洗濯機の買い替えを
- 2022年06月27日
ようやく洗濯機を買い換えました。
これまで使っていたのは、新居に引っ越す際に買ったものなので、1年も経たずにお別れしました。
何故かって?
仕上がりが固いのです。
脱水が甘いようで、水分がきちんと抜けていない状態のものを浴室乾燥させていたため、カッチカチになるのです。
カッチカチのタオルで顔や身体を拭く毎日は、肌が弱い私にとっては地獄でした。
前の住まいには、備え付けの洗濯乾燥機がありました。
その乾燥機を使うとフワフワな仕上がりでした。
あれを目指したい。
フワフワよ、もう一度。
ということで、乾燥機能付きのもので、現在の我が家の狭いスペースに収まるものを探して購入。
乾燥を行った後は、毎回排水フィルターのお手入れをしてくれと取説に書いてある。
オッケーと心の中で答えて、排水フィルターがあるところの蓋を開けたら・・・水がダダ漏れ。
私のやり方が間違った?
あり得る。
取説を読めない、理解出来ない女だ、私は。
翌日、取説を開き音読しながら、そこに書かれている通りにボタンを押していく。
そして恐る恐る排水フィルターの蓋を開けると・・・ダダ漏れ、アゲイン。
メーカーのコールセンターに電話するも、予想通り繋がらない。
そこでメールで質問してみる。
翌日返信メールが到着。
故障の可能性があるので、コールセンターに連絡してくれと書いてあった。
それが出来てたら、メールなんぞ、しとらんわ。
コールセンターに電話、アゲイン。
オルゴール音を延々と聞き続けた後で、やっとオペレーターに繋がる。
事情を説明すると、設置方法に問題があった可能性があるので、設置した業者に連絡してくれという。
たらい回しに遭っている気がしながらも、設置した業者に電話。
翌日、見に来て貰うと・・・設置に問題はなく、洗濯乾燥機本体の問題だと言われる。
私が呆然としていると、「うちから店に連絡するから少し待ってくれ」とのコメントを貰う。
数時間後、その業者から電話があり、私が買った店と話した結果、新品と交換することになったという。
修理より他の新品と交換した貰った方が、気分的にはいい。
翌日、新品の洗濯乾燥機の設置、アゲイン。
早速使ってみる。
そして排水フィルターの蓋をそおっと開けると・・・水が漏れない。
おお。
当たり前のことに感動。
私の小説の中には洗濯のシーンが結構登場します。
新作「残された人が編む物語」の中にも登場します。
意識して書いているつもりはないのですが、どういう生活をしているのかがわかり易いので、描く機会が多くなっているようです。
外干しなのか、室内干しなのか、乾燥機を使っているのか、どこで、誰が、いつ畳むのか・・・こうした描写が、物語にリアリティを加えてくれるように感じています。
「残された人が編む物語」を既読の方、どうでしたか?
リアリティを感じられましたか?
未読の方は本書をぜひ。