コロナがまたまた流行っているという。
更にインフルエンザも流行っているという。
これは困った。
私はコロナ未経験者。
罹患せずに済んだのは、たまたま。
いつだって罹る可能性はあるのだから、自分の身を守るように行動しなくちゃ・・・と思っているのですが、そうしてはいない現実が。
まずマスクをせずに外出することが多くなりました。
今夏は猛暑。
マスクをすると体感温度が爆上がりするため、自宅を出る時に、マスクをしないことが増えました。
当初は駅のホームでマスクを着用し、電車を降りると外すといった行為を繰り返していましたが、やがて面倒臭くなり、マスクは電車内でもしなくなりました。
キョロキョロと電車内を見回して、マスクを着用している人と、していない人の数を数えたりすることも止めてしまいました。
また以前はどこかの施設に入るとまず消毒液を探して、手を除菌したものですが、最近は消毒液を探さなくなりました。
消毒液が置いてない場所も増えてきましたしね。

更にバッグに携帯用の消毒液を入れてはいるものの、その使用頻度は減っています。
これを油断と言わずしてなんという。
そんな折、手帳を開いたら5回目のワクチンと記した文字を発見。
何ヵ月も前に区役所から接種券が送られてきて、そこに私がワクチンを打てるのは9月下旬からと書いてあったため、忘れないようにと、自ら手帳に書き付けていたものです。
「私が打てるのはいつからなのよ」と、ワクチンワクチンと騒いでいた日もすでに遠い過去。
5回目を打つの、どうしよっかなぁといった心境に変化しています。
気持ちを引き締めなくてはいかんなぁと思っていた矢先、打ち合わせが2件延期に。
どちらも先方がコロナに感染したため。
途端に身近にある危機を実感。
手洗いとうがい、マスクの着用。
この基本に立ち返らなくてはと思いました。
スポーツが目白押しの9月。
テレビ観戦で楽しい時間を過ごしています。
そんな中、新聞を見ていたら・・・陸上とスケルトンを掛け持ちしている、17歳の女子選手の記事が。
素人にはよく分かりませんが、共通点があるのでしょうか。
この選手は陸上では走り幅跳びをメインにしているそうなのですが、スケルトンって、そりにうつ伏せで乗って、その状態で氷のトンネルを頭から猛スピードで滑る、恐ろしい競技でしたよね。

どちらにも必要な才能を、もっている選手なのでしょうか。
ユースの国際大会で好成績を上げているとのこと。
これから注目していこうと思います。
こんな風に競技をいくつもやるのって、いいですよね。
才能を1つの競技にだけ注ぎ込むのではなく、可能性を無限大に広げていく試みは素晴らしい。
私は残念ながら、1つも運動の才能がなかったので、子どもの頃から運動が出来る人に憧れていました。
私はまず走るのが遅い。
徒競走でビリ以外取ったことがない。
長距離もダメ。
命懸けで走ったマラソン大会で、こんなに遅いタイムはあり得ない、ふざけていたんだと教師にあらぬ疑いを掛けられたことがあります。
鉄棒もダメでしたね。
逆上がりなんて1度も出来なかった。
跳び箱も、あの箱を超えられなかったし、後転も出来なかった。
後ろに回ろうとしても、何故か途中で左か右に身体がぶれて、ごろんと無様に倒れるだけでした。
こんな私なのに、いや、こんな私だからこそ、運動の才能を爆発させて戦うスポーツの観戦に、夢中になるのでしょう。
スポーツの大会がてんこ盛りの今秋、感動的なドラマをたくさん見られそうで、ワクワクが止まりません。

パートナーに内緒にしていることはなんでしょう。
秘密がある前提での質問です。
あるでしょ、フツー。
A子の夫、B男の秘密は借金。
これが発覚して大騒動に。
B男の趣味が競馬なのはA子も分かっていた。
毎週末、いつもとは明らかに違う熱心さでスマホを弄るB男。
スマホで馬券を買っているんだろうなと、A子は認識していた。
「でもまぁ、お小遣いの範囲内でやっているのだから」と許容していた。
ところが。
実は何十年も前からお小遣いでは足りず、借金をしていたと発覚。
借金を返すためのお金を競馬で用意しようと、馬券を買い続けていたらしい。
THE悪循環。

