今夏、大活躍した扇風機のご紹介。
こちらです。
以前使っていた扇風機は非常に小型でした。
小型故、気軽に持ち運びできるのが、魅力でした。
執筆中はデスクの横に、メイクをする時は、洗面台の横にと、その都度必要な場所で活躍してくれました。
が、残念なことが1つ。
最も角度を付けて、上に向けても、私の脹脛のあたりに風がくるだけ。
卓上として作られたものなら、それもアリかとは思うのですが、サイズからいって、卓上に置くのは無理。
床に置く扇風機なのに、脹脛までしか角度を上向きにできないというのは、一体どういったシーンを設定した開発だったのでしょうか。
ということで、身体のもう少し上部にも風が届く扇風機を探すことに。
で、目に留まったのが、上記の画像の扇風機でした。
確か、発売当時、テレビコマーシャルかなにかで見た時には、「は、羽根がない」とびっくりした記憶があります。
なかなかのお値段で、迷い始めたのですが、公式HPで説明を読んでみると、なんと、冷たい風だけでなく、温風も出てくるとのこと。
ちょうど、今冬の前に、風呂場の横にある脱衣所に、温風ヒーターを導入しようと考えていたところでした。
せっかく温まった身体が、風呂場から脱衣所に移った途端、一気に冷えるのが、どうも気に入らなかったのです。
これを1台買えば、夏は扇風機として、冬は温風機として、使えます。
ということは、1年中出しっぱなしでOK。
収納場所の少ない我が家には、願ったり叶ったりの一品ではないか。
と、やや興奮気味で、購入。
購入した人のレビューでは、動作音の大きさが話題になっていたようですが、以前使っていた小型扇風機とどっこいどっこいぐらいで、これぐらいなら、全然問題ないといった程度でした。
リモコンを、扇風機本体の上部にちょこんとのせられるよう、マグネットがついていたり、梱包していた箱の開閉が、ちょっと凝っていて、簡単に開けられるが、丈夫さもあるといったあたりに、「頭の良さと、センスの良さ」が窺える、海外メーカーの品。
日本のメーカーも頑張れよと、そんなことを思いました。
なんでもかんでも、スケジュール帳に手書きします。
○○出版の△△さんに連絡する、化粧品をネット注文する、ネットスーパーで食糧品を注文する・・・と、仕事は勿論、それ以外の日常の細かいこともスケジュール帳に記します。
そうしないと、忘れてしまうんですね。
そうそう、あれを頼んでおかなきゃ、なんて、急に頭に浮かんだりはしないのです。
このスケジュール帳を見て、発注するべき時を知り、行動を起こすのです。
家賃もそうです。
26日に家賃を振り込むと、翌月の26日のところに「家賃を振り込む」と書きます。
そうすると、家賃のことをすっかり忘れていても、翌月の26日になって、スケジュール帳の今日の予定を見れば、振り込まなくてはいけないと気付けるのです。
なんとなく、完璧な気がしますよね。これ。
ところが、ところが。
先日、ぼんやりテレビを観ている時でした。
なんか、すっごく大事なことを忘れているような気がしてきたのです。
なんだろう。
とにかく、不安ばかりが募ります。
必死で頭を働かせます。
が、なにも思いつきません。
スケジュール帳を見てみましたが、今日の予定はすべて済ませてあります。
昨日は、一昨日は、と、どんどん遡っていくと・・・ん? 今月の家賃、払ってないかも。
銀行口座の支払い履歴を調べてみると、やはり、今月の家賃を支払っていませんでした。
急いで、振り込んだのは30日。
4日も過ぎていましたが、これぐらいだと管理会社からお叱りの連絡などはないのですね。
先月振り込んだ時、翌月の26日の蘭に書くのを忘れてしまったのでしょうか。
スケジュール帳をぱらぱら捲ってみると・・・なんと、来月の26日に「家賃を振り込む」と書き込んでありました。
頁をめくり過ぎ、翌月ではなく、翌々月の26日に、誤って書いてしまっていたようです。
先走りにもほどがありますね。
それにしても、よく、なにか忘れているような気がしたもんだと、その点にだけは、我ながら感心しました。
とにもかくにも、家賃の支払いが悪い借主として、ブラックリストに載ったりしないよう、今後は気を付けようと、深く胸に刻みました。
パソコンは3年ほどで買い替えます。
まず、ずっと使っているパソコンメーカーのHPにアクセス。
ざっと、相場を調べてから、そのパソコンメーカーの購入相談窓口に電話。
