ミルクフォーマー
- 2014年07月21日
毎日コーヒーを飲みます。
そのコーヒーには泡立てたホットミルクをたっぷりと入れていました。
が、持っていたのは、手動のミルク泡立て機。
耐熱ガラスにミルクを入れて、レンジで30秒。
それに網目の付いた棒を差し込み、シャカシャカと上下に動かします。
これが結構大変。
自動でミルクを泡立ててくれる物を買おう、と決意しました。
ネットで調べてみると、様々な種類のものがあるようです。
散々悩んだ結果、購入したのがこちら。
ミルクを入れて、蓋から下に伸びる棒の先に、3種類の羽根の中から1つを装着し、スイッチを入れるだけ。
棒が回転し、先に付けた羽根によってミルクが撹拌されるという次第。
ホットもミルクもどちらでもOK。
便利、便利と喜んでいたのも束の間。
牛乳に遅延型フードアレルギーがあることが発覚し、泡立てようが、泡立てまいが、飲んではいけないと判明しました。
どうせなら、このミルクフォーマーを買う前にアレルギーのことを知りたかったぜぃと思いながら、棚の奥に仕舞おうとして、念のために取扱説明書をもう一度読んでみることに。
すると、このミルクフォーマーは豆乳でも使えると書いてあるじゃないですか。
豆乳を飲むという習慣がなかったので、まったく考慮してこなかったのですが、コーヒーに牛乳を入れられないならば、代替品として豆乳はアリですね。
そういえば、コーヒー専門チェーン店でソイラテなるメニューがあったような気が。
豆乳を買ってきて、このミルクフォーマーに入れて、撹拌。
ミルクの時と同じくらい綺麗にホイップされています。
味はというと・・・ミルクを加えて飲むより味に深みがあって、大変美味。
ということで、引退しかかったミルクフォーマーでしたが、続投となりました。
難点は水洗いの際に、慎重にしなくてはいけないところ。
水でザブザブ洗いたいのに、取扱説明書によれば、ここは水で濡らさないでくれという箇所がいくつかあるのです。
が、そこを避けて洗うのは、大変難しい。
洗剤をしみ込ませたスポンジで、その箇所を避けてそっと撫でたら、水洗いの時も、蛇口の下にもっていくことはできないので、まず手を水で濡らし、その手を洗いたい部分にもっていき、撫でるようにして洗剤と汚れを取るのです。
なんちゅう過保護。
食品を扱うグッズなのに、水に濡らしてはいけない部分があるというのはどうなんでしょう。
そこに保護カバーを付けるといったことでの対応は難しかったんでしょうか。
スパルタ式に変更したいものの、壊れてしまっては困るので、甘やかし過ぎだと思うんだよなと呟きながらも毎日撫で洗いをしています。