先日もこのブログに書きましたが、5年ぶりにスマホの機種変更をしました。
私の生活の中では、スマホの出番はほとんどありません。
基本的に自宅にいるので、なにかをちょっと調べたいような時にはPCを利用。
眼鏡を掛けてスマホの小さな画面を見つめるより、PCの大画面の方が便利なのです。
以前は外出した際に、スマホの地図アプリを利用することがありましたが、ちょっと歩き出すと「ルートから外れています」と言われ、それじゃあと反対方向に進むと、また「ルートから外れています」と言われてしまい、軽いパニック状態になってしまうので、最近は自宅のPCで、事前に印刷しておいた地図を参考にする機会が増えて、そうした利用さえしなくなっています。
それじゃ、なににスマホを利用しているのかといえば・・・近くに置いてテレビを視聴出来るアプリを立ち上げて、その音を聞きながら歯磨きや料理をします。
この時が私のスマホにとって、唯一といってもいい出番になります。
新しいスマホでテレビを利用出来るアプリの、アイコンを探しました。
しかし見つからない。
たくさんのアイコンがずらっと並んでいるので、見つけられないのかも。
検索窓らしきものを見つけたので、そこにテレビと入力してみましたが、該当のアプリはないとの回答が。
そんなバカな。
私の知らない間に「テレビ」は他の言い方になったのだろうか。
なんて疑問をもちながら、テレビのアイコンを探すこと3日。
スマホのメーカーのHPの、取説ページを調べてみるという方法を思い付き、アクセスしてみると・・・なんと私が購入したスマホは、テレビの視聴は出来ないものでした。
衝撃のあまりしばし固まってしまいました。
購入する前に、どんな機能があるのかをざっくりと調べてはいましたが、まさかテレビの視聴を諦めた機種が存在するなんて思ってもいなかったので、ノーチェックでした。
このスマホは電話が出来るかしら? と調べたりしませんよね。
その機能があって当たり前だと思っているから。
私にとってテレビの視聴はあって当たり前の機能。
もしかして世の中はそういうことになっているの? と他のスマホをいくつか調べてみたら・・・それらにはテレビの視聴機能は付いています。
まさかよりよって、そんな特別な機種を購入してしまったとは。
そのメーカーも他の機種には、すべてテレビの視聴機能が付いていて、唯一付けていないのが、私が買ったものでした。
オーマイガー。
今回の教訓。
思い込みは大変な結果をもたらす。
誠に残念ながら字が下手です。
このことはこのブログに何度も書いてきました。
最近になってその原因を発見しました。
その原因とは・・・指の関節が硬いから。
練習しても全然上手にならなかったため、もうそういう宿命なんだと諦めかけていましたが、理由がわかってみれば、呪縛から解放されたような喜びが胸に溢れます。
先日、下にお手本を置き、その上に紙を敷いてなぞる練習をしていました。
歯を磨いている時に右手首を痛めたため、手が思うように動きません。
下のお手本の文字をなぞろうと動かすと・・・手首が悲鳴を上げます。
そこではっとしました。
手首を固定して字を書いている。
この点に意識を向けることに。
よくよく字を書く時の手を観察してみると・・・指を結構動かしています。
この時の動きが私の場合はスムーズではない。
手首は痛かったのですが指は痛くなかったので、もっと動かせるはずなのに、可動域が狭いのです。
だからこうしたいと思っている位置までペン先を運べず、頭に描いている文字とは違う文字になっている。
これだ。
これが私が字が上手にならない理由だったんだ。
なんだかわからないけれど、ちょっと嬉しい。
私は悪くなかったんだと、親友から慰められたような気分。
この理由を知るまでの長い月日を考えると、もっと早くに気付きたかったとの思いが募りますが、わからないまま生涯を終えなくて良かったじゃないかと、自分を慰めます。
原因がわかったところで、どうするかって話です。
指の関節の運動ってどうしたらいいのか、見当がつきません。
そんな時にはネット検索。
出てくる出てくる。
様々な情報がありました。
どれを信じていいのかわからない時は、サイトの運営母体と、誰がそう言っているかをチェック。
耳にしたことのある大手の製薬会社のサイトに、医者が顔写真付きで解説している運動方法を、採用することにしました。
「で、字は上手くなったのかよ?」との疑問をもったかと思います。
まだ運動の効果は出ていません。
まだまだ私の指の関節は硬いのかもしれません。
運動を重ねて指の関節の可動域を広げた暁には、字を物凄く上手に書けるようになっているはずなので、その日を夢見て頑張りたいと思います。
文庫「諦めない女」のカバーイメージに合わせて、花を買おうと思い「トロピカルな感じでアレンジしてください」とフラワーショップにお願いをしました。
届いたのがこちらです。
活力があって大人な雰囲気をもつ、素敵なアレンジメントです。
そこは宅配便を使わず、自社の車で配達をしてくれるので、花が痛まずに済み長持ちします。
こういうフラワーショップがあると助かります。
今回は「トロピカルな感じ」というお題でアレンジメントをして貰いましたが、プレゼント用のお花を注文する時に、あなたはどんなお題を出していますか?
