マッサージ

  • 2024年07月08日

シートタイプのマッサージャーが人気だという。
その新聞記事を読むまで、存在を全く知りませんでした。

ソファや椅子などに置くのだそう。
そこに座ればシートの中に搭載されているなにかが動いて、マッサージしてくれるらしい。
いいじゃない、それ。

以前、マッサージチェアが欲しいと思ったことがありました。
人に揉んで貰うのもいのですが、そうしょっちゅうは行けない。

もっと手軽に肩凝りをなんとかしたいと、肩叩き器を買ったことも。
肩に載せるのですが、その器械自体がそこそこ重い。
更に最弱の設定にしても、青タンが出来るんじゃないかってぐらい叩く力が強くて、押し入れ行きに。
そんな時に、気持ちはマッサージチェアへと向かったのです。

でもどう考えても、かなりのスペースを取りそう。
狭い我が家のどこに置く? と、諦めたのでした。

が、椅子に置いて使うシートタイプのマッサージャーならば、この場所問題はない。
で、価格は? と記事を見ると・・・紹介されていたのはすべて2万円台。
買えない額ではない。
心を鷲掴みにされて、抗うのが難しい状態に陥りました。

しかしながら、これまで衝動買いをして何度も後悔してきた身。
まずは使った人たちのコメントを調べてみることに。
こうしたことが出来るようになった自分を、褒めてあげたい。

調べてみると、たくさんの種類のシートタイプのマッサージャーがありました。
そしてそれぞれに様々なコメントが。
高評価の人もいるし、低評価の人も。

こういう様々な感想を読むのって大事。
前のめりだった私を落ち着かせてくれるから。
ということで、なんとか自分にブレーキを掛けられたので、それぞれの商品の特徴などを、じっくり時間を掛けて調べてみようと思います。

衣替え

  • 2024年07月04日

衣替えのタイミングでいつも失敗します。
今年も6月に入ったらすぐに、春に着た服をクリーニングに出そうと思っていました。

私が利用しているのは、宅配で受け渡しをするスタイルのクリーニング店。
そこが用意しているのは5点、10点、15点の3種類のコース。

この3種類の中から1つを選んで申し込むのですが、洗いたい服がいつも5の倍数とは限らない。
ここが難点。

7点あった時のことです。
5点のコースで申し込み、2点分は追加料金を支払えばいいやと考え、その旨をメモに書き服に同封して宅配で送りました。

すると店から電話があり、5点分としてクレジットカードで支払った金額を、変更することはシステム上出来ないとの説明がありました。
なので2点分は仕上がった服を受け取る時に、宅配便の配達員に、現金で支払って欲しいと言われてしまいました。

そして宅配便の配達員に、支払いをする段になった時のこと。
残念ながらぴったりの額を用意出来なかった。
お釣りという難題に私と配達員は挑むことに。

折悪しく配達員も手持ちの小銭の用意が少なく、お釣りにはちょっとばっかり足りなかった。
今は現金での着払いは少ないからかもしれませんね。

で、配達員はポケットから自分の財布を取り出し、小銭を探し始める。
その財布に白い猫の写真が入ったホルダーが付いていて、配達員が猫派と知る私。

「お釣りはいいです」と私が言い掛けた時、配達員が「ありました」と大きな声を上げました。
猫派の配達員も私もほっとして、胸を撫で下ろしました。

と、このように七面倒臭いことになった経験があり、服は5の倍数にして依頼せねばならないと、頭に深く刻みました。

でもそう都合よくはいかないので、調整しなくてはいけない。
7点の服をクリーニングに出したかったら、2点を自宅で洗うことにして5点コースで依頼するか、或いは3点増えて、10点コースを申し込める時まで待ってからにするか・・・この2択を検討します。

で、私の場合、あと3点洗いたい服が出るまで待とうとしがち。
そうこうしているうちに季節は進み、洗うつもりでいた服を、着る時期が巡ってきてしまいます。
適時に衣替えを遂行出来る人になりたいと、強く思っています。

