手土産
- 2012年07月05日
住居兼仕事場には、様々なゲストがお越しになります。
手土産をお持ちになる方が多く、その場で食べ切れればいいのですが、そうでない時には、ストックすることに。
そして、次のゲストの時にお出しするのですが、その方もまた手土産をお持ちになっていて、食べきれず、ストックし・・・を繰り返した結果、スイーツの在庫がハンパじゃない量に。
ゲストを迎える日時を決めた時にでも、「どうぞ、手ぶらでいらしてください」と言ってみようかとも考えたのですが、それも、なんだか、ヤらしい感じがしますしねぇ。ない裏を読まれて、「そうか、なにか持っていくもんなのか」と勘違いされそうな。
この画像は以前いただいた手土産。
見た目も涼しげな、夏を感じさせるスイーツですね。
賞味期限が迫ったら捨てる、という勇気をもつには、どうしたらよいのでしょう。
食べ物を捨てるという行為が、私には恥ずべき悪行に思えてしまうのです。
そういう考えを植え込まれたのは、いつなのか、わかりません。
恐らく子どもの頃でしょう。
捨てられない私は、どうするか。
食べるのです。
結果、人間ドックで、体脂肪が多すぎると指摘されることに。
あのー、病院の方にお願いがあります。
お腹のあたりを輪切りにした画像で、脂肪部分をピンクで色づけするのは止めてください。
去年の画像と並べるのも、止めてください。
大量に存在する、ピンク色の脂肪を、じっと見つめる以外、私にできることはありません。
いや、あるかも。
現実を受け入れることですかね。
せっかくいただいたものでも、賞味期限がきたら、捨てる。
どんなに美味しそうでも、賞味期限がきたら、口に放り込まずに、ごみ箱に捨てる。
もし、食べちゃったら、夕食を減らす。
夕食を減らせなかったら、運動する。
これですよね。
そして、来年の人間ドックでは、脂肪の量を劇的に減らしてみせやしょう。
この漲る闘志。
この意欲が1ヵ月ぐらいしか続かないってのが、情けないんですけどねぇ。