現在行われている、バレーボールのネーションズリーグを観ています。
日本の男子はすでに、今夏のパリオリンピックへの出場を決めているので、余裕をもって試合を観ていられるのですが、女子の方はこの大会で出場出来るかが決まるので、手に汗を握って観ています。
が、開催地と日本には時差がある。
だから日本時間の早朝にやった試合の生中継はなく、夜に録画したものが放送されたりしている。
これが大問題。
スポーツ観戦の楽しみの1つに、選手たちと一緒に一喜一憂するというのがありますが、録画放送の場合、すでに結果が分かってしまっていたりするので、気持ちが入っていかない。
だから結果を知らずに試合を観たい。
どうするか。
なるべくバレーボールの情報に触れないようにして、一日を過ごそうとするのです。
しかしながら望んでいなくても、勝手にバレーボールの結果を、目にしてしまうことがあります。
ネットです。
誰かが気を利かせて、あなたはこれに興味があるでしょ的に、勝手にバレーボールの情報を提示してくるのです。
それ、ホントに止めて欲しい。
細心の注意を払って、バレーボール情報から遠ざかろうとしている私に、結果を教えてこないで。
もしかして一時的に特定の情報だけを、ブロックすることが出来たりしますか?
私がその術を知らないだけってこと?
だったら、世の中から完全に落ちこぼれている私だけの悩みかも。
いずれにせよ、特定の情報だけをブロックすることが出来ない私は、このネーションズリーグの開幕中は、バレーボールという文字が視界に入ったら、即その画面を閉じる。
このアナログな作戦で、なんとか対処していくしかありません。
頑張れ、日本。
頑張れ、私。
交通手段が少ない地域で、スクールバスに一般客を乗せる取り組みが行われるという。
これ、いいかも。
電車やバスなどの手段がない地域で、乗客を限定している乗り物があるのは不思議な話。
こうした取り組みは、どんどん増やして欲しいものです。
私が住んでいる街は近くに駅があり、今の所バスもあります。
バスは平日の昼間でも10分に1本程度の運行があり、不便を感じません。
良かったわぁと思っていたのですが・・・。
隣町に行く用事があり、地図アプリで検索してみたら目的地までは徒歩で20分。
次にバスを使う方法で検索してみたら、所要時間は同じ20分と出てきました。
が、よくよく検索結果を見てみると、家を出る時間が、バスを使った時の方が、徒歩の時より1時間ぐらい早い。
おかしい。
データが間違っているのではないかと、バスの時刻表を出してみたら・・・1時間に1本しか運行していないと判明。
だから到着時間から逆算すると、このバスに乗るしかないという状況になり、それに乗るためには家を出る時間が早くなっていた・・・といった理由のようです。
念のためバス会社のHPで時刻表を確認。
やはり1時間に1本の運行しかありませんでした。
こんなことってある?
