クローゼットに
- 2024年08月26日
クローゼットに眠っていて、一度も着たことがない服が35着。
これ、環境省が15歳以上の男女7000人を調査した結果だそう。
この数字を見てどう思いましたか?
私は・・・私だけじゃないのかと少しほっとしました。
服はクローゼットに収まるだけにする。
1つ買ったら、1つ捨てる。
と、自分に言い聞かせているので、全体量を維持出来てはいます。
なんとかクローゼット内に収まってはいるのですが・・・。
着る服はほぼ固定化されていて、それは全体の3分の1程度。
残りの3分の2は着ないと分かっているのだけれど、今度捨てようと思っている服たち。
つまり廃棄待ちの服がたくさんあるということ。
時々観ている整理収納アドバイザーの動画では、とても片付いている家を、紹介してくれることがあります。
達人の家のルームツアーです。
これがとんでもなく凄い。
本当にここで生活しているのですか? と聞きたくなるほど物がない。
キッチンの棚なんか、なにも入っていない引き出しがあったりする。
動画を観ながら悲鳴を上げそうになりました。
そしてこういう家はクローゼットも凄い。
ポールに掛けられた服は10着程度。
ハンガーを右端にまとめているので、左側は開いている。
なので、クローゼットの奥の壁が見えている。
思わず絶句。
我が家のクローゼットの奥の壁が、どんなだったかなんて、引っ越してきた時に見たっきりだから分からない。
懐中電灯を手に服を分け入ったとしても、バッグやらアクセサリーやらを入れたケースなどが積み重なっていて、奥の壁を見ることは出来ないと思う。
私に必要なのは思い切りでしょうか。
廃棄待ちの服を大量に抱えていても、いいことなんて一つもないのだから、捨てちゃえばいいんですよね。
或いはどこかに寄付するとか。
心のどこかで、思い切るきっかけが欲しいなんて考えちゃっています。
そんなことをぐだぐだ考えているぐらいなら、行動を始めるべきなんでしょうね。
自分では難しいのであれば、整理収納アドバイザーに依頼してみるのがいいのかも。
整理収納アドバイザーが登場する小説「今日も片付けさせて頂きます」はwebマガジン「コフレ」で連載中です。
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