好み
- 2020年08月03日
ブログに画像を貼り付けています。
本の装丁や、買った品などの画像は自分で撮影したものですが、それ以外のものは購入しています。
画像販売サイトで1枚550円で買っています。
こういう画像が欲しいなと思ったら、それが出てきそうな言葉を検索窓に入力。
すると様々な画像がずらっと出てきます。
欲しいと思っている画像が、すぐに出てくる場合もありますが「怒り」とか「苦しみ」なんて感情の言葉を検索窓に入れると、なぜかシマウマや、山の写真などが出てきてウケたりします。
私は人の顔が見えている画像は嫌なので「人物なし」の項目にチェックマークを入れます。
そうするとモデルさんが入っていない画像だけが出てきます。
またモデルさんが入っていても、後ろ姿であったり、顔から下のトリミングになっていたりするものや、イラストの画像も出てきます。
このブログは991回目。
これだけ書いていると前に書いた内容も、使った画像も忘れてしまっています。
検索窓に言葉を入れて、ずらっと出てきた画像の中から、1つを選び「カートへ」のところをクリック。
決済しようとカートの中身を確認するページに入ってみると・・・「この画像は以前、買ったことがありますよ」と教えてくれる。
なんなんでしょうかね、これ。
1000を超える画像の中から、全く同じ画像を選んでしまうなんて。
他の画像と比べてみれば、角度や被写体のサイズが違うといった、ごく僅かな差しかないのに、同じものを選んでしまうのはどうしてなんでしょう。
好みってやつでしょうか。
本のタイトルにも好みがあると気付いたのは、高校生の頃。
当時家の近くに書店があり、そこで本を買っていました。
小さな店でどの棚に海外小説の文庫が並んでいるかは、わかっていました。
だから時間がない時には、真っ直ぐそこに向かいました。
そして二、三冊を選んでレジへ。
自宅に戻り読み始める。
ん?
なんか、読んだことがある気がする。
文庫をひっくり返して、どんな本か説明している箇所を読んでみる。
そこの説明は読んだ上で買ったのですが、今一度確認。
んー。知らない。
と、思う。
気を取り直して読書再開。
しばらくするとやはりデジャヴ感が。
そこで中間辺りのページを開いて読んでみる。
あっ。
以前読んだことがある作品だと、ようやく気付く。
これってやっぱり、タイトルが好みだったからだと思うのです。
中身はすっかり忘れていて、ただタイトルに惹かれて買ってしまうのです。
「私も~」という方はいらっしゃるでしょうか?
それとも私だけの話でしょうか。