ここのパソコンメーカーの修理・故障相談窓口に電話をすると、オペレーターさんに繋がるまでに、30分は待たされるのですが、購入相談窓口に電話をすると、2コールで繋がります。
オペレーターさんの配置に問題はないのだろうかと、いつも思います。
そこのHPでは、自分でカスタマイズして、パソコンを通販購入できます。が、私にはちょっと無理。
そこで、オペレーターさんと話をしながら、選んでいくというスタイルに。
デスクトップタイプにしますか、それともノート型タイプがいいですか? とオペレーターさんが聞いてきますので、デスクトップ型でお願いしますと答えます。
色はどうしますか? 黒でお願いします。
と、ここら辺まではなんとか会話もスムーズにいくのですが・・・。
容量はどうしますか。速度は。CPUは。OSは。
となってくると、私はどんどん無口になっていきます。
やがて、どっちがいいと思いますか? とオペレーターさんに逆質問。
結局、「それじゃ、それで」という自分がなにを発注したのかわからない状態なのに、決めていきます。
パソコンは3日後に届くというので、その日に有料の出張サポートも依頼します。
初期設定や、古いパソコンからのデータ移動など、私には無理なことをプロにやってもらうのです。
出張サポートの日。
時間通りにやってきた人に、これが新しいパソコンで、こっちが、古いパソコンです。
と、私は指すだけ。
出張サポートマンが、梱包からパソコンを引きずり出すところから、設定まですべてやってくれます。
私はパソコンの入っていた段ボール箱を畳んだりするぐらいです。
途中、プロバイダの接続IDとパスワードは? とかなんとか聞かれたりしますが、よくわからないので、パソコン関連の一式が入っているファイルを厳かに差し出し、その中から探してもらうようにしています。
恐らく私が自らやったなら、1週間かかってもできないであろう作業を、プロは小一時間ほどでささっとやり遂げてくれます。
毎度毎度、プロって凄いなぁと感心します。
それにしても。
パソコンの初期設定などが、ボタン1つで済むように、なってくれないもんでしょうかね。
毎日コーヒーを飲みます。
ここのところはレギュラーコーヒーですが、以前はサイフォン式のコーヒーメーカーで淹れて飲んでいたこともあります。
エスプレッソマシンを購入し、トライしたことも。
かなりの小型のもので、キッチンで場所を取らなくていいと選んだのですが、淹れるまでの手間が結構面倒でした。
粉を平らにしてホルダーに詰めて、それを本体にセットするのですが、きっちりとやらないと、抽出中に落ちてしまい、危険。
なので、思いっきり力を入れて、セット。
これ、毎日だと大変だなぁと思っていたところ、やはり1週間でギブ。
スイッチ1つでOKのドリップコーヒーに戻ってしまいました。
そうなってみると、小型とはいえ、邪魔者です。
たまたま引き取ってもいいといってくれた方がいたので、差し上げてしまいました。
そんな私の心にヒットする品が発売されました。
全自動エスプレッソマシン。
すでに発売されていた全自動エスプレッソマシンに、レギュラーコーヒー機能が加わった、鬼に金棒の新商品が登場したとのこと。
欲しい。
なんとしてでも欲しい。
と、気持ちは熱くなってしまいます。
が、ネットで調べてみると、結構なお値段。
また、サイズもそこそこの大きさで、我が家で使用中の炊飯ジャーの2倍くらいある様子。
しょうがないので、あれをこっちに移して、それをあっちになんとか押し込んで・・・と、なんとかキッチン内でのスペースを確保したものの、値段という大きな壁は立ちはだかったままです。
欲しい。高い。でも欲しい。でも高い。
と、心は乱されっぱなし。
もう、50回は訪れましたね、そのメーカーの公式HPを。
結局、こんだけ気になってしょうがないなら、買っちまえっと、ゲット。
こちらです。
モニターに次の指示が出てきたりして、ハイテク感いっぱい。
コーヒー豆を上部に入れておき、飲みたいコーヒーのボタンを押せば、豆を挽くところから、全部自動でやってくれます。
ま、全自動と謳っている通りなんですが。
味はというと、ちゃんと美味しい。
以前買ったエスプレッソマシンの手順の面倒だったことを考えると、びっくりするほどの簡単さ。
毎日、豊かなコーヒーライフを過ごさせてもらっております。