時には大きく当てることもあり、借金が大幅に減る場合も。
そのうちにB男は借金が嵩んでも、次当てればいいんだと思うように。
典型的なギャンブラーの考え方ですね。
そうこうしているうちに、もうにっちもさっちもいかなくなって、遂にA子に告白。
A子は借金の額を聞き、怒髪天。
定期預金を1つ解約しなければいけない額だったそうです。
そして問題はこれで借金をチャラに出来ても、また同じことが繰り返される可能性がある点。
B男はもうしないと誓うそうですが、それをA子が信じられるのかということ。
結局A子は、定期預金を解約して借金を返すことに同意。
ただ今後も夫婦を続けていくかどうかは、検討中だそうです。
こんな秘密は勘弁して欲しいですよね。
小説「たそがれダンサーズ」では、オッサンたちがそれぞれの理由で社交ダンス教室に通い出しますが、それをパートナーに告げている人もいるし、秘密にしている人も。
レッスンの日は釣り道具を持って家を出る。
そして友人宅に寄り、置かせて貰っているスーツケースからレッスン着を取り出して、練習会場に。
なんてことをしているオッサンが登場します。
なぜ家族に秘密なのかといえば、理解して貰えないだろうと思うから。
それに普段の自分のキャラと違うから、ちょっと恥ずかしい。
そんなオッサンが仲間と踊る喜びを覚えて輝き出すと、妻はその変化を感じ取る・・・といった展開になっています。
あなたがパートナーに秘密にしていることはなんですか?
毎日のように届く銀行からのメール。
タイトルには「取引を停止しました」と書いてある。
いわゆる詐欺メールです。
瞬時に詐欺メールと看破出来るのは、そこの銀行の口座をもっていないから。
この手のものはすべて詐欺だと思い、開かずにゴミ箱へ。
この対応は多分正しい。
以前スマホにウイルス対策ソフトの期限が迫っているから、新年度分の入金をして更新しろというメールが、毎日のように届いたことが。
こちらも開かずにゴミ箱へ。
そのうちにスマホでネットを利用する度に、ウイルス対策ソフトの更新をしろとのメッセージが、画面いっぱいに出てくるように。

しつこい詐欺だなぁと思う。
1年に1度、クレジットカードの自動引き落としになっていたはずだから、こんなメッセージを受け取る理由が・・・と、ここまで考えてはっとする。
そういえばクレジットカードの有効期限がきて、新しいカードに切り替わったのは、半年前ぐらいだったと思い出す。
これは本物のメールだったのかも。
そこでウイルス対策ソフトの設定画面を見てみたら、登録中のカードでは有効期限切れで使用出来ないので、このままでは更新出来ないと書いてありました。
あ。
本物でしたか。
どうやって本物か偽物かを、見分けたらいいんでしょうかね。
今朝、郵便受けに入っていたチラシ。
フラワーアレンジメントの教室がスタートするという。
場所はどこなんだろうと思って紙面を探したら、〇〇駅近くとしか書いてない。
えっ?
場所が分からない教室に行く人いる?
このチラシは本物なのか、それとも危ないものなのか。
更にチラシを見てみたら・・・月1回の教室は入会金も受講料も無料と書いてありました。
費用はお花代などの実費のみだという。
WHY?
怖い。
この花代がべらぼうに高いのでしょうか?
それとも着付け教室のスタイルを採用しているのか。
受講料は無料なのだけれど、気が付けば着物を買うことになっているという、あのスタイルです。
それとも講師が書いたという本を買わないと、帰れない仕組みでしょうか。
詳しくは電話をしてくれと書いてあるこのチラシを見て、問い合わせをする人は、どれくらいいるのでしょうか。
趣味を探している人はとても多い。
そんな人たちからしたら「あら、一度体験してみるのにちょうどいいわ」ということになるんでしょうかね。
小説の中で、趣味を探している登場人物を何度か書いています。
小説「嫌な女」では、元夫婦の2人が趣味を探して歩きます。
体験教室を覗き、自分に合っているものを見つけようとするのですが、なかなかこれぞというものに出合えない姿を描きました。
小説「たそがれダンサーズ」では、定年退職した男性が、やはり趣味を見つけようと動き回ります。
彼もやはり見つけられないでいます。
そんな時、医者から勧められて始めたのが社交ダンス。
程よい運動量に思えて、いいかもしれないなんて思ったのだけれど・・・気が付けば猛練習に明け暮れる日々。
仲間と出会い、人生が輝き出していく様を描いています。