ドレッシングを
- 2022年05月02日
一時期料理に凝っていました。
波があって料理に熱心に向き合う時期と、興味をなくしてしまう時期があります。
凝っていた時、ドレッシングを手作りしていました。
小さな器に醤油や、オリーブオイルや酢などを入れて混ぜ、それを温野菜に掛けたりしていました。
そうして食べるサラダの味は・・・残念ながら市販のドレッシングよりも悪かった。
何故でしょう。
味の決め手となるような玉ねぎや、隠し味的なリンゴなどを使わないせいでしょうか。
理由はわかりません。
ただ作るのは簡単なので「私はドレッシングを手作りする女」と自己満足を味わうには丁度いい。
でも問題が。
油を使うため、ドレッシングを入れた容器を洗うのが大変なこと。
1回ごとにドレッシングを作るなんて大変なので、ある程度の量を作ります。
それを容器に保管しておき使い続けます。
使い終わり、さぁ、洗うかとなった時、容器は油まみれ状態なのです。
食器洗剤のCMではそうした油汚れが、あっという間に洗い流せるとのまやかしを、放送していますが、そんなことはない。
スポンジで洗ってしまうと、そのスポンジがまた大変なことになるので手で洗います。
1度じゃ無理。
容器に洗剤を垂らして手でごしごしと擦ります。
水で洗い流してまた容器に洗剤を垂らして・・・と繰り返す。
しんどいです。
たいして美味しくもなかったのに、手作りドレッシングの後片付けに必要な労力が多過ぎる。
そして気付く。
マヨネーズって最高だということに。
どんなサラダでも合うし、チューブで売られているので保管も楽。
使った皿を洗うのだって問題なし。
その上マヨネーズには応用力も。
炒め物の時のソースとしても、味噌と合わせてタレ的なものとしても、最高のパフォーマンスをしてくれる。
マヨネーズがこの世にあって良かったと、しみじみ思います。
今は料理への興味を失っている時期。
マヨネーズの出番が多くなっています。