いただいたチョコレート

  • 2013年08月22日

チョコレートが3度の飯より好きだと吹聴しているせいでしょうか。
チョコレートを頂戴することが多いです。
こちらは、チョレコートジンジャーなるもの。
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どろっとした液体状のチョコレートに、ジンジャーが入っているという新手の一品。
どう食べようかと悩みましたが、ここはシンプルに、トーストに塗って、食べることに。
1日目は、塗り過ぎてしまって、トーストを食べている間中、チョコレートジンジャーが垂れてきてしまい、手も皿の上もべっとべとになってしまいましたが、2日目以降は、量を調整して、美味しくいただきました。チョコレートよりジンジャーの方が、舌に残るという、個性的な味わいでした。
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こちらも、いただいたチョコレート。
こういう詰め合わせって、嬉しいですよね。
どれからいこうかと、あれこれ悩む段階から楽しい。
どれから食べるかで、性格占いができそうです。

海外の映画やドラマなどを観ていると・・・。
女性がベッドで、こうしたチョコレートの詰め合わせの箱を抱えて食べるというシーンに出くわします。
そうしたシーンが、子どもの頃は羨ましくて、大人になったら、ベッドであんな風にチョコレートをばくばく食べてみたいと思ったものでした。
で、大人になったある時、やってみました。
毎日のようにやっていたところ、4ヵ月で7キロ太りました。
やるもんじゃありませんね。

最近になっても、そうしたシーンを何度か見かけました。
が、よくよく見てみれば、兄の殺害計画を立てた妹が、その兄が罠にひっかるのを待ちながら、夜、ベッドでチョコレートを食べるというシーンだったり、失恋した女子大生が、泣きながらベッドでチョコレートをむさぼるシーン。
これ、ただ物を食べるシーンとは、ちと違う。
チョコレートを食べることが、自分を甘やかす行為の象徴として表現されているんですね。
たとえば、兄の殺害計画を立てた妹がチョコレートを食べるのは、働きもせず、兄に生活の面倒を見て貰っていながら、邪魔になったので殺そうと考えるという自分勝手で、自分の欲望に甘い女性のキャラクターを補強させる道具として、ベッドのチョコレートを使っているのです。
失恋した女子大生もそう。彼のためにダイエットして、綺麗になるために努力を続けてきた女子大生が失恋してしまい、自分を甘やかすことで、傷を癒そうとする。その時自分を甘やかす行為の象徴が、ベッドのチョコレートというわけ。
これ、普通ならやっちゃいけないことの裏返しとして、表現されているシーンですね。
そうしたことを理解せず、やったみたいなどと思ってしまい、実際やってしまう自分の愚かさに、恥じ入るばかりです。

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