溜まる
- 2025年03月03日
取り敢えず、取っておくことにしています。
だから書類や物がどんどん溜まっていきます。
取扱説明書などを保管しているクリアファイルは、35冊あります。
凄い数です。
大きめの物入れにとにかく突っ込んでいたのですが、他に入れたい物があり、この35冊のクリアファイルをなんとかすることで、スペースを作ることに。
クリアファイルを引っ張り出し、毎日少しずつ中身を確認して、不用な書類を処分していきます。
すでに壊れて捨てたデスクライトの取扱説明書や、すでに解約した生命保険会社との契約書などが、どんどん出てくる。
また服を買った時の控えが大量にありました。
なんでこんなものを取っておくことにしたのか・・・。
ボタンなどの付属品があった時にフォルダーに入れ、それだけだと分からなくなるので、ネットショップの商品ページを印刷したものと、タグも一緒に保存したのでしょう。
いざ必要になった時に便利だろうからと、考えた気がします。
それがいつの間にか残しておくということが習慣化され、ボタンなどの付属品がない服のタグも、保管するようになったのでしょう。
なにやってんだか。
これじゃあ、ファイルが35冊にもなるはずです。
自分に呆れながらコツコツとファイル整理を進め、おおよそのゴール地点が見えてきました。
今の感じだと、残しておく必要のある書類を入れたファイルは3冊で済みそう。
物入れに結構なスペースを作れそうです。
3月12日に発売予定の小説「腕が鳴る」では、整理収納アドバイザーが登場します。
彼女は依頼者とがっぷりよつで向き合うため、片付けには時間が掛かります。
なにを捨てるのか、なにを残すのか。
どんな人生だったのか、これからどんな人生にしたいのか。
それが問われる行為だと彼女は思っているからです。
この整理収納アドバイザーの活躍を、楽しんで欲しいと思っています。