目覚まし時計のミステイク
- 2014年04月03日
毎朝起床は午前7時半。
なにか特別な予定でもない限り、午前7時半にアラームが鳴るように設定してあります。
先日のこと。
アラームが鳴ったので、音をオフにして、いつものようにトイレへ。
途中脱衣所を通るのですが、そこにある小窓から差し込む陽がやけに暗い。
どうやら今日は天気が悪い様子。
雨が降っているのかも、などと思いながらトイレのドアを開けました。
なんとも眠い。
スポーツの大きな試合が海外であった時など、その中継を観て夜更かしをすることはよくあるのですが、昨夜はそういったものはなかったんだけどなぁと首を捻りながら、トイレを出ました。
部屋に戻り、ふと、時計に目をやると、なんと、午前六時。
はあ?
と、朝っぱらから大声を出して、二度見しましたが、やはり午前6時。
念のため電話機のモニター画面を覗くと、こちらも午前6時。
隣室の置時計を確認すると、こっちも午前6時。
なんてこと。
今一度確認したところ、アラームの設定時刻は、午前7時半になっています。
ということは、午前7時半にアラームが鳴るよう設定されているにもかかわらず、午前6時に鳴らしちゃいました、てへっ、といった事態の模様。
ミステイクなのか?
デジタル目覚まし時計がこんな失態をしでかすのか?
訳が分からないまま、取り敢えず、布団の中に戻ることに。
が、さっきまで眠かったはずなのに、そんな気配は消えていて、あと1時間半は眠れるんだぞと自分に言い聞かせれば言い聞かせるほど、どんどん頭はすっきりしてしまいます。
それで、つい、目覚まし時計の暴挙について考えを巡らせることに。
目覚まし時計は壊れたのでしょうか?
しかし、壊れ方として、設定された時刻より早く鳴ってしまうなんちゅうのは、アリなのでしょうか?
壊れて、鳴らなかったというのだったら、なんとなく、理解できるのですが。
そういえば・・・ここ数日、モニターに表示される数字が薄くなっているように感じていました。
電池が無くなっているのかなとも思いましたが、電池交換時期は、モニター画面に電池のマークが点滅して教えてくれることになっていたのに、そうしたものは出ていなかったので、数字が薄くなって見えるのは気のせいだろうと理解していました。
もしかすると、あの時点で故障していたのでしょうか?
結局、予定外の1時間半を、布団の中で目覚まし時計のことばかりあれこれ考えて過ごしました。
翌日、目覚まし時計の乾電池を新しいのに入れ替えたうえで、ラストチャンスをあげることにしました。
私は件の目覚まし時計のほかに、いつももう1つ目覚まし時計を枕元に置いていまして、そっちは5分遅れの、午前7時35分にアラームが鳴るようにセットしています。
で、翌朝・・・私を起こしてくれたのは、7時35分に設定した方の目覚まし時計でした。
ラストチャンスをものにできなかった目覚まし時計が示す時刻は合っていましたが、アラーム音は鳴らず。
壊れたんでしょうね。
翌日、早速目覚まし時計をネット注文しました。
やっぱり目覚まし時計は2個はないと心配ですからね。
皆さんは何個の目覚まし時計を使っていますか?