メイク

  • 2015年11月05日

通販サイトで貰うポイント。
現金に還元できるのが1番好きですが、中にはポイントで景品と交換できるシステムのショップもありますね。
そこで溜めたポイントで交換したのが、こちらのフェイスパウダー。
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複数の色が縦に並んでいる作りで、さて、どうやって使ったらいいのかと思案。
附属のブラシは薄べったいので、選んだ1色だけを付けることはできそうですが、なんとなく左から右へとさっとはらい、全色をブラシに付けるのが正解のような気がします。
左から右でいいのか?
右から左なんてこともあるのか?
左から右と決めて、右手でさっとはらって右の頬に付けたら、また右手で左から右へでいいのか?
それともブラシを左手に持ち替えて、右から左へはらってから左の頬に付けるのか?
それとも色の順番なんて関係ないのか?
いや、だったらすべての色を混ぜたものを売りゃあいいはず。
っていうか、どうしてたかがフェイスパウダーで、こんなに頭を使わなくちゃいけないのだろう。

と、うんざりし始めた時、動画だなと気が付きました。

メイク方法に悩み学びたいと思う女性は多いのか「メイク方法」などと検索窓に打ち込めば、たくさんの動画がヒットします。
これらは2つに分けられます。
プロがメイク方法を指南してくれるものと、素人が己の信じる道を発表しているもの。
プロのメイク指南には、ほほうと感心させられるテクニックがいっぱい。
いっぽうの素人の発表には、ツッコミどころがいっぱいで結構楽しい。

素人は自室と思われる場所で撮影していることが多く、背景にタンスやソファが映っていたりする。
またハンガーにTシャツがかかっていたり、ファストフードの袋が端に映り込んでいたりと、生活感が見えちゃってるのもご愛嬌。
そして、大抵ものすっごく喋る。
たとえばアイシャドウを塗るところだとすると、まずメーカー名、色の名前、それがどういう効果をもたらすか・・・といったことをぺらぺらぺらと喋りまくる。
で、実際に自分の瞼に塗ってみせる。
次に使うアイシャドウの説明開始。
と、これがさっき塗ったのとほとんど同じ色にしか見えない代物だったりする。
そうやって複数の色をのせていき、立体感を作り出そうという魂胆なんですね。
が、見ているこっちは「まだ塗るんかいっ」とか、「それ毎日はムリでしょ」といったツッコミをする。
そして最後に完成した顔を見て、その激変ぶりに思わず拍手を送る。
この一連の流れが1つのエンタメになっていて面白い。

結局、ポイントでゲットしたフィスパウダーと同じものを使う動画を探すという本来の目的はすっかり忘れてしまい、まだ未使用なのでした。

「嫌な女」がテレビドラマ化されます

  • 2015年11月02日

「嫌な女」がテレビドラマになります。
NHKBSプレミアムで、来年の3月6日(日)の午後10時から放送開始になります。
全部で6回の放送です。
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こちらのテレビドラマ版では、徹子を黒木瞳さんが、夏子を鈴木保奈美さんが演じてくださいます。

「嫌な女」の映画版で監督デビューの黒木瞳さんが、テレビドラマ版では徹子を演じられます。
どんな徹子になるのか、また対する夏子を鈴木保奈美さんがどう演じるのか、ワクワクしながらオンエアを待ちたいと思います。

このNHKBSプレミアムの同時間帯で、以前「恋愛検定」のドラマを作っていただいたことがありました。
丁寧に真摯にドラマを作るといった印象があり、今回も安心してお任せしています。

よく「映像化される時はどういう気持ちになるのですか?」と尋ねられます。
こうした時には「我が子を嫁に出したような気持ちです」と答えます。
幸せになって欲しいと願いますし、新しい環境に早く馴染むようにとも願います。
ずっと変わらずにいて頂戴と思う一方で、いや、むしろ変化を怖がらすに成長して欲しいとも思います。
嫁に出した親の気持ちとは複雑なもんです。
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それじゃ撮影現場に行った時は、嫁の母目線で見学するのかというと、これがそうじゃない。
フツーの見学者と一緒。
俳優さんたちを間近で見て、テレビで見るより綺麗だわぁとか、手足が長いとか、ボディが細いだとか、そんなことでキャーキャー言う。
が、それも束の間。
やがて俳優さんたちが役に命を吹き込む姿に感動して、言葉を失くしてモニター画面を見入ることに。
私はあの俳優さんほど真剣に向き合ったか・・・と執筆時の自分と比較します。
そして真摯さが足りなかったなと反省。
襟を正して帰路に就くのでした。

