電車の中でおしゃれ~な女性を発見。
着ている物が、どれも、こだわり抜いて選びましたといった感じ。
身長は恐らく170センチ台。
足がすらっと長く、美しい方。
ふと、足元へ視線を落とすと・・・踵が真っ赤になっていました。
おっと。
あなた、靴擦れ、おこしてますね。
その女性は素足に黒のエナメルのハイヒールを履いて、ばっちり決まっているのですが、その踵は真っ赤。
素足で靴を履くということが、いつの頃からか、ファッション大好き女性たちにとって、必須要件になりましたね。
そのせいで、踵を真っ赤にしている人や、絆創膏を貼っている人を、よく見かけるようになりました。
その度に、私は、あんまり無茶するなよ、と声をかけたくなります。
一方で、その頑張る姿に、なんとなく応援したくもなったりするのですが。
どう考えたって、ストッキングをはいて、滑りをよくして靴を履いた方が、足にはいいに決まってます。
が、それをしないという決意。
痛くても、我慢するという心の強さ。
それが、私。
とでもいわんばかりの姿勢。
立派です。

が、そもそも、素足でパンプスは、どこから来たものでしょうか?
雑誌でモデルさんが? ドラマで女優さんが?
素足でパンプスを履いていたかもしれません。
が、そういうのは、撮影のため、ワンショットの間、ワンシーンの間だけのこと。
満員の通勤電車に乗り、階段を駆け上がり、横断歩道で走る・・・といった日常生活に適してはいません。
さらにいえば、西洋人と日本人では、踵のアールが違うので、西洋人より、靴擦れをおこす確率はかなり高いという現実がありますね。
そのことを十二分にわかっているうえで、真っ赤になった踵を毎日見てもなお、「私は素足にパンプスを履くと決めたのよ」というのであれば、どうぞ。
応援します。
その頑張りを。
靴の小売会社で働き、その後靴のメーカーに転職した私には、足元をチェックする癖が未だに残っています。
それで、踵を真っ赤にしている女性を見かける頻度が高いのかもしれません。
えっ?
私ですか?
私は着圧タイプのストッキングをはいています。
むくまないですし、疲れないんですね、こういったストッキングだと。
仕事中は、やはり着圧タイプのトレンカを終日はいています。
つまり、私は、まったく頑張っていないんであります。
トーストになにを塗りますか?
苺やブルーベリーなどの果物を使ったジャムを、という方が多いでしょうか?
毎日、朝食はトーストを食べているのですが、私も、こうしたジャムを塗ることが多いです。
バターは塗らずに、トーストにいきなりジャムを塗ります。
ジャムを切らしている時などには、マヨネーズを塗ったりすることもあります。
最近、気に入っているのは、餡。
あの、小豆を煮て作った、甘い餡を、トーストにのせて食べると、結構、いけるんです。

きっかけは、どこかで見つけたレシピを参考にして、簡単なスイーツを作った時のこと。
それには餡が必要だったので、近くのスーパーで買ったのですが、結構な量が余ってしまいました。
それじゃ、また、同じスイーツを作るかというと、それもなかなか億劫です。
別の和スイーツでも作ってみるかと、一瞬だけ思ったりもしましたが、それにはそれで、また別の材料を買う必要があったりして、今度は、そっちの材料が余ることになって、スパラルになりそうだぞと気が付きます。
それじゃ、捨てるかというと、ケチな私としては、そんなことはとてもじゃないけれど、できない。
なにかほかの料理に、と考えを巡らせますが、餡の使い道って、そんなにないんですよね。
それで、冷蔵庫の隅に。
ある朝、冷蔵庫を開けて、ジャムを買い忘れたなと、舌打ちしていると、隅にあった餡に目が留まりました。
いくべきだろうか。
朝から大失敗は、あまりにも痛い。
だけど、もしかしたら、意外といけるかもしれないじゃないか。
レッツ、チャレンジ。
ということで、トーストに餡をのせてみます。
ジャムのように、トーストの上に薄く広げてみようしますが、ダメですね。
餡は、薄くのばせまん。
しょうがないので、スプーンでひとすくいした餡を、トーストにのせて、少し押さえ、またひとすくいし、さっきの餡から少し離れた場所にのせます。
こうして、出来上がったトーストを見ると、オセロゲームで、黒が完全勝利をしたみたいな状態になっています。
決して食欲がそそられるような仕上がりではありません。
が、意を決して食べてみると・・・いける。
結構、いけるじゃないかと、やや興奮気味で一気食い。
そこで、ようやく気が付きました。
アンパンが、あれだけ美味しいのですから、パンと餡は元々相性がいいはずだということに。
アンマンだって、美味しいですもんね。
そうとわかったら、それまで、これはここだけの秘密にしておこうなどと、思っていた気持ちから百八十度変わり、これをぜひ、普及させるべきであるとの考えになりました。
スーパーのジャム売り場に、餡を。
喫茶店のモーニングセットのトーストの上に、餡を。
ファストフードの朝メニューに、餡マフィンを。
ホテルの朝食バイキングでは、苺やマーガリンのミニパックの横に、餡のミニパックを。
普及してほしいなぁ。
いや、きっと普及する、と私は確信しています。
さぁ、あなたも、レッツ、トライ。
電車の中でのこと。
その車内は空いていて、ほぼ全員が座っている状態でした。
私はシートの中央付近の場所を確保し、のんびりと窓外の景色を眺めたり、中吊り広告の文字を追ったりしていました。
ふと、向かいの席の男性に目が留まると・・・。
四十代と思しきスーツ姿の男性が、熱心にスマホを操作しています。
左手に持ったスマホを、左の親指でタップしています。
が、問題は右手。
右の人差し指は、なんと、自分の口の中に。
人差し指を銜えた状態で、スマホをしていたのです。
多分、人差し指を銜えているという意識、ないんでしょうね。
無防備過ぎます。
中年のオッサンが、堂々と人前で、自分の指を銜えているのを見たのは、生まれて初めてでした。