こっちの街では10分に1本バスが走っているのに、隣町では1時間に1本って・・・。
ちなみにどちらも東京23区内です。
隣町も住宅街でたくさんの住人がいそうで、こっちの街と見た感じは大差ないのに。
なにがこの本数の差を生み出しているのか・・・分かりません。
もしこの隣町にスクールバスが走行していて、一般客も乗せてくれることになったら、とても助かる人がいそう。
そんなことを考えていた矢先に、運転手さん不足によって、バスの本数が減ってしまったところがあるとのニュースに触れました。
そういう理由で運行本数が減ることもあるんですね。
とすると、現在10分に1本バスの運行がある我が街でも、そのうちに本数が減っていく可能性も。
いつ何時、不便な生活に陥る危険性があるということを、意識しておかないといけないようです。
タブレット授業用鉛筆なるものがあるという。
タブレットに書き込むためのペンなのかと思ったら、そうではなくて、ノートに手書きするための鉛筆で、タブレットでそのページを撮影した時に、見易くなるよう開発されたものらしい。
頭に「?」がたくさん浮かんでしまうこのニュースは、新聞で見つけました。
今の小学生は授業で、タブレットを使うというのは知っていました。
それがいいことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、そういう時代なんだなと思っていました。
そしててっきりノートに手で書くなんて行為はなくなったのかと。
しかしながらこの新聞記事から想像すると、ノートに手で書く行為は授業で行われている様子。
そのノートを、タブレットで撮影することがあるみたいですね。
これがどんな時なのか想像し切れないのですが、学校の授業ではアナログとデジタルが、共存している状態のようですね。
タブレットで撮影した時に反射を抑え、文字が濃く、はっきりと見えるように開発されたのだそう。
手書きの文字を変換せず、そのまま見る必要があるのならば、確かにはっきり見える方がいいですもんね。
私は子どもの頃から筆圧が弱い。
小学生の頃に書いたノートを見つけたのですが、字が薄いし汚いしで、読むのに難儀しました。
きっと先生も大変だったでしょう。
小学2年生の時に提出した作文。
どこかのコンクールに学校の代表として出すが、字が下手過ぎるので、書き直せと担任から命じられました。
授業は受けなくていいから、別室でゆっくりちゃんと丁寧に書き直しなさいとのお達し。
子どもながらに、頑張って書いた字を下手過ぎると言われても、これ以上上手には書けないのにと思いましたが、そうは言えなかったので指定された部屋へ。
自分なりに一生懸命書いて先生の元へ。
すると「これで精一杯なの?」と担任。
頷く私。
結局それをコンクールに提出。
なにかの賞を貰ったような記憶がありますが、それは一等賞ではなかった。
担任は親に「字のせいで賞を逃した」と言ったそう。
そうなの?
字って、そんなに大事? と思いましたっけ。
時は流れ、大学生の頃にワープロが登場。
あぁ、もう私は字の下手さを気にせずに、これから生きていけるんだと狂喜乱舞しました。
それから更に時は流れましたが、今、手で書くことがゼロになってはいない。
なんだかんだと手で書くことはあり、その都度下手さに凹んでいます。
皮膚科の予約をしようと決意しました。
決意って、なにをそんな大仰なと思われましたか?
いやいや、私にとっては大冒険に匹敵するぐらいのものなのです。
昨年行った皮膚科は予約なしで行けるクリニック。
公式サイトさえもなく、行ったことがある人のコメントをネットで調べて、恐らくこの時間ならやってるだろうと予想して出向きました。
昭和の香りが漂うレトロクリニック。
待合室に患者はゼロ。
上着を脱ぎ終わらないうちに、名前を呼ばれて診察室へ。
こちらの話をじっくり聞いてくれるドクターで、患者としては不満なし。
が、そこで処方して貰った薬を患部に塗ったのですが、全然改善されないため、今回別の皮膚科を予約することになったのです。
こちらはちゃんと公式サイトがあり、そこからWEB予約をすることが必須となっています。
しかしながら日時の予約は出来ず、早い者勝ち制。
診察の順番が決まるだけというもの。
これって患者にとって便利ですか?
もしかしたら「すぐ来い」となるかもしれないので、外出の準備をしてから予約ページにログインしてみると・・・26番目だと表示される。
時刻は午前9時。
診察開始の午前10時まで1時間あるというのに、すでに25人もの人が順番を待っているとは。
午前中に私の番は来ないのではないかと思い、昼食のお握りを食べていたら「あなたの診察時間の30分前になったぞ」とメールが入りました。
お握りを口に押し込み急いで家を出ました。
ちゃんと予約が出来ていたか心配だったのですが、受付で名乗ると、すんなりと通されたので問題なかった模様。
ミッションの成功に胸を撫で下ろしました。
見れば、小綺麗なクリニックの待合室は狭い。
ここに一気に30人近い人に押し寄せられたら、困るでしょう。
だからこの予約制を採用したのでしょうが、だったら早い者勝ち制ではなく、日時を予約出来るようにして貰った方が、楽なんだけどと思うのは私だけでしょうか。
今回はなんとか予約が出来ましたが、システムはどんどん進化していくでしょう。
そうしたものにいつまで付いていけるだろうかと、心配になります。