照明

  • 2012年05月10日

現在借りている部屋の照明のほとんどは、ハロゲン電球です。
店舗のスポット照明に使われるような電球です。
なぜか。

それしか使用できない、ソケットだからです。
どのようなデザイナーの意図なのか、私にはまったくわかりません。
さらにわからないのは、ソケットの向きです。
1つの部屋にある、6個のソケットは、すべて、キッチンに向いています。
どんなパフォーマンスを期待してのことなのでしょう。
料理の素人が、自宅のキッチンで、6個のスポットライトを浴びる必要は、まったくないんですが。
もっとわからなくなるのが、キッチンの横にある場所のライト。
ここは、キッチンより広く、位置からいっても、ダイニング&リビングとなるべき場所。
なのに、ここの照明は、電球が2個だけなのです。
料理を作る時は、6個のスポットライトで盛り上げるが、それを食べる時は、全然応援してくれない、といった照明の配置になっているのです。
どういった住人と、ライフスタイルを想像して、こういった照明をつけたのか、デザイナーにぜひとも聞いてみたいもんです。

ハロゲン電球は、普通の電球の10倍ほどの値段がします。
価格でいうと、LED電球ぐらいです。
LEDぐらい地球に優しかったり、寿命が長かったりすれば、高価格も納得できますが、寿命は普通の電球なみなのですから、この点もデザイナーに正したいところです。

去年の夏は、節電の夏でした。
明るいうちに料理を済ませてしまい、このスポットライトを使わないようにするなどの作戦を含め、様々なトライをしました。
こうした作戦が功を奏して、その1年前の時より、電気量の17%削減に成功。
今年の夏は、どうでしょう。この記録をさらに伸ばせるでしょうか。
これから、新たな策を考えてみようと思います。

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