この時期、自宅を快適な室温にするのに苦心します。
朝はまぁまぁいい感じ。
これぐらいで1日が過ぎてくれたらいいなと思う程度の気温。
さて仕事をとパソコンに向かい出すと暑い。
そでこエアコンの冷房ボタンを押す。
やがて足先が冷えて来る。
靴下をはくのですが足先は暖かくならないので、ブーツ型の湯たんぽに足を突っ込む。
しばらくすると暑くなる。
で、ブーツ型の湯たんぽから足を引っこ抜く。
それでもまだ暑いので靴下を脱ぐ。
するとまた足先が冷えて来る。
エアコンを止める。
少しすると暑くなって冷房ボタンを押す。
このループを延々と繰り返しています。
どこが問題なんでしょうか?
エアコンの室温設定を上げたり、下げたりはしてみました。
現在設定している気温を1度上げると、エアコンは運転を自動で止めてしまいますし、下げるとループのスピードがアップするだけ。
皆さんはどうやって調整しているのでしょう。
こうした室温調整が難しい時期のせいかどうかはわかりませんが、私の周囲では風邪を引く人が結構増えています。
5人で集まる食事会が風邪で2人が欠席となり、3人になりました。
年を重ねると体力が落ちるのか、風邪が長引く傾向にあるような気がします。
3人となった食事会で、それぞれの風邪対策が披露されました。
A子はちょっと身体がだるいなと感じると、それを風邪の前段階の合図だと捉えて、半身浴をして汗を掻くようにしているそうです。
B子は映画のDVDを観ながらポテトチップスを食べると言います。
なんじゃそれと当然ツッコミました。
以前その方法で引き始めていた風邪が治ったことがあったそうで、以来ちょっと熱っぽいなとか、咳が出て来たななんて時には、これをするんだとか。
「そんなんで、治るんかい?」と聞いたら、「不思議なんだけど風邪を撃退できるのよ」と答えてニヤリとしました。
鰯の頭も信心からですね。
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眠っている時でした。
夢と現実の間をふわふわ漂っているような感覚の中、突然思ったのです。
「あ、私、膝の裏をちゃんと洗っていない」と。
朝起きて、眠っている最中に気が付いた「膝の裏を洗っていない問題」を思い出して、そっと自分の膝の裏を触ってみると・・・ちょっとザラザラしている。
でも鏡を使って見るのは怖いのでやめておく。
その日の晩のこと。
まずはいつものように身体を洗ってみることに。
私は肌が弱いので、100%綿のガーゼに敏感肌用のボディーソープを付けて、それで身体を優しめに擦ります。
まずは腕から。
あっちこっち擦ってからいよいよ足に。
太腿の前側から膝、膝下、足の甲へと、上から下へ擦っていきます。
次にガーゼを足の後ろ側に当て、今度は下から上へ擦っていく。
足首の裏、脹脛、膝の裏、太腿の裏。
と、やっぱり膝の裏は通過しているだけ。
脹脛から太腿へと移る際に、ガーゼは膝の裏を通過してはいきますが、ごしごしっとはしていない。
なんてこと。
この洗い方がいったい何年前から続いていたのか考え始めた途端、気持ちが悪くなって思考を止める。
ガーゼをごしごしと膝の裏に当てて熱心に擦り、シャワーで洗い流してから浴槽へ。
そして湯船の中で今一度膝の裏を触ってみる。
と、まだザラザラしている。
手で思いっきり擦ってみると・・・ザラザラ感がどんどん取れていく。
こ、これはもしかしてと思っていると、湯面に小さい粕のようなものが浮かび出す。
これは所謂古い角質・・・つまり垢。
絶叫しそうになる。
死に物狂いで膝の裏を擦りまくり、つるつるになったところで、今一度シャワーを浴びました。
もう二度と膝の裏をおろしかにしないと、固く心に誓いました。
それにしても、何故今までこのことに気付かなかったのか。
そして何故突然気付いたのか。
理由はどちらもわかりませんが、とにかく膝の裏はごしごしするべきですね。
