レンジが壊れて
- 2024年08月15日
レンジが壊れました。
さぁ、大変。
我が家で一番の働き者といっても過言ではないレンジが使えなくなると、とっても不便になるから。
案の定大変なことに。
胃腸の弱い私は、真夏でも基本的に冷たいものを飲み食いしないのですが、レンジで気軽に温めることが出来なくなったので、冷えたものを口に。
結果、胃薬を飲むはめになりました。
早々に新しいものを買うのは勿論なのですが、壊れたレンジをどうするかという問題が。
家電品をよく買っているネットショップで調べてみると、そこでレンジを買っても、古いレンジの下取りはしないとのこと。
そこで古いレンジを下取りしてくれて、新しいレンジを設置してくれるショップを探してみました。
するとテレビCMなどで、よく見聞きする有名なネットショップで、古いレンジを下取りしてくれるとの情報を発見。
しかも壊れていても、三千円で引き取ってくれるという。
こっちが支払うべきところなのに、お金をくれるというのです。
なんて素晴らしいショップなのだろうと、感動しながら説明文を読み進める。
古いレンジは三千円で引き取ります。
新しいレンジは指定の場所に設置します。
梱包材なども持ち帰ります。
と、書いてある。
ブラボー。
至れり尽くせり。
更に読み進めていくと・・・古いレンジは、段ボール箱に入れてくださいと書いてありました。
ん?
なんでも宅配業者が引き取りに行くので、古いレンジを入れた段ボール箱を、宅配ドライバーに玄関先で渡してくれとあります。
ちょっと待ってよ。
重量のあるレンジを持ち運ぶのが大変だから、力自慢のお兄さんたちに持って行って欲しかったのに、それはダメっぽい。
レンジは10キロを超えています。
棚からレンジを下ろして、段ボール箱に移して、それを玄関先まで運ぶという行為が、私には無理なんですけど。
念のため確認しようと、そのネットショップに電話。
「10キロを超えているレンジを、段ボール箱に入れるという行為が私には無理なのですが、そうしないと引き取ってはくれないのですね?」と尋ねると、「そうなんです」と女性オペレーターが申し訳なさそうに答えました。
どうする、私。
仕方がないので、区の粗大ごみ収集をネットで予約し、自宅から粗大ごみ置き場まで運ぶサービスをしている引っ越し業者に、レンジ1台を依頼。
この作業料金は、新しいレンジの購入代金を超えましたが、しょうがない。
ネットショップで有料の設置作業依頼のオプションを付けた上で、新しいレンジを購入し、棚に載せて貰いました。
レンジ1台買い換えるだけなのに、予想外の手間とお金が掛かりました。