トラブルの芽

  • 2026年01月29日

新刊「ウチの共有不動産揉めてます!」の発売は2月2日です。
お住まいの地域や入手方法によって、この日にちは前後しますので予めご了承ください。

装丁はこちらです。

ポップさがあり、また物語へと誘ってくれる素敵なデザインにしていただきました。
関係者の皆さま、有り難うございました。

共有不動産と聞いてピンときますか?
私は自分が実際にその渦中に放り込まれるまで、この単語にピンときていませんでした。

共有している不動産・・・つまり親が遺したなどといった理由で、複数の人間が所有している状態の不動産のこと。

これ、危ういんです。
トラブルの芽が潜んでいます。

小説「ウチの共有不動産揉めてます!」では母親が亡くなり、4人のきょうだいが実家の土地と家を相続します。
売却して、そこで得たお金を分けるというところまでは、4人とも了承。
スムーズに共有不動産の売却へ進むかと思いきや、そうはいかなかった。

きょうだいそれぞれに事情があります。
早く売って現金を入手したい人。
平等性にこだわる人。
考えるより先に行動してしまう人などなど。
こうした事情が複雑に絡み合い、売却金額で折り合わずに、きょうだいの関係はどんどん悪化。

他人であれば、裁判で決着という手段に進むのに躊躇はなくても、きょうだい間でそうなるのは避けたいと思う人もいて、ややこしい状態に。

相続や不動産にまつわる法律も、全員が納得するようには作られていないもんだから、きょうだいの一部からは不満の声が。

元々、仲良しこよしとは言えないきょうだいが、どうやって解決の糸口を見つけていくのか。
こういったところを、お楽しみいただける小説です。
ぜひお買い求めを。

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