このオッサン、会社のパソコンを操作する時は、大丈夫なんでしょうか?
多分、大丈夫じゃないよなぁ。
パソコンのキーボードを叩く時は、口から指が離れたとしても、ずっと叩いている仕事というのはあまりないような。
考えたり、画面を見たり、といった時間は、少なからずあるのでは。
としたら、やっぱり、いっちゃうんじゃない? 指が口に。
だとすると、絶対、女子社員たちから、陰で変なニックネーム付けられてるだろうなぁ。
でも、本人が気付いてないから、直すことはできないし。
なにかに夢中になればなるほど、彼は指を銜え、それを見た女子社員たちは「またやってるわよ」と目配せをしあったりするんだろうなぁ。
ここはひとつ、上司から「君、指を銜えるのは、やめたらどうかな」と注意してあげてほしい。
でも、「それ、パワハラです」となったりしたら困るから、見て見ぬふりしてるのかなぁ。
こういう時、まったく空気を読めない新人君なんてのが1人いるといいんだよなぁ。
「○○さん、なにしてるんっすか、指なんて銜えて」とさらっと軽くつっこんでくれたりして。
職場は一瞬凍り付くんだけど、とうとう言ってくれた、なんて、少しほっとした空気が流れたりするんだろうなぁ。
なんて、妄想を膨らませているうちに、電車は私が降りるべき駅に到着。
指を銜えたオッサンのこれからが、やけに気になり、後ろ髪を引かれる思いで、私は電車を降りたのでした。
この間、人生で1番マズいカレーライスを食べました。
自分で作ったものです。
ひと口食べて、あまりのマズさに、史上最強だと思わず呟いてしまいました。
これをどう修正したらいいのかと考えてみましたが、まるっきりアイデアは浮かんできませんでした。
捨てるのは勿体ない気もして、仕方なく、食べきりましたが、スプーンって、こんなに重かったっけ? と思うほど、口に運ぶのが嫌になるほどのマズさでした。
知人に話したところ、どんなルーを使ったのかと問われたので、確かパッケージには、ベジタリアンのためのカレールーとかなんとか書いてあったと答えました。
知人は、それが原因だろうと指摘しました。
そういうちょっと特殊なルーなら、パッケージ裏の説明書きにある通りの分量できっちりと作らなければいけないところを、あんたのことだから、こんなもんだろうといったノリで、やったに違いないと言います。
その通りだったので、私はうな垂れるしかありませんでした。
いやぁ、それにしても、カレーが、こんなにマズくなるなんて、夢にも思っていませんでした。
それまで、カレーというのは、誰が作っても、そこそこ美味しくできる、夢のような食べ物だと思っていましたので。

これを機会に、「あなたのカレーライスのオリジナルな点は?」といった質問をするようになりました。
すると、出てくる、出てくる、オリジナルレシピが。
出来上がったカレーに生卵をかけるとか、納豆をかける、なんていうのは、もはや平凡。
コクを出すために餡を入れるという人や、苺を入れるという人、具にはじゃがいもを使わず、厚揚げを使うという強者もいました。
試してみようとは1gさえも思わない、レシピばかり集まった感が、否めませんが。
で、私はというと、ベジタリアンでもないのに、ベジタリアンのためのルーを使うなどという小賢しい真似をしない時は、フツーのカレールーで作ります。
具は、その時、冷蔵庫にあるもので作るので、決まりはありませんが、白菜を入れると甘くなって、割と好きです。
仕上がりの見た目が、びちょびちょになってもちっとも構わないという方にはオススメです。
あれば、インスタントコーヒーとウスターソースとトマトケチャップを入れます。
入れることで、コクが深まるような気がします。あくまでも「気」なのですが。
あと、チョコレートを入れることもあります。
大量に入れると、味が変わってしまうので、板チョコだったら、2欠片程度の量で充分です。
未体験で勇気のある方は、1度トライしてみてください。