コーヒーメーカーやポットのカルキ取り、どうしていますか?
コーヒーメーカーを買い替えて、エスプレッソマシンにしたので、こちらはカルキは付かないと思い込むことにして無視しています。
が、ポットのカルキは気になります。
といって頻繁にすることでもない。
以前まとめ買いしていたカルキ取りの洗浄剤を使っていましたが、いよいよその在庫がなくなりました。
で、普段日用品を買っているネットショップで検索してみると・・・販売中止になっています。
いつ買ったのか思い出せないほど遥か昔のことですし、モデルチェンジしたとかで、この旧タイプは製造を止めたんだろうな。
と思い、検索するのですが、該当商品はありませんとのメッセージが出てきてしまう。
しょうがないので、カルキじゃなくて、「ポット」だの「コーヒーメーカー」だの「洗浄」といった言葉で検索をかけてみるのですが、これだと膨大な品が出てくるばかりで、肝心のカルキ取りの品を見つけられない。
段々メンドー臭くなってきて、本当に私は心からカルキを取りたいのだろうかと、原点に立ち返ってみたりして。
あれこれやっているうちに、やっとカルキ取りらしき品を1点発見。
ようやく出合えた嬉しさに、値段も見ずに購入。
数日後に届いたこちらの品は・・・容器のデザインが海外モノっぽい。
裏書きを読もうとすると、案の定英語が。
その上に、日本語で書かれたシールがぺたりと貼ってある。
この字が小さいのなんのって。
ルーペで文字を拾い、なんとか使用方法を学習。
原液に対して、薄める水の割合などが書いてあるので、その指示通りに洗浄液を作成。
カルキ取り探しの長い旅もようやく終わりを告げました。
それから1週間ほどした頃、雑誌を見ていたら、ポット洗浄中という品の広告ページが。
水で満たしたポットの中に錠剤を1つ入れるだけとあります。
げっ。
こんなのがあったなんて知らなかったし。
こんな品があったなら、どうして検索した時、すぐに出てこなかったのでしょう。
出てきてはいたのに、私が見逃してしまったのでしょうか。
検索が下手ってオチでいいのでしょうか。
情報が氾濫している今、本当に必要な情報を取り出す技術が欲しいもんです。
我が家でテレビ鑑賞をする時は、パソコンに向けてリモコンのボタンを押します。
自宅が狭いので、パソコンとテレビの両方を良き場所に置けるスペースの余裕がない。
そこで、テレビも見られるというパソコンを買っています。
パソコンを買い替える時も、まず、テレビと一体型というのが第一条件。
さて、今日の仕事は終わり。
テレビを付けようと、リモコンのテレビボタンを押したら・・・テレビ画面が立ち上がらない。
静寂あるのみ。
さっきまで、パソコンとして元気だったじゃないかよ、オイ。
と声を掛けてみるも、返事はなし。
その時はっとしました。
今夜は大事な日本代表のサッカーの試合中継があるということに、気が付いたのです。
こういう大事な時に限って、我が家のパソコンは故障し、ダメージを倍増してくれちゃうのです。
以前、オリンピックの開会式当日にパソコンが壊れてしまい、当時持っていた携帯電話のテレビで見ることに。
「物凄いスケールですね」などとアナウンサーが興奮気味に言う声が、携帯電話から聞こえてきます。
が、私が見ているのはちっちゃな携帯電話の画面。
ちまちまと小さな光が動いているぐらい。
皆さんが見ているだろう映像と、自分が見ている映像の迫力の差を、感じずにはいられませんでした。
もう少しでグレそうでした。
そして今日の故障も、まるではかったかのようなタイミング。
なんだよ、お前。
などと文句を垂れながら、ワードやメール、ネットが使えるかどうかを試してみます。
と、これはフツーにできる。
ということは、テレビの部分だけが故障したということ?
パソコンメーカーのサポートセンターに電話を掛けなければいけないようです。
が、オペレーターと繋がるまでに30分ぐらいは掛かるということを、経験上知っている私は、まずはトイレに行くことに。
トイレの中で、携帯電話の画面より、今のスマホの画面の方が少し大きいのだから、以前よりは見易いかもしれないじゃないかなどと自分を励ましました。
手を洗っている時、ふと、テレビの部分の故障ではなく、リモコンの故障ということはないだろうかと思い付きました。
急いで部屋に戻り、リモコンを画面に向けてボタンを押してみます。
このリモコンでテレビだけでなく、DVDや音楽CDの操作もできるのですが、どれを押しても画面は沈黙したまま。
今度はキーボードを使って、同じ動作を試してみます。
と、動く。
ん?
