付箋

  • 2011年08月22日

付箋をよく使います。
ちょっとしたアイデアが浮かんだ時、付箋にメモを取り、それを紙に貼っておきます。後日、それらを眺めて、小説の中に使ったりします。そのために、常時仕事場の3ヵ所に付箋とペンを配置してあります。
アイデアだけではありません。洗剤などの日用品も、切れそうになったら、付箋に書いておきます。週に1度のネットショッピングの際に、その付箋を貼った紙を見ながら発注します。これで買い忘れる危険がかなり少なくなります。
この時の付箋は、強粘着タイプ。
これ、絶対。
普通の粘着力じゃ、信用を置けません。
「強粘着」の付箋は、その謳い文句に偽りなく、相当な粘着力です。
紙から剥がす時、相当慎重にしないと、その紙が破れてしまうほどです。
どんだけ強力やねんと、思わずツッコミたくなるほどの粘着力が、剥がれてしまうのではないかという不安を一掃してくれます。

 原稿には、オリジナルの付箋を使っています。
ネットから、好きなデザインを発注できるので、試しに作ってみたところ、使い勝手がいいので重宝しています。

これは、編集者や校正者から、うっかりミスや、恥ずかしいミスを指摘された時に、その箇所に、貼る付箋。
ハートマークに、「いやぁ、こんなミスをしちまって、スンマセン」という気持ちを込めています。

これは、指摘された箇所について、私なりの意見を書く時に使っている付箋です。
原稿そのものには、文字を書きたくない時に、便利です。

 修正する文章がそこそこ長い時には、この升目が引かれた付箋を使います。升目があることで、句読点や、改行の位置、大文字と小文字の区別などがわかり易くなります。小さな原稿用紙のような感覚で利用しています。

 これらは全部、並の粘着力です。
お陰で、剥がす時に原稿を傷つけたりしません。

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