お弁当
- 2018年05月03日
昼食はお弁当です。
管理栄養士が考案したという、バランスが取れた、カロリーや塩分に気を遣った日替わりメニューのお弁当を、宅配して貰っています。
それはおかずだけなので、白飯は自分で用意します。
週に1度7食分が冷凍便で届きます。
これをレンジでチンして食べるのですが、漬物まで温まってしまうという問題が。
これを避けるためには・・・食べる10時間前に冷蔵庫に移して解凍し、チンする前に容器を開けて、漬物だけを取り出す必要があります。
これ、ちとメンドー。
ということで、直前にお弁当を丸ごとチンするため、温かい漬物を食べるはめになります。
コンビニのお弁当は滅多に食べないので、よくわからないのですが、この漬物問題は未だ解決されていないのでは。
この問題は漬物だけでなく、果物やポテトサラダ、醤油の小袋といった調味料などでも起こります。
AIだのなんだのと、時代はどんどん進んでいるんだよといったニュースを見聞きする毎日ですが、このお弁当の漬物問題が全然解決されないのは、どうしてなのでしょう。
本気になる人がいないからではないでしょうか。
是非とも本気で取り組んで欲しいと私は思うのです。
多分なんらかの工夫が施された容器を用意することで、解決されるのでは?
例えば・・・パキンと板チョコのように、端を切り離せるようになっていて、それだけ外せるなんてどうでしょう。
日本人は食べることにとても熱心という印象をもっています。
だからこそ作る側は、様々な工夫でベストな状態で食べて貰えるような、開発を続けてきたと思うのです。
紐を引っ張ると温まるというお弁当なんて、日本人じゃなきゃ絶対に生み出さないアイデアでは。
なのになのに。
お弁当の漬物問題は長いこと未解決のまま。
関係者の皆さま、頑張ってください。
と呟きながら、今日も温かいしば漬けを口に運んでいます。