  • 2024年07月01日

毎日暑い日が続いていますね。
今からこんなに暑いと、夏本番になったら、どんなことになるのかと、今から戦々恐々しています。

今年は涼しいところに旅行に行こうと考えたA子。
が、猛暑は世界各地で予想されていて、良き場所を見つけられないという。
結局、今夏は自宅で、オリンピックを見ることにしたそうです。

それもいいと思います。
私もオリンピックのテレビ観戦を楽しみにしている1人なので、仲間を迎えたような気持ちです。

夏といえばセール。
あっちこっちからセールを知らせるメールが。
すでに価格が下がったら、買いたい服をチェックしてある私。
今回こそはお得な買い物をしたいと思っているのですが・・・負けちゃうんですよね、いつも。

セールのスタート時間が0時っていうの、なんとかなりませんかね。
大人は眠りについている時間ですよ。
9時スタートとか、正午スタートとかにして貰いたいと思っているのは、私だけでしょうか。

安くは買いたいけれど、根性がない私はセールよりも眠りを優先させてしまいます。
そして午前7時に起床してサイトにアクセス。
そこに並ぶ「SOLD OUT」の文字に打ちひしがれる。
これがいつものパターンです。

0時前からスタンバって、開始の号砲と同時に買う人たちの根性に、感服するのもいつものこと。
根性から鍛え直さねばと毎回猛省するのでした。

7月8月は夏本番。
その本番直前の6月から、セールを始めてしまうアパレルショップが多いのですが、それで商売は大丈夫なのでしょうか。
定価で売れる時期が短過ぎて、こっちが心配になってしまいます。

移住

  • 2024年06月27日

20代の44%もの人が地方移住に関心があるらしい。
これ、東京圏在住者への調査で出た結果だそうです。

多いなぁというのが私の感想。
地方の若者たちは東京に出るという一方通行の流れが主流で、それは若者たちが、望んでいるからだと思っていました。
でも地方での暮らしに魅かれる若者も多いんですね。

その記事によれば、関心があると答えた20代の若者の半数近くが、仕事や収入を懸念しているとのデータも。

コロナ騒ぎの時に、自宅で働くことを余儀なくされ、オンラインで繋がりながら仕事をするなどのスタイルが一気に浸透しました。
そうした経験をしたことで、どこでも働けるという感覚になっていて、だからこその44%なのかと考えたのですが、どうやらそんな単純な話ではなさそうですね。
100%自宅で仕事が完結する仕事は、限られているのかも。

作家はどうかというと、地方在住でも問題なし。
実際地方在住の方も、たくさんいらっしゃいますし。

数年前引っ越し先を検討していた時、本気で地方でもいいなと思いました。
それでネットで、地方の物件を探してみたりしました。
東京と比べるとやはり安い。
心はどんどん魅かれていきます。

問題は病院と車。
東京ではこいつは藪医者だなと思えば、次はこっちと選べる。
それぐらい病院はたくさんある。
が、地方だと病院の数が少なく、藪医者だと思っても他にない場合、我慢して診察を受け続けなくてはいけないことに。

そして車。
東京では電車がたくさんあるので、とにかく駅まで行けば、あとは乗り換えたりしてどこにでも辿り着ける。
が、地方ではそうはいかない。
どこへ行くにも車が必要。
免許証はもっていますが、もう何年も運転していない私が無事に移動出来るのかが心配。
自動運転の車ならば、なんとかなるでしょうか。

そんな風にデメリットを考えて躊躇していたものの、ひとまず現地に行って、見てみようと思い立ちました。
行き方や、不動産店の場所などを調べて、行く日を決めたら・・・当日体調不良に陥り、寝込んでしまいました。
4日ほどで熱が下がり体調が復活したら、地方移住への気持ちも下がっていました。
その程度の覚悟しか私にはなかったのでしょう。
結局都内から都内への引っ越しとなりました。
あの日もし熱が出なかったら・・・今頃私はどこに住んでいたでしょうか。

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