です。
こんな私が次に流れていくところといったら、やはり宅食。
毎日のように、宅食のチラシを熱心に見るようになっています。
電卓を叩き現在の食費と宅食を利用した場合の差額を、出してみたりしています。