私は結構曖昧なお題を出しがちなのですが、フラワーショップのスタッフはそういうのに慣れているのか「わかりました」と大抵すんなりと受け付けてくれます。
「はぁ?」なんて聞き返されたことは1度もありません。
ネットショップだと、完成したアレンジメントや花束の画像が掲載されているので、思っていたのと違うといったことにはならないですが、結構迷いますね。
これは素敵だけど、贈る相手の雰囲気とはちょっと違うような・・・なんて。
まだ相手が女性の場合はいいんです。
絞り込むまでにそれほど時間は掛からないから。
それはきっと彼女ならこういうアレンジが好きそうだと、想像が出来るからでしょう。
これぐらいの派手な感じを喜びそうとか、可愛い感じでまとめた方が、彼女の雰囲気に合いそうだとかがわかり易い。
ところが相手が男性になると、かなり難しくなります。
どんな花なら喜びそうなのか、全然想像出来ない。
彼が花束を手にした時、どんなものならしっくりくるのかを考えてみても、なにも浮かばないといった状態に陥りがち。
そもそも男性に花を贈る時は、大勢の前で手渡しするようなシチュエーションでのことがほとんど。
転職、退職、移住などのお別れの時や、資格試験の合格や個展の開催などのお祝いの席で、出席者の皆から渡すといったケースが多い。
複数の人たちからお金を集めて、代表して花束を1つ用意する係になってしまったなんて時・・・その係を受けたことを後悔するのなんのって。
一旦迷い出すと、これも、あれも、ちょっと違うような気がしてきて、サイトの画像を延々と眺めたりして。
そのうちに自ら選ぶことを放棄して「アレンジはお任せ」のボタンをクリックしたくなったりするのですが、そこまでそのショップと信頼関係が出来ていないと、そこを押すのは躊躇われます。
ここのアレンジメントなら大丈夫と信頼出来るような、フラワーショップを見つけておきたいと、何年も思い続けていますが、未だにここぞというところと出合えていません。
早くそういうショップを見つけたいものです。
毎夜、ホットアイマスクで目元を温めています。
この時間がとっても好き。
1日の終わりのくつろぎタイム。
愛用しているのは耳に掛けるタイプのもので、使い切りです。
目元だけでなく全身が気持ちよくて、身体がとろけそうになります。
多分気持ちは天国に行ってますね、この15分間は。
これまで至福の時を過ごした後は、なにもしていませんでした。
何年もそうだったのですが、先月になってこれはちとマズいんじゃないかと思うように。
ホットアイマスクは顔の半分程度を覆うので、利用した後は顔全体が少し火照ったような状態に。
これは毛穴が開いている状態ではないかと気付きました。
このまま放置していてはいけないような。
そこで化粧水をつけることに。
化粧水をたっぷり塗るといいと、どこかで誰かが言っていたような気がして「そうだな、化粧水だな」と思い付いたのです。
で、昨晩も天国に行った後で洗面所に移動。
化粧水を掌に3プッシュ。
化粧水を掌に広げるようにしてから、顔に載せる。
ん?
今日はなんかやけに化粧水が、ねっとりしているなぁと思う。
3つ数を数えながらプッシュしたはずだけど、もっと押しちゃったのかしら。
ヤだわ。
数も数えられなくなるなんて。
と思いながらも、手は顔を撫で回し続ける。
それから目を開けて鏡を覗くと・・・顔がギトギトしている。
えっ?
慌てて化粧水に視線を移すと、そこにあったのは・・・ボディローション。
わっ。
どうしよう。
取る?
でも顔も身体の一部だから、使っても別に平気かも。同じメーカーだし。
ギットギトではあるけど。
あー、どうしよう。取るか? 取るね、フツー。
ということで、しばし迷った後にティッシュで拭き取り、改めて化粧水を顔に塗りました。
びっくりしたなぁ。ぼんやりしてんだから、もう。
と、自分に小言を言ってソファに腰掛ける。
それから1分ほどすると顔が痒くなる。
鏡を覗くと顔のあっちこっちに湿疹が。
気持ちは天国から地獄へと一気に落下。
ボディローションも化粧水も同じメーカーのもので、どちらも敏感肌用でしたが、塗る場所が違うとダメなようです。
顔をいつも以上に丁寧に洗い、化粧水とクリームを塗ったら、1時間ほどで湿疹は消えてくれました。
皆さん、間違えちゃダメですよ、化粧水とボディローションは。
間違えませんかね、フツー。