病院通い
- 2024年10月03日
ようやく過ごし易くなりましたね。
このままずっと夏なんじゃないかと危惧していたので、ひとまず良かったです。
夏バテのせいなのか、年齢のせいなのか、体調不良が続いていました。
6月に定期健診で胃の内視鏡検査を受けた時には、なにも問題はなかったのですが。
軽い吐き気がずっとしていて、市販の胃薬を飲んでも改善せず病院へ。
念のために定期健診の際に貰った、私の胃の内部画像を印刷したものを持参しました。
医師からまずは薬で症状が収まるかをみてみましょうと言われ、処方箋を出して貰いました。
私にはすでに通院している病院が。
去年から続く手の甲に広がる湿疹を治すため、皮膚科に通っているのです。
混んでいる病院で、診察を受ける時はほぼ半日が潰れます。
ここに更に内科の病院通いを増やしたくはないので、処方箋で治ることを祈りながら帰宅。
ところが、これで終わらなかった。
右の耳が突如こもったような状態に。
右耳にだけ1枚フィルターを掛けたかのように、音が聞こえます。
耳鼻咽喉科へ行くべきところでしょう。
でもそうなると最悪の場合、内科、皮膚科、耳鼻咽喉科と3種類のクリニックに通院するはめに。
それは結構大変です。
そこで考える。
右耳は初めての症状ではありません。
何度か同じ症状になり耳鼻咽喉科へ。
その度に鼻の奥の炎症が原因と言われて、炎症を抑える薬と、血流をよくするビタミン剤を処方されました。
ということは、今回も同じように処方される可能性が高い。
であるならば、自力でなんとか出来るのでは? と考えました。
いい子の皆さんは真似しないでね。
慢性副鼻腔炎用の市販薬と、ビタミンのサプリを飲むことに。
こうなると結構忙しい。
朝起きてすぐに鼻の薬を飲み、朝食後にビタミンのサプリと胃薬を飲み、手の甲に塗り薬を塗る・・・これが1日3回。
大変です。
飲んだかどうか忘れてしまうので、前日に翌日飲む薬をテーブルに並べて、それぞれの飲むタイミングを書いた付箋を貼っておきます。
ひたすら、それを消化していくといった感じ。
メンドー臭いなぁと思いながらもなんとかやり続けていると・・・はっと気付く瞬間が。
いつの間にか胃の不調が消えていました。
右耳のこもった感じも消えているし、湿疹の範囲もだいぶ小さくなっている。
ということで体調は改善へ。
3種類のクリニックに通院する事態は避けられました。
それぞれが関係していたのか、それとも別々に発生していた事態なのかは、分からないままですが。
とにかく体調が戻って嬉しいです。
嬉しいといえば、あともう少しで新刊が発売になるのも嬉しいこと。
新刊「地獄の底で見たものは」は10月9日発売です。
あともう少しお待ちくださいね。