座り過ぎ
- 2020年07月13日
自粛生活中に在宅勤務となった働き手の皆さん。
現在も在宅勤務が続行中の人もいらっしゃるようですね。
そんな方たちに座り過ぎは良くないですよ、といった注意喚起がされるようになりました。
そうなんです。
座り過ぎって良くないんですよ。
指圧マッサージ店で「お尻が凝ってますね」と言われたことが何度もある私からも忠告を。
座り過ぎは身体に悪いんです。
オフィスであれば自覚のあるなしに関わらず、ある程度運動しています。
通勤は勿論、会議室に移動する、トイレに行く、コピー機まで歩く、上司の席の前で立って説明する・・・なんて行為が積み重なって、無自覚ながらも身体を動かしている。
ところが自宅で仕事となると、大豪邸に住んでいる人以外は、動く距離が極端に短くなります。
フリーランスのライターになった当時、週刊情報誌の仕事がメインだったため、取材が大前提。
1日にいくつも取材しなければいけなかったため、移動距離は長く、無自覚ながらも身体を動かしている時間がありました。
仕事の内容が変わり、取材はなくなり資料を見ながらひたすら書くようになると、原因不明の体調不良に。
そして太った。
運動量が減ったのに、食べる量を変えなかったためでしょう。
で、現在私はどうしているかといいますと・・・タイマーを鳴らすようにしています。
2時間置きぐらいにタイマーが鳴るように設定しておきまして、鳴ったら仕事を中断して立ち上がるように。
ストレッチをしたり、飲み物の用意をしてみたり、フローリングの床をざっと拭き掃除をしてみたり。
そんなこと? と思われるでしょうが、そうでもしないと、立ち上がるタイミングなんてない。
ずっと座り続けることになってしまう。
なので、タイマーを鳴らして、そのタイミングですよと教えて貰うようにしています。
友人A男は腰痛もち。
在宅勤務になった当初は、通勤地獄から解放されて、腰痛も軽くなるのではと期待したのだとか。
ところが軽くなるどころか、重い痛みは増している感じに。
通勤したいと思うようになっている自分に、驚いたと言っていました。
今は腰痛に効くというヨガを毎日しながら、在宅勤務を続けているそうです。
これまでとは違う生活スタイルが求められている今、運動についても、これまでとは違う対応をしていかなくてはいけないようです。