サッカーワールドカップのポーランド戦については、色々な意見があるでしょう。
私もボール回しが始まった時は、口あんぐりでした。
ですが、私はなんの問題もないと思います。
ルール違反をしているのではないから。
こうしたこともひとつの戦略でしょう。
スポーツに正々堂々といった価値観を日本人は持ち込み過ぎではないかと、常々思っていました。
もっといやらしいぐらい勝負にこだわってもいいのではないでしょうか。
義務教育中の子どもたちがするスポーツなら、それもいいでしょう。
しかしながら、ルール内ギリギリのところを攻めてくる世界の選手と戦わなくてはいけないスポーツ選手ならば、相手に合わせて巧妙に立ち回って勝ちを目指してもいいし、それをあーだこーだ言うこともないと思います。
改善しなければいけないのは時間稼ぎが下手過ぎる点。
ボール回しが残念な程へたっぴー。
「前線にボールを送りたいなぁ、あぁ、でも出しどころがないや、お前頼むよ」といった演技を精一杯すべきなのに、演技力がなさ過ぎ。
もっと演技力を磨いて欲しい。
このポーランド戦で問題があったとすれば、そこまでの内容が良くなかったこと。
ボールへの詰めが甘かったし、選手同士の距離も前の2試合と比べて遠かった。
選手が替われば個々の個性が変わり、戦い方も変わるでしょう。
ですが相手選手がボールを持ったら、そこに近付いて行くことや、選手同士の距離感を意識することは、戦略以前の当たり前のこと。
前の2試合をベンチで見ていた選手たちが、その大事な点をピッチで実現できなかったのはどうしてだったのか、不思議です。
試合終了のホイッスルが鳴った時、すぐさま次の日本戦の日時を調べました。
そして日本時間の午前3時にキックオフとわかった時「マジで?」と唸りました。
私と同じように時差を呪った人が多かったのでは。
しかし時差に文句を言ってもしょうがない。
皆さん頑張って応援しましょう。
ベルギー戦の解説は誰なのでしょうか。
これまでの解説で私のツボに嵌まったのは都並さん。
「本田スゲー」と中学生の男子並みの感想に・・・思わずウケてしまいました。
毎朝使っている吸入器のスイッチを入れたら、どこかから直径1センチほどの黒いリングが飛び出した。
そしてそのリングは1ヵ所割れている。
どこの部品なのかわからない。
見なかったことにしようと思い、再度スイッチを入れてみるも動かない。
プラグをコンセントに何度か差し直した後で、ようやく壊れたことを受け入れる。
この吸入器は何年も使用してきました。
この間何度か疑問を抱きました。
使用していても鼻詰まりは解消されない。
酷くはならないものの良くもならない。
意味ないんじゃないの? といった疑問です。
そこでしばらく使用を止めてみる。
すると気管支炎になったり、扁桃腺が腫れたりして痛い目に遭う。
もう疑問をもたず信じることにして、一生この吸入器と一緒に生きていくと決めました。
一緒に生きていくと決めた吸入器が壊れたため、急いでネット検索。
同型の物はすでに廃番になっていたため、新型を購入。
きっと進化しているに違いないと期待して、箱から取り出してみると・・・旧型とデザインはほぼ一緒なのですが、部品が多そうに見える。
取扱説明書を読んでみるとやはり部品が増えていました。
そしてそれぞれの部品が大きくなっている。
瞬時に手入れがメンドーそうだぞと思う。
しかもその構造は複雑になっているのに、丁寧にきちんと洗えと書いてある。
むっくりと起き上がるのは、またもこれを使う必要って本当にあるのかといった思い。
いやいや。
ダメ。
そう思って使用を止めた途端痛い目に遭ったじゃないか。
また同じことを繰り返すのかと自分を説得。
そして恐らくミストがより細かくなったとか、喉と鼻に優しくなったとか、そういった進化がある筈なのだからと自分に言い聞かせる。
そしてスイッチオン。
セットした生理食塩水からミストが発生する。
それが従来のより多いような気がする。
5分間使用。
旧型よりもマイルドなミストになっているのか、使用後の喉と鼻の感じが穏やか。
これか? これなのか?