もしかしたら、キーボードを使ってテレビを動かせるかもしれないと気が付きました。
やってみると・・・動く。
なんだ、リモコンの故障かぁと、しげしげと手の中のそれを見つめていると・・・。
1つの可能性に気が付きました。
まさか、電池が切れていただけなんてオチじゃないよねぇ。
全然笑えないんだけど。
とドキドキしながら、リモコンの中に入っていた電池を新しいものと入れ替えて、パソコンに向けてボタンを押すと・・・いつものようにテレビ画面が立ち上がりました。
なんと、リモコンの電池切れが原因だったのです。
全身から力が抜けていったのは、言うまでもありません。
観劇に行くと、大抵大量のパンフレットを渡されます。
拒否することもできますが、私はいつも頂戴するようにしています。
それは、手にずしりとくるほどの重さがあります。
このパンフレットには、その劇場で上演される予定の演目の内容や、出演者の顔写真などが掲載されています。
こんなのやる予定ですから、また来てね、という意味でしょうから、こうしたパンフレットが劇場で配られるのはよくわかるのですが・・・。
ほかの劇場で上演される予定の告知パンフレットなども大量にあったりするんですね。
そっちの方が面白そうだわと言って、ほかの劇場に行かれてしまう可能性があるのに、配っちゃっていいんでしょうか?
こんな風に考えるのは、私の了見が狭いからでしょうか。
劇場の支配人などは、私とは違って懐が深く、お互い様だから、劇場のファンを共に増やしていきましょう、なんて業界全体という大きなものを見ているのでしょうか。
とにもかくにも芝居が始まるまでの時間、パンフレットを見ていきます。
いつも感じるのは、たっくさんの劇場があって、たっくさんの芝居やダンスや落語やパフォーマンスが行われているんだなぁということ。
なんだか凄いなぁと思ってしまいます。
いわばライブで芸術と触れ合える機会がこれだけ揃っているってことですからね。
チケットを取る時、ネットで座席指定をします。
抽選予約を申し込んだり、発売日の発売開始時間に合わせてアクセスしたりといったことをしない私は、時間の空いた時に面白そうな演目をネットで探します 。
これ、面白そうと思って、チケットがあるかどうかを調べると、出遅れ度が半端じゃないため、完売していたりします。
あれこれ探すうち、空き状況が△になっている開演日をやっと見つけ、そのページに入ると、若干残っているという座席の位置を確認します。
これが、大抵よろしくない場所。
ここはちょっと後ろ過ぎるな、なんて、ほかの日の空席位置を調べたりしてもたもたしているうちに、アクセスができなくなる。
しばらくしてからもう一度ログインしてくれとのメッセージが出てきちゃう。
回線が混雑してんだから、さっさと決められないんだったら、出直してきなってことですかね、これ。
しょうがないので、コーヒーを入れたりして時間を潰してから再アクセス。
迷ったりしているうちに、またアクセス拒否されるのも嫌なので、いっか、この席でといった妥協でもって購入。
そうして訪れた劇場で周りを見回せば、大入り満員。
こんな風にたっくさんの劇場に、たっくさんのお客さんが入っているのかなぁと思うと、凄いなぁとまたまた思ってしまいます。
郵便受けを開けると、見慣れた封筒が。
DVDのレンタル契約をしている会社から、DVDが送られてくるのですが、その時に使用されている封筒でした。
いつもであったら、即座に開封しているところですが、その日に限って、なぜか宛先の名前に目がいきました。
と・・・私の名前ではない。
ん?
と思って、住所を確認すると、区までは合っているのですが、それから先の住所がまったく違っている。
その間違いっぷりは、見事と言えるほど。
街の名前の字が似ているとか、音が似ているといったことはなく、距離からいっても相当に離れている。
番地も全然かぶっていないし、そもそも部屋番号もまったく違う。
こんなに間違うもんだろうかと思いながら、一旦自宅へ。
こんな時はポストに投函すれば、正しい場所に配達されるか、差出人に戻されるかするんだったよな、なんて思いながら今一度封筒を眺めてみると・・・これは宅配会社のメール便によって配達されたと書いてある。
ってことは、ポストに投函してはいけないということ。
どうすりゃいいんだろうとしばし考え、誤配した宅配会社かと気が付きました。
で、連絡先を見てみると・・・フリーダイヤルじゃない。
となると、私が電話代を負担して電話を掛けて、間違ってますよと教えてあげなければいけないということ。
「人の親切心につけこんでますか?」と問いたい気持ちになった私は、けつの穴が小さいのでしょうか?
しょうがないので、電話代を私が負担をして電話をし、事情を説明すると「そうですか」という返事。
謝罪や電話をしたことへの礼の言葉を期待していた私は、間違っていたのでしょうか?
「引き取りはいつがいいですか?」とまるでフツーの集荷依頼を受けたかのような対応。
日時を指定し、電話は終了。
約束の時間にドアフォンが鳴ったのでモニターを見ると、そこには宅配会社の制服を着た男性が。
マイクをオンにすると「電話をもらったのを、引き取りに来ました」との声が。
ドアを開け、誤配された封筒を差し出すと「どうも」のひと声だけで、あっという間に姿を消しました。
対応、違くない?
と思った私は人として立派じゃないからでしょうか。
なんだかなぁと思った出来事でした。