原稿はキーボードを叩いて、書いていきます。
このほかに、手書きで行う作業もあります。
「ゲラにアカを入れる」と呼ぶ行為の時です。
印刷所から上がってきた原稿を、再度読み直し、ここはやっぱり変えたいと思った時には、赤色のペンで、修正内容を手書きし、印刷所の担当者にどう直すかを伝えることを、「ゲラにアカを入れる」と言います。
こういった時、まず、1回原稿を読んでいくのですが、その際には、鉛筆で、ちょこちょこと紙の余白に修正内容を書いておきます。
読み終えたら、再度読み直していくのですが、この時、印刷されている文章と、変えようと考えた自分の鉛筆の文字を比べ、どちらがいいか、それともまったく別の文章に変えるかといったことを考えます。
よし、これで。
と、決めたら、赤色のボールペンで正式に修正内容を書いていきます。
次に、書いてあった鉛筆の文字を消します。
印刷所の人が、どっちが本当の修正指示か、わからなくならないよう、消し去っておかなくてはいけないからです。
で、消しゴムでもって、ごしごしとやります。
あっちも、こっちも消して、ごしごしとやりますと、当然、結構な量のカスが出ます。
これを、手ではらうのですが、指には脂があるんですね。
紙に、はらった時の指の跡が残ってしまったりします。
私の指が脂性なのかもしれませんが。
神経質なほうではないのですが、この「ゲラを汚くする」という行為はどうにも、許せんのです。
そこで、なにかよい方法はないだろうかと考えた末、脂っぽい手でカスをはらうから、跡が残るのであって、手を使わなければよいのではないかとの結論に辿り着きました。
それで、購入したのが、羽ぼうきです。
ネットで購入し、届いた封筒を開けた途端、獣の臭いがした時には、失敗したのではと思いましたが、やがて、鼻が慣れたのか、臭いが薄れたのか、気にならなくなりました。
この羽で、ゲラの上の消しゴムのカスをはらうと、指の脂が紙に残らず、すっきりした気分で作業を進めることができます。

と、ここまでだと、とてもゲラを大切にしている人で、終わる話なのですが・・・。
気持ちはあっても、ドジを治すことはできず、でして。
コーヒーの染みを付けてしまったり、顔を掻いた後で触ったせいか、ファンデーション色の指紋をくっきりと付けてしまったりと、印刷所の方が顔を顰めそうなことも、しょっちゅうしでかしています。
ここ最近使っている化粧品に、新シリーズが出たそうで。
その化粧品を、私はネットで購入しているのですが、そのサイトに行った途端、このメーカーが、この新シリーズにどれだけ力を入れているかがわかるほどの、目一杯のアピールページになっていました。
ちょっと説明を読んでみると、その新シリーズは、画期的で素晴らしいもののようで、肌の拡大図や、化学式のようなものが並び、ホワイトニングという言葉がたくさん出てきます。
それまで、そこのメーカーの化粧品で、肌の調子に問題はなく、注文すると2日後には届くスピード感も気に入っていたので、これからも使い続けるつもりでした。
が、新シリーズにする必要性も、特段感じられず、そのまま従来品を注文することにしました。
届いた箱の中には、これまた、新シリーズがどれだけ素晴らしいかを謳ったチラシが大量に入っていました。
わかった。この新シリーズ、売りたいのね。でも、私はこれまでので、いいから。
と、我が道を行くつもりでした。
が、この新シリーズPR大作戦の量が凄くて、そのうちに、そんだけ言うのであれば、新シリーズにしてみようかという気持ちに変化していきました。
ホワイトニング効果はいらない、というわけでもありませんしね。
値段も従来品とほとんど変わらないですし。
で、新シリーズの方を注文することに。
化粧品、乳液、クリームの3種類を新シリーズに切り替えて、使い始めると・・・。
ぽつぽつと吹き出物ができはじめ、あれっと思っているうちに、悲惨な肌荒れ状態に。
今までの人生で、これほどまでに肌の状態が悪いことはなかったというぐらい。
元々、肌が弱いので、化粧品を切り替える時は、試供品などで、合うかどうかを見極めてからにしていたのですが、今回は、それまで使っていた品のシリーズということで、大丈夫だろうと高を括ってしまったのです。
すぐに、従来の品を注文し、使ってみると、2日ほどで、肌荒れはなくなりました。
新シリーズに入っているなにが、私の肌と合わなかったのかはわかりませんが、こういうこともあるんですね。
同じメーカーから出されている化粧品だからといって、すべての品が自分に合うとは限らないのだと、身を以て知りました。

