チョコレートを

  • 2020年07月27日

最近ハマっているのはチョコレート。
毎日食べています。
ネットで取り寄せた一品です。

それは、アレルゲン物質27品目を使っていないと謳っているチョコレート。
これまでこういう類のものを散々取り寄せて食べてきましたが、残念ながら大抵美味しくはない。
ところが。
このチョコレートは奇跡的に美味しい。
開発者の皆さん、有り難う。

チョコレートといえば・・・友人A子の娘さんがまだ小さかった頃の話。
寝かしつけようと子ども部屋に入ったら・・・娘さんが口の周りをチョコレートだらけにしていたとか。
母親の目を盗み、こっそり冷蔵庫にあったチョコレートを食べた模様。
A子が「チョコレートを食べたよね?」と確認すると、娘さんは「食べてない」と言う。
「食べたでしょ」
「食べてない」
と、繰り返したとか。

娘さんの気持ち、わかります。
チョコレートって夜に食べたくなりませんか?
それでつい食べちゃったんでしょうかね。
それがバレバレだとはわからず、隠せると思ってしまうのが、幼さ故でございましょう。

私は子どもの頃から肌が弱かったようで、塩味のお煎餅を食べると、口の周りが真っ赤になったそうです。
だから私が子どもの頃は、親が手でお煎餅の塩を払ってくれていた。
塩の量を少なくしてから、そのお煎餅を私に渡していたらしいのです。

ある日、私が口を真っ赤にしていたので、「お煎餅を食べたよね?」と母親が確認。
私は怒られると思ったのでしょうか、「食べてない」と主張。
「食べたよね?」と母親が笑いを堪えて再確認。
すると私は「食べてない」と二度目の嘘。
「食べたでしょー」と母親。
幼いながらももう後には引けないと思ったのでしょうか、「食べてない」と三度目の嘘を吐いた。
最終的に嘘を認めたのかどうかの記憶はありません。

こっそり食べてしまったちびっ子のみんな。
それ、バレてるよ。

布団を洗う

  • 2020年07月23日

布団をどれくらいのタイミングで洗っていますか?
私はどうもこのタイミングを逸してしまいます。
うっかりなのか、敢えてなのか・・・。

タオルケットは肌に接するので、季節ごとに洗濯機で丸洗いしています。
問題はその上に掛ける布団の方。

そもそも汚れているという感覚がない。
だけど洗った方がいいらしいとの情報には接している。
使っている布団は洗濯機で丸洗い出来ると謳っていたもので、実際何度か洗ったことがあります。
しかしながら我が家の洗濯機はとても小さくて、洗濯中の様子を窓ガラス越しに窺うと、あんまり動いている感じがしない。
隅々まで洗剤が行き渡り、汚れを取り、またその洗剤を残さずに洗い終わっているようには見えないのです。
更に干す時が大変。
重いのなんのって。
乾くまで何日も掛かるし。

そこでクリーニングに出そうかと調べてみると・・・1万円する。
高い。

週に2回布団乾燥機を使っているし、今、洗わなくてもいっかなぁと思ってしまう。
そうこうしているうちに季節は巡り、布団を手放すなんてとんでもないと思う時期に突入。
この繰り返しで、布団を洗うタイミングを逃してしまうのです。

先日、テレビを見ていたら・・・コインランドリーの特集が。
すっかりお洒落に様変わりしている、最近のコインランドリーに釘付け。
電子決済で利用出来たり、洗剤が自動投入だったり、洗濯が終了したらメールで知らせてくれたり、カフェが併設されていたり。
そっか、こういうお洒落なコインランドリーに行って、布団を洗えばいいのかと気付く。

そこでネットで自宅近くのコインランドリーを検索してみると、1軒発見。
でもそこの専用サイトはない模様。
なので、営業時間や料金などは不明。
そこで口コミを読んでみると・・・「昔ながらのコインランドリー」「小銭しか使えないのに両替機はないので、小銭を持っていくべし」「洗剤は売っていないので、持参する必要がある」・・・といったことが書いてありました。

テレビで見たのと違うタイプのコインランドリーのようです。
前のめりだった気持ちにブレーキが。
小銭を貯めて、そのうちに。
と、また先延ばしをしてしまいました。

海外ドラマとの付き合い方

  • 2020年07月20日

海外ドラマを結構見ます。
当然ながら、なんでもいいのではなく好き嫌いがあります。
今一番のお気に入りのドラマは、FBIの捜査官たちが事件を解決するもので、シーズン13に至る最新シーズンまでずっと見ています。