皆さんもご注意ください。
やりましたねぇ、ラグビー日本代表。
大金星というのはこういう時に使う言葉ですね、まさに。
試合開始前にアイルランドの選手たちを見た時「強そうなんですけど」とすでに私の心は負けてる感じに。
ですが、日本選手たちは違いましたね。
勿論ピンチもありましたが、しっかりと勝利をもぎ取ってくれました。
喜びを爆発させる選手たちを見ていたら、涙が出てしまいました。
そして興奮の後には、なんとも言えない幸せな気持ちの余韻に浸らせて貰いました。
ラグビーの後はバレーボールのワールドカップのテレビ観戦。
拾って、拾って、しつこくブロックして、1点を積み重ねていく選手たちに声援を送りました。
この日はそれまで控えだった選手が出場していたので、応援する気持ちはいつも以上に。
そして3セットで勝利。
ラグビーの後にバレーボールも勝利して、今日は幸せな日だなぁとまたまた余韻に浸る。
が、これで終わらない。
世界陸上がある。
競技によっては、どこで感情移入したらいいかわからないものもあるのですが、取り敢えず今日は縁起がいい日だから、頑張ってと応援。
スポーツ三昧で幸せを噛み締めた1日でしたが、ふと思う。
来年の東京オリンピック、パラリンピックでは、こんな感動の毎日が連続するであろうことを想像し、すでにわくわくし始める。
でも。
いつ仕事をしたらいいんだろうとの心配も。
チケットは1枚も当たらなかったので、テレビ観戦だけなのですが、それでもきっとたくさんの感動を貰えることでしょう。
それがわかっているのに、テレビを見ずにパソコンに向かえるだろうか、この私が。
オリンピックが始まる前に抱えている仕事は綺麗に片付けて、なんの心配もなくスポーツ観戦を楽しめるように、準備をしっかりしておくしかないですね。
選手の皆さん、頑張って。
私も頑張る。
そしておじさんたちが頑張っている小説「たそがれダンサーズ」もよろしくお願いします。
ラグビーって面白い。
そう思いました。
日本が勝ちましたしね。
ご覧になりましたか?
ワールドカップの日本の初戦を。
私には何故かスポーツ観戦をする際、自分をディフェンシブの位置に置いて感情移入する傾向があります。
サッカー観戦の時は、ディフェンダーのポジションの選手と一体化しています。
これと同様にラグビー観戦でも日本の選手が守っている時に、肩に力が入っている自分に気が付きました。
押し込まれてずるずると後退している時などは、私も歯を食いしばって耐えていました。
気持ちとしては、私もスクラムの中にいるつもりだったんでしょう。
ラグビーは球技じゃありませんね。
格闘技の中にボールも入れてみました、といった感じ。
わざと扱いにくい形のボールにしているところに、ハプニングを起こし易くさせようとの企みが、見え隠れしていると思うのは私だけじゃないはず。
それと選手交代がいつの間にかされているという競技ですね。
グラウンドが広くて、カメラに収まらないからでしょうか。
アナウンサーが教えてくれないと、観戦していてもキャプテンが交代していたこともわからない。
日本での開催に尽力したであろうたくさんの関係者たちが、日本チームのユニフォームを身に着けた人たちで埋まっている満員の観客席を、どんな思いで見ただろうかと考えてしまいました。
報われた瞬間でだったでしょうね。
スポーツはやっぱりいいなと改めて思いましたし、これまで食わず嫌いで、ラグビーを敬遠していたことを反省しました。
ちゃんと見れば、たくさんのドラマと感動があるんですよね。
新刊「たそがれダンサーズ」では、おじさんたちが社交ダンスに出合います。
競技会を観戦した私からすると、社交ダンスはスポーツに近いように思えました。
だからでしょうか。
そこにドラマを感じたのです。
夢中で頑張る姿に声援を送りたくなりました。
おじさんたちの熱い気持ちを描いた小説「たそがれダンサーズ」をまだ読んでいない方は、是非お買い求めを。