2025年は
- 2025年12月29日
2025年の最後のブログ更新となりました。
今年はどんな一年でしたか?
この一年を振り返ると・・・小説「腕が鳴る」を皮切りに、文庫版で「残された人が編む物語」「嫌な女(新装版)」「結婚させる家」「息をつめて」を発表しました。
また文芸誌「小説宝石」で連載を開始しました。
このように小説を発表出来るのも、皆さまのお蔭です。
有り難うございます。
今年もあっという間に一年が経ってしまいました。
時間の遣り繰りを上手にして、もっと本をたくさん読みたかったなという反省点があります。
来年はスケジュールに、読書時間をきっちり入れておくようにします。

いつの頃からか、休日というものがなくなっていました。
以前は週に一日、休日を作って、美術館に行ったり、囲碁教室に通ったりしていたのですが・・・気が付けば休日がなくなっていました。
意識して作り、その日は絶対に仕事の予定を入れないと、強い意志で防御しないと、なし崩し的になっていくみたいです。
来年は週に一日は仕事をしない日を作り、いろんなことを楽しみたいと思います。
知り合いのフリーライターにも同じ悩みがあり、解決するために、手帳の日曜日の欄をすべて黒く塗り潰すという荒行に出たそうです。
こうすれば日曜に仕事をするのを避けられると考えたからですが、哀しいかな、締め切りという恐ろしいものがある。
結局、付箋に仕事の予定を書き入れ、黒く塗った欄に貼るはめに。
これ、フリーランス稼業のあるあるです。
いつでも休める人は、結局休めないもんです。
今年はスポーツからも、たくさんの感動を貰いました。
世界陸上やMLB、凄かったですね。
来年はミラノ冬季オリンピックがあるし、サッカーワールドカップもあります。
勿論ドジャースの試合も。
楽しみがたくさんで嬉しいです。
皆さんの来年が、楽しい一年でありますように。