ワクチン接種

  • 2024年01月22日

近所の病院に電話を掛けて、帯状疱疹予防ワクチン接種の予約をしました。
知人が帯状疱疹になり、地獄を見たと言っていたので怖くなり、予防ワクチンの接種を決心。
私が住む区で費用の一部を助成してくれると分かったのも、決心した理由の1つです。

医者が「熱が出たら普段使っている解熱鎮静剤などを飲んで貰って、全然構いませんから」と言う。

帯状疱疹予防ワクチンは初めてなれど、こちとらコロナ対応ワクチンは何度も打っている身。
オッケーと気軽に返事。

筋肉注射なので痛かったのですが、これもコロナ対応ワクチンで慣れている。
自宅に戻り仕事。
夕方になってちょっとだるさを感じるも許容範囲。

翌日、事務仕事をちゃっちゃと片付けていく。
午前11時を過ぎた頃でした。
突然体調に異変が。
節々が痛くなり、服と接している肌も痛い。
体温を測ってみたら7度8分。
平熱が低めの私にとっては高熱です。

そうそう。
コロナ対応ワクチンも、当日よりも翌日に高熱が出て寝込んだんだったよなと思い出す。

取り敢えず食事を摂ってから解熱鎮静剤を飲もうと、口に白飯を入れたら、砂を噛んでいるような感覚に。
「身体って不思議」などと思いながら、砂のような白飯を胃に入れて解熱鎮静剤を飲む。
そしてベッドに。

身体は熱いのに足先が冷たい。
湯たんぽを入れているのに。

夕方に再び計測してみると熱は6度台に。
それでも腰は痛いし、肩は張っているし、頭はぼんやりしています。
予定していた仕事を片付ける気力なし。
早々に就寝。
深い眠りに入れず、浅い眠りを繰り返しているような感覚で朝に。
だるさは残っているものの、前日よりは気力も体力も復活したような感じ。

そこではたと気付く。
帯状疱疹予防ワクチンは、2ヵ月後にもう1度接種しなくてはいけないことに。
この体調不良を再び体験するのか・・・。
そうまでしても他のワクチンと同様で、帯状疱疹に絶対に罹らない訳ではない、というのが遣る瀬無い。

買うには勇気のいる金額

  • 2024年01月18日

ネット上でウインドウショッピングをしていたら、素敵なバッグを発見。
欲しい。
でも値段が高過ぎる。
ハイブランドの物ほどではないけれど、買うには勇気のいる金額。

どうしよう。
そうだ。
セールを待とうと心に決めて「もういくつ寝るとお正月~」と鼻歌を歌いながらカウントダウン。

お正月になり、そこの公式サイトにアクセスしてみたら・・・やってましたセール。
で、調べてみたのですが、一目惚れしたバッグはセール対象外でした。

念のため公式サイト内にある、アウトレットページもチェックしたのですが、私が欲しいモデルはない。

そうか、そうきたかと呟く。
プライスダウンをしてくれないのならば、勇気を出して買うか・・・でもやっぱり高い。
うじうじと悩んでいた時、閃きました。
フリマにあるかも。

ということで、フリマのサイトで検索してみたら・・・私が欲しいモデルの出品はありませんでした。
残念。
次の手を思い付けない。

そんな折、ブランド物をよく買うA子と話す機会があったので、相談してみました。
すると「根気よくフリマのサイトをチェックするのみ」とのアドバイスが。
「欲しい物を安く手に入れる道に近道はなし」と自説を披露。

私が「わかった。毎日チェックする」と言うと、「毎日って、1日に1回チェックしようと思ってる? ダメダメ。1日に何回もチェックしなきゃ」と叱られる。

いつ売りに出されるか分からないのだから、しょっちゅうチェックしなくては、他の人にすぐに買われちゃうのだといいます。
買い物も大変です。

しょうがないので、ちょっとした空き時間にチェックするように。
A子が言うように、出品者が自分のタイミングで出品するので、数時間前にはなかった品があったりして、またそれがすでにソールドアウトになっていたりする。
虎視眈々と狙っている人が多いみたいです。
お得に買い物をするのって、努力が必要なんですね。

枕を

  • 2024年01月15日

どうしてこんなに毎日頭が痛いのだろう。
と、思うようになりました。
MRI検査を受けましたが問題はないとのこと。
なのに、毎日のように頭痛薬のお世話に。
飲んでも効かないのだけれど。

困っていた時「枕が原因かも」と思い付きました。
愛用している枕は二代目。
通販で買った初代がとても合ったので同じものを購入し、二代目を使っていました。
二代目の買った時期を調べてみたら5年前。