ほんのちょっとしか使わなかった新シリーズの化粧品を、ゴミ箱に捨てる時、はぁとため息がもれたのは、なんとも残念な、もったいない気持ちになったから。
これからは、必ず試供品で試してからにしようと、心に誓ったのでした。
自宅近くには、文房具を売っている店がないため、事務用品はすべてネットで購入しています。
紙なんか、結構重いですから、届けてもらえるというのは、ありがたいです。
そのネットショップでは、購入した金額によって、ポイントがたまっていくシステムがあります。
そのポイントによって、用意されているメニューの中から、マグカップや傘や温泉宿宿泊券などと交換できます。
ある日、私はいったいどれくらいポイントが溜まっているのだろうかと、調べることに。
あなたのポイント残数は、請求書に書いてあるとあったので、目を皿のようにして探したところ、隅っこに発見。
残念ながら、温泉にはいけない程度のポイント数でした。
このまま温泉を目指して、溜めていくべきか。
でも、この調子だと10年はかかりそうです。
それはちょっと大変なので、今もっているポイントで交換可能なものから選んでしまおうか。
ひとまず、今、なにに交換できるのだろうか見てみることに。
観葉植物、置時計、折り畳み椅子、ひざ掛け・・・。
すでに持っているものばかりです。
と、フードメニューもあることに気付きました。
紀州の梅干しや、お茶漬けセットといった渋いメニューもありましたが、大福やチョコなどのスイーツも。
どれも美味しそうな写真ばかりで、目移りしてしまいます。
やっとのことで決めたのが、ベリーがのったチーズケーキ。
ちょうど、誕生日の1週間前だったこともあり、これで、自らを祝ってしまおうではないかと考えました。
で、届いたのがこちら。

届いたのは、誕生日の10日後だったというオチつきではありましたが、味は美味しかったです。
次は、チョコレートの詰め合わせを目標にしてみるかな、とやる気を出した矢先、ネットショップからメールが。
そこには、ポイント交換制度はなくなり、ポイント分を現金値引きに使える新制度にしますと書いてありました。
こういうの、よくありますね。
コツコツポイントを溜めていたら、突然、新制度に変わりましたと一方的に宣言されてしまうというの。
これ、お店側が思っている以上に、ダメージ、大きいんですけどね。
我が家のドアは重いんです。
宅配便の人に、荷物を玄関内に入れてもらう間、このドアを背中で支えているのですが、油断していると、ずりっと押されて前に転びそうになるほどの重さ。
不便さは感じていたものの、わざわざドアストッパーを買うという発想は生まれず、気を張って、ドアを背中で支えてりゃ、いいんでしょ? ぐらいに考えていました。
ところが、ドライクリーニングを自宅まで取りに来てもらい、仕上がりも持ってきてもらっているのですが、この担当者が変わるという出来事がありました。
新しい担当者が、いたってマイペース。
もっとストレートに言うと、仕事が遅いんですね。
それで、担当者のチェック作業が終わるまでの結構な時間を、仕上がった服を持たせられたまま、玄関ドアと戦い続けるという大変な事態となりました。
クリーニング上がりの服を、汚してはなりませんから、下につかないよう、ハンガーを顔の位置ぐらいまで持ち上げていなくてはなりません。
服の重さだけでなく、ハンガーの重さもありますし、それが6着、7着となると、結構な重さです。
さらに、ハンガー担当の左手だけでなく、右手ではニットなどのたたんでもらった品を抱えた状態です。
そんな時に、ドアはどんどん私を押してきます。
つ、辛い。
そんな私の様子を見て、クリーニング店の担当者は「大丈夫ですか?」と5回ぐらい言ってくるのですが、いいから、ちゃっちゃっとチェックを終わらせろよと、心の中で呟いてしまいます。
こんなことが何度か続き、やっと私は心を決めました。
ドアストッパーを買おうと。
そうすれば、どんなに担当者の確認作業が遅くても、私は大人の笑顔を浮かべ「よろしくってよ。どうぞ、ゆっくりなさって」と、言えるのではないかと、思った次第です。
そこで、「ドアストッパー」と「通販」という言葉でネット検索してみると・・・。
結構ありますね、種類が。
で、選んだのが、こちら。バナナの形のドアストッパーです。
![ALT: ドアストッパー[バナナ型] ドアストッパー[バナナ型]](https://nozomi-katsura.jp/blog/wp-content/uploads/2013/06/P10101141-120x90.jpg)
頑張って、ドアを止めている時の写真がこちらです。
![ALT: ドアストッパー[バナナ型] ドアストッパー[バナナ型]](https://nozomi-katsura.jp/blog/wp-content/uploads/2013/06/P10101191-120x90.jpg)
とてもとても重いドアなので、買ったはいいが、ドアに負けてしまうのではないかと危惧していたのですが、結構根性のあるバナナでして、しっかりと、止めてくれます。
よし。
これで、クリーニングを受け渡しする時に、呪いの言葉を呟かなくて済むぞと思っていたところ・・・。
件の担当者は辞めたそうで、別の担当者に。
この新担当者は、フツーのスピードで処理してくれるので、私一人で耐えられないこともないのですが、ま、頑張り屋のバナナがあることですし、せっかくなんで働いてもらおうと、ドアに挟んで使っています。