この使用感のために旧型を廃番にし、新型にしたのか。
ミストの使用感をマイルドにするためには、手入れがメンドーになっても止む無しという判断だったのでしょうか。
この開発の成否はビミョーな気がしますが、一緒に生きていく相棒なので、疑ったりせず付き合っていこうと思います。
やっと肌に合う化粧品と出合うことができました。
愛用していた化粧品が合わなくなって、肌の調子が悪くなり、しばしよりよき品を求める旅人となっていましたが、やっと見つけることができました。
それは敏感肌用と謳った品で、それまで使用していたものより半額程度の金額。
肌にも懐にも優しいので良かったです。
化粧品探しでまずするのは、トライアルセットを手に入れること。
今回様々なトライアルセットを購入し試してみました。
その中で感じたのは、トライアルセットはなかなか難しいという点。
例えば「手のひらにパール粒大を取り・・・」と説明書きに書いてある。
私がもっているパールのネックレスの粒は、懐事情によって小さいのだが、それぐらいのサイズでいいのだろうか。
と、迷う。
ま、ここは一般的にイメージするパールサイズなのだろうと考え、自分がもっているパールより2まわり程大きいぐらいの量を手のひらに出す。
一瞬迷うけれどこれなら問題なく進める。
「500円玉硬貨程度の量を手のひらに・・・」と書いてある場合も楽勝。
オッケーと大きな声で返事ができる。
時に「10円玉よりやや小さいぐらいの量を手のひらに・・・」と書いてあったりすると、眉間に皺が寄ってしまう。
「やや」に引っ掛かるから。
10円玉じゃダメっぽい。
わざわざ「やや」という言葉を入れているぐらいなのだから、10円玉サイズより小さいぐらいの量が最適なのでしょう。
が、非常にあやふやな指示。
1円玉より2まわり程大きいサイズとの表記ではなく、10円玉を基準にしたのはなにか理由があるのかと首を傾げる。
「やや」の具合がわからなくて困る。
中には「あずき2粒ほどの量を手のひらに・・・」と記された説明書きもありました。
なんか・・・細かい。
こうしたことはトライアルセットだから。
通常の容器では、ワンプッシュで適正な量が出てくるようになっていたりする。
しかしトライアルセットは簡易容器であることが多く、適量が自動的に出るといった機能をもたせることができない。
このため、使用者自らあずきの1粒ってどれくらいだっけと考えながら、手のひらに出さないといけない。
そうしてやっと慣れた1週間後には中身がなくなる。
また別のメーカーのトライアルセットを取り寄せてみれば、また別の表現での適量に対する指示がある。
「えっと、これはパールだっけ、あずきだっけ?」と混乱するようになり、説明書きを確認しようとすれば、文字が小さくて「ルーペどこだっけ?」とあたふた。
ふうっ。大変。
とため息を吐く日々でしたが、なんとか自分の肌に合う化粧品を見つけられたので、めでたしめでたし。
勝った。勝ちました。コロンビア戦。
いやぁ、良かった。
21時キックオフに合わせて、1日のスケジュールを決めていました。
あわせて自分のコンディションも、21時にピークが来るよう調整。
だって全力で応援するには、こっちも万全の体調でないとダメでしょ。
そして飲み物などを横に置いて準備万端。
試合に没頭するため、そうして準備した飲み物を、これまで口にしたことはないとわかってはいても一応用意。
香川選手のPK。
自然と両手は祈るように組んでいる。
そして歓喜。
相手チームが10人になっても、勝てなかった試合が思い出され全然安心できない。
数では少ないはずのコロンビアの選手が、ゴール前でどフリーになっていたりする不思議に首を捻る。
サッカーを応援している時、フォワード選手に感情移入していますか?
私はディフェンダーに感情移入するタイプです。
だからコロンビアの選手がボールを持つと、悲鳴を上げてしまう。
シュートを打たれる恐怖だけではなくファウルが怖い。
どうしようもなく怖い。
海外の選手は演技力が高くて、当たってねぇだろっていうのに派手に倒れ込み、大袈裟に痛がったりするから、ファウルを取られてしまわないかと心配でしょうがないのです。
私は昔からサッカーのジャッジはIT化して、正確にお願いしたいと思っていました。
今回はビデオ判定が採用されていますが、主審をサポートといった程度ではなく、むしろ複数のカメラで選手たちの動きを判断するというルールにして、主審はその結果を選手に伝える役割でいいんじゃないかと。
オフサイドの判断も、人の目よりコンピューターの方が正確だと思うのです。
そうすれば、コロンビアのフリーキックの判定は出なかった気がする。
でも出てしまいコロンビアに1点。
前半が終了し選手がロッカールームへ一旦引き上げると、私もトイレへ。
肩を回したり、アキレス腱を伸ばしたりして後半戦の準備をする。
そして大迫。
「おおさこー、おおさこー、おおさこー」と気付けば何度も名前を連呼していました。
選手たちが喜ぶ姿を見てちょっと泣けてくる。
それからの時間の進み方のなんと遅いことよ。
アディショナルタイムが5分っておかしくない? と文句を垂れる。
ヒャーヒャー言いながら、気持ちの上では完全にディフェンダーの1員となっている私は、必死で守る。
そして待ちに待った試合終了のホイッスルの音が。
勝ち点3を取れた喜びを噛み締めにやにやする。
それから入浴。
湯船に浸かりながら試合を振り返り、またにやにやして何度も「よしっ」と力強く頷く。
その後布団に入り、にやけた顔の状態で眠りにつく。
幸せな時間でございました。
日本代表、セネガル戦も頑張れ!
私も気持ちの上で一緒に守ります。