キックボードに
- 2023年01月26日
突然、電動キックボードに興味をもちました。
7月から免許不要で走行出来るようになる、というニュースを見たからです。
運転免許はもっているので、これまでだって乗ろうと思えば乗れたのですが、ちっとも興味をもてませんでした。
若い人が乗るヤツでしょ、といったイメージを何故かもっていた模様。
それがテレビのニュース番組などで、電動キックボードに関する法改正の情報に接して、その走行を目にしてみると、これは便利かもしれないとの気持ちに。
まず漕がなくていいというのが楽そう。
そして速度によりますが、車道も歩道もOKというのもいい。
この電動キックボードがあれば、隣の駅にある破格値がウリのスーパーに気軽に行ける。
ちょっと距離があるコインランドリーへも、呪いの言葉を呟かずに行ける。
バス停にも行きやすくなり、出掛ける際のアクセスの選択肢が増える。
我が家の周辺は電車が東西に延びていて、南北に移動するには不便。
これをカバーするように、バスのルートが南北に走っているのですが、そのバス停まで家から距離があり、時間が掛かっても電車で移動することが多かった。
電動キックボードがあれば、すいすいっとバス停まで行けるように。
いいこと尽くし。
と、ここで気付く。
すでに駅前は自転車の違法駐車で、大変なことになっています。
ここに電動キックボードが増えれば、一体どんなことになるやら。
あれだけ違法駐車が多いのは、恐らく駐輪場がないとか、施設はあっても空きがないなどの事情がありそう。
レンタルがあれば、そっちの方がいいのかも。
レンタルのステーションを調べようとしていた矢先、またまたテレビのニュース番組で、電動キックボードが特集されているのを目にしました。
専門家らしき人がインタビューに答えています。
「電動キックボードは自転車より転倒し易い乗り物なので、充分注意して乗るべきで、ヘルメットは努力義務となっていますが、着用した方がいいですね」と発言。
えっ。
自転車より転倒し易い?
ここで大問題に直面。
私の運動音痴っぷりはハンパじゃない。
果たして私は電動キックボードに乗れるでしょうか?
そもそも自転車をまったく利用しないのは、この運動音