合コンで

  • 2015年10月29日

フリーライター時代、合コンなるものに参加することがありました。
「仕事は?」と聞かれるのが嫌でした。
OL時代に参加した合コンでも同じように「仕事は?」と聞かれましたが、その時はなんともありませんでした。
「OLです」と答えれば、「ふーん」で終わるからです。
それが「フリーライターです」と答えると、変に食いつかれるのです。
「どういうの書いてるの?」「有名人とかに取材した?」だの、あれこれ聞かれる。
真剣に聞かれるならば、こちらも真摯に答えますが、所詮合コンの席。
取り敢えずの興味なのです。
その中途半端な興味に答えるのはちょっとしんどい。
もしその人がとても素敵な人であれば、その人の興味を引くべく、聞かれる前から「フリーライターです」などと必死でアピールするのかもしれませんが、これまで参加してきた合コンは、おしなべて参加5分でハズレだなとジャッジを下すものばかりだったせいかも。
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やがてその場でテキトーに答えるように。
「ひよこの雌雄の分別をしてます」とか「五反田駅でお団子を売ってます」と答えると、ぴたっと質問が止まる。
私への質問を終了させ、自分の話をし出すパターンです、大抵。

もし私が男で、合コンに参加したとして「ひよこの雌雄の分別をしている」だの「お団子を売っている」などと聞いたら、俄然興味を覚え、次々に質問を浴びせるはずだと思うのですが。
どうやってひよこの雌と雄の違いを見分けているのか、1日にどれくらいの数をこなすのか、団子の1日の売り上げはいくらなのか、駅とどういうコネがあれば出店できるのかといった疑問をぶつけることでしょう。
なのに、そうしたことをする人は皆無でした。
不思議です。

同席する女友達からは、今日はどういう職業にするのか事前に教えておいてくれないと、辻褄が合わなくなると注意されました。
が、今日の合コンはハズレだなと判断した後、その場で思い付いた職業にするので、事前にこの設定でいきますと宣言することはできないのだと反論しました。
そのうちに、誰かが私に「どういう仕事をしてるの?」と聞いた途端、女友達は一斉に口を閉じ耳を欹てるように。
私の答えを聞き漏らさないようにするためでしょうか。
その時だけ場が静まり返る。
全員が私に注目するなか「鯵を三枚に下ろしています」と答えます。
これで、女友達はその日の私の作戦を理解するのでした。

鼻詰まりで

  • 2015年10月26日

1年を通して鼻詰まり状態の私は、乾燥の季節になるとさらに大変なことに。
特に就寝中鼻が詰まって息苦しい。
部屋には加湿器があり、終日動かしていますが、寝ている時の息苦しさにはなんら影響を与えてくれない。

顔の横に小型の加湿器を置いてしまうべきなのでしょうか。
就寝中に使える吸入器のようなものがあればいいのだけれど・・・と、ネットで探してみましたが発見できず。

ふと、以前テレビCMで、寝ながらエステといったコピーで、紹介されていた品があったことを思い出しました。
それは女性がベッドに寝ているシーン。
サイドボードに置いた白い物体から、白い煙が吹き出していて、その女性の顔にかかっていたような。

あれだ。
ということでネットで探してみると・・・色々と説明がしてあるのですが、今一つわからない。
ただ加湿器ではないということと、テレビCMのように白い煙は出ないということだけは理解しました。
空気を吸い込み、その中にある水分を放出するっぽく、水を容器に入れるという作業は不要のようです。
テレビCMで見た白い煙は演出であり、実際には透明なので目では見えないと書いてありました。
またこれは肌にうるおいを与え、キメを整えるものであって、加湿器ではないとの記述もあります。

さてどうしたものか。
加湿器が欲しいのですが、顔の横に置いてもいい加湿器は見つからない・・・となれば、ここらで手を打つべきなのか?
迷った挙句、水を入れなくてもいいということは、手入れがラクチンに違いないと、そんな点がやけに魅力的に思えてきたので、購入することに。
こちらです。
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HPにあった通り煙は見えませんが、顔はしっかりと湿気を感じ取れます。
1晩使ってみると・・・肌がしっとりしたかどうかはまったくわかりませんでしたが、鼻詰まりはいつもより軽かったといった実感をゲット。
それから毎晩これを使っています。
自分で思っているより身体はこれを求めているようで、気が付くと煙が出る方へ顔を向けて寝ています。

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