枕がへたってしまって、寝ている時に首に負担を掛けていたのが頭痛の原因かも。
そこで三代目を購入。

届いたのはぺったんこの枕。
圧縮された状態で届くのです。
袋に鋏を入れると、みるみる枕が膨らんでいきます。
丸一日おいてから使用するようにと説明書きにあったので、楽しみに待つ。
そして翌日。
就寝時間になり枕を使おうとしたら・・・やけに薄い。
それまで使っていた二代目の枕と比べると、三代目の方が薄い。
おかしい。
5年使っていた方が厚みがあるなんて。

首を捻りながらも、ひとまず三代目の枕に頭を乗せて就寝。
朝起きたらすっごい顔が浮腫んでいる。
で、頭痛も。
たまたま不良品に当たってしまったのだろうと、交換手続きをする。

三日後、四代目の枕が到着。
開封して圧縮された枕が膨らむのを待つ。
翌日、四代目の枕を使おうとしたら・・・薄い。
三代目と同じにしか見えない。
二代目のと比べると明らかに薄い。

どういうこと?
仕様が変わった?
枕に頭を乗せてみると・・・二代目のとは違って、三代目のと同じフィット感。

なに、これ。
枕を探しまくって、ようやく見つけたのが初代の枕。
初代の枕を使った翌朝、運命の出合いを神に感謝したぐらいだったのに。
返品依頼のカードに「長年愛用してきたのに仕様が変わりましたね。残念です」とコメントを書きました。

で、どうする、私。
また枕探しを始めなくてはいけないのかと思うと、始める前からすでに憂鬱。
世の中に溢れる物凄い数の枕の中から、自分に合う物を探すって無理ゲー。
いっそのこと、オーダーメイドした方が早いのではないかと考えました。

自宅から30分ほどのところにショップがあると判明したので、そこをネット予約。
機械の前に立つと手のような物が飛び出してきて、私の首の側面や、後ろを撫でるように動きアールを測定。
こうして取ったデータを基に、スタッフが詰め物の量を調整して枕を作ってくれました。

その夜、枕に頭を乗せてみると・・・ぴたっとハマったかのような抜群のフィット感。
仰向け状態であまりに嵌り過ぎているので、寝返りが打てないんじゃないかと思うほど。

翌朝。
素晴らしい目覚め・・・といったことはなく、かといって悪い感じもしない。
悪くはないので、しばらく使ってみることに。
そして一ヵ月。
気が付いたら、この間一度も頭痛に襲われなかった。
やっぱり私の頭痛は枕が原因だったのかも。
改めて自分に合う枕を使う重要性を思い知りました。

運動を

  • 2024年01月11日

正月が開けると、正月太りを解消するため運動しましょうというキャッチコピーの広告が、目につくように。
現代人は一年中運動しようと、あっちゃこっちゃから言われ続けるのですが、特に正月明けはその声が大きくなる気がします。

我が家の近くには2つのスポーツジムがあります。
正月明けに、そこのチラシが郵便受けに届いていました。

毎回この手のチラシを見て思うのですが、制作スタッフは考え方を転換した方がいいのでは?
綺麗な女性モデルが、笑顔でトレーニングマシンを使っていたり、ヨガをやっていたりする写真が使われています。
運動する必要なくない? という八等身の美女が運動している写真は、私の心を打たない。
自分と遠過ぎて感情移入出来ないし、自分のこととして情報を落とし込めないのです。
ぽっちゃりしたフツーの人を使った方がいいように、私は思うのです。
そんな人がトレーニングしている写真にしてくれた方が、よっぽど自分のこととして考え易くなるから。

そんな折、手軽に出来るのをウリにしているスポーツジムが、近くに開設されたというチラシが。
着替えたり、靴を履き替えたりする必要もなく、ほんのちょっとだけ運動しよっかなという人向けの、アレが出来たという。

そのコンセプトに200パーセント共感。
いよいよ私もスポーツジム通いを始めるかと、真剣にチラシを読む。
チラシの隅にある地図を見たのですが、場所がよく分からない。
そこで書かれていた住所をスマホに入力して、自宅からの行き方を検索してみたら・・・片道17分と出た。

入会する気持ちが一気に萎えていく。
スポーツジムで10分の運動をするために、往復34分掛けるって間違っているように思う。
だったら近所を散歩するのと同じじゃない?
散歩ならタダだし。

ということで、やる決断には時間を掛けるが、止める決断は早く出せる私。
スポーツジムには入会せず、近所を散歩することにしました。

そう決断したのは1週間前でしたが、未だに一度も散歩を実行出来ていません。
寒い。
雨が降りそう。
今日は頭が痛くなりそうな予感がする。
などという理由を作り出すから。
まずは精神を鍛える方法を探した方が良さそうです。


Copyright© 2011-2025 Nozomi Katsura All rights reserved. No reproduction and republication without written permission.

error: Content is protected !!
Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.