湿疹が

  • 2024年06月20日

手の甲に湿疹が出るようになったのは、去年の10月。
近所の皮膚科で塗り薬と飲み薬を貰いました。

湿疹の色が少しトーンダウンしたように見えるものの、消えない。
痒みはないので様子を見ることに。

やがて手の甲に湿疹があることが日常になっていく。
が、いくらなんでも治らなさ過ぎだと思うようになったのは、今年に入ってから。

まず、なにがいけないのかと考えてみました。
そして使い捨ての手袋を装着して、水仕事をしてみることに。
が、湿疹は変わらず手の甲にあり続ける。
手袋を違うものにしてみるも変化なし。

ネットで敏感肌用という手袋を購入し、使ってみました。
が、これも変化なし。

更にネットで調べてみたら、手袋の下にはめる手袋なるものが売られていると知る。
敏感肌の人のための、下ばき用の手袋だという。
そうか。
苦労している人は結構いるんだななどと思いながら、それを購入。

その下ばき用の手袋は綿100パーセント素材だというので、さすがに綿なら大丈夫だろうと思って、10個まとめて購入。
で、これを装着し、その上にゴム手袋をしてから水仕事をしてみる。
手袋2つを外して手の甲を見たら、ぷくっと蚊に刺されたような膨らみが。
むしろ悪化している。
これはどういうことなのか、てんで分からない。
私はどうしたらいいのか。

いっそのこと、もう手袋には頼らず素手でいこうと開き直り、原点回帰。
すると今度は指の関節部分に痛みが。
乾燥でひび割れが発生。
ハンドクリーム塗ってたのに。

しょうがないので、前回とは別の皮膚科に。
前の病院で貰ったのとは違う塗り薬を貰いました。
これを塗ると湿疹は薄くなります。
が、また濃くなったりします。
一進一退状態。
なんだかなぁと思っていました。

そして一昨日。
素手で料理をしていた時のことでした。
濡れた手を拭こうと布巾に手を伸ばした時に、閃きました。
もしや、これでは?
布巾にはアルコール除菌スプレーを、吹きかけてあります。
食べ物にかかっても大丈夫だというキッチン用のもの。

これが原因かもしれないと思った私は、この布巾を使わないようにして、濡れた手はキッチンペーパーで拭いて、その都度捨てるようにしてみました。

すると・・・湿疹が日に日に薄くなっていきます。
これかい。
湿疹の原因を思い付かずに首を捻り続けていたのですが、まさかアルコール除菌を吹き掛けた布巾で、湿疹を発症していたとは。

私の肌はこうしたものに弱いとの自覚はありました。
注射をする時に、アルコール綿で腕を拭かれてしまうと、赤く腫れてしまうのです。
それで看護師さんに、違うものを使用するよう毎回お願いしていました。
が、それは直接肌に塗るから。
まさか間接的な接触でもダメージを受けるとは、考えつきませんでした。

肌の弱い皆さん。
間接的な接触にもご注意くださいませ。

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