ミニサイズ
- 2026年01月19日
あの「リカちゃん」のミニサイズが発売されるという。
これまでのものより1/3ほどで、高さが7センチ程度らしい。
このぷちリカちゃんなら、机の上などにちょこんと置いても邪魔にならないですね。
小さくするという発想は面白いですね。
私が子どもの頃にも、すでにリカちゃんは存在していて、女子たちの間で絶大な人気を誇っていました。
もっていないと話にならないぐらいの普及率。
で、私ももっていました。
我が家の経済状況を初めて理解したきっかけが、リカちゃんでした。
私はリカちゃんを買って貰えはしたのですが、着せ替えのための衣装は、あまり買って貰えませんでした。
ねだっても、そもそも衣装は一着あればいいではないかと言われてしまう。
着せ替えを楽しむ人形なのに、着たきり雀でいろという親の理不尽さに、歯ぎしりした思い出があります。
友人の中には、物凄くたくさんの衣装を買って貰える子がいました。
家の経済状況によって、手に入れられる子と、手に入れられない子がいるという現実を、この時に知ったのです。
お金持ちの子のリカちゃんは衣装持ちなので、一緒に遊ぶ時には貸して貰っていました。
いつものようにお金持ちの子の家で、皆で遊んでいた時のこと。
その日は機嫌が悪かったのか、お金持ちの子が衣装を貸さないと言い出した。
その場にいた3人全員が貸して貰えませんでした。
気まずい空気が流れます。

衣装を貸して貰えないのであれば、その子の家で一緒に遊ぶ必要がないという点に1人が気付き、じゃあ帰ると言い出しました。
私も。
私も。
ということで、皆でその子の家を出て、別の子の家に移動。
その日を境に、その子の家に集まって遊ぶようになりました。
当然ながらお金持ちの子は、その場に誘われません。
今振り返ると、私たちは随分現金な子だったなと思うのですが、当時はあまり深く考えていなかった気もします。
お金持ちの子は、それから一人で遊んでいたのでしょうか。