シーズン13ともなると、FBIの捜査官たちは知り合いの感覚。
いつの頃からか、知り合いが出ているドラマを見るといったものに。
だから新人捜査官が配属されてくると、たちまち不安になります。
レギュラー陣の誰かが、いなくなるのではないかと思うから。
長年のファンとしては、レギュラー陣の一人も欠けることなく、永遠にシリーズが続くことを祈っているのです。

正直、毎回素晴らしいドラマかというと、そうとは言えない。
それだけ長くやっていれば、マンネリにもなります。
そもそも約45分という時間制限の中で、事件が起きて、捜査して、犯人逮捕まで進まなくてはいけないというシバリがある。
だからどうしても、ストーリー展開は同じようになってしまう。
でも。
長年見続けているファンというのは、そうしたことも織り込んで愛しているので、前にも見たようなストーリーでもへっちゃら。
気になさらずにどうぞお続けになってと、出演者たちに声を掛けてあげたいぐらい。

そして俳優さんたちはとても努力しているので、全然年を取らない。
だからドラマの中での時間経過が今一つわからない。
元々役としての年齢設定もはっきりしない。
リーダー以外は年齢の上下関係も不明。
英語が母国語の人は台詞からそうしたことがわかるのかもしれませんが、字幕で見ている私には、敬語が出て来ないので、皆が同世代で会話しているように感じてしまう。

それでたまにレギュラー陣の子どもが出てきて、おっとと驚くことになる。
前に出て来た時にはまだ赤ちゃんだったのに、もうこんな大きくなっているってことは・・・と、ドラマの中で流れていた時間に気が付く。
子どもがこれぐらいの年齢になっているとすると、この役は40代の設定なんだなと推測し、そうか、皆それぐらいの年齢になったのかと感慨にふける。
そこではたと気付く。
チームの皆が、それぞれ管理職になっているべき年齢のようなのだけれど、全員一捜査員でいいのだろうかと。
それとも見た目は同世代にしか見えなくても、レギュラー陣たちの年齢は10~20歳ぐらい離れている設定なのか。

と、ここまで考えて、いやいやと思う。
テレビドラマを長年見続けるには、細部は大目に見る心意気が求められるものです。
レギュラー陣の奥さんの仕事が全然違うものになっていたり、兄弟はいないはずだったのに弟が現れたり・・・なんておかしなことも、丸ごと受け入れねばなりません。
それが正しいファンの道です。
このテレビドラマに関しては、これからもファン道を真っ直ぐ歩いて行かねばと思っています。

セールで

  • 2020年07月16日

ファッションブランドのネットショップから、セールの案内がジャンジャン届く。
恐らく以前購入した際に「ショップからの情報をメールで受け取る」に入っていたチェックマークを、外さなかったからでしょう。

毎日のようにいくつものネットショップから「セールだセールだセールだ」というメールが届き、更には特別なお客様限定の「クーポンを差し上げますクーポンを差し上げますクーポンを差し上げます」といったものも送られてくる。

それじゃと重い腰を上げてサイトを見てみると・・・ラビリンス入り。
あまりにたくさんの服があり、見れば見るほど自分がなにを欲しいのかが、わからなくなっていく。

そこでクローゼットを開けて中身をチェック。
手持ちを確認します。
これはもう年齢的にちょっと厳しいから着ないでしょ、これももう無理ねぇ・・・などとこれからも着る服と、捨てる服を選り分けてみたら、さぁ、大変。
これからも着る服が少ない。
これはヤバい。
買わなくてはとパソコンの前に戻る。
買う気はさっきより満々。
となると、余計になにを買ったらいいのかが、わからなくなってしまう。

散々色々なページをさ迷い歩いた結果、スカートを1着買うことに。
レースがあしらわれている、膝下5センチ程度の黒いフレアスカート。

2日後に商品が到着しました。
早速着てみると・・・長い。
ロングスカートになっている。
モデルさんが着用していた時には、膝下5センチ程度だったのに。
自分とは足の長さが全然違う人が着ているという大前提を、失念していました。
セール品なので返品は出来ない。
お直し店に出して丈を詰めるしかないのだけれど・・・裾広がりのデザインなので、丈を詰めた場合、広がっているラインをブチンと断ち切るようになり、そうなった場合でも素敵なスカートであってくれるかは甚だ疑問。
直しに出すべきか、それともこのままロングスカートとして着るべきか・・・結論を出せないまま取り敢えずクローゼットへ。
「セールだセールだセールだ」と焦らされ、箪笥の肥やしを増やしただけという結果に、またやっちまったなぁと・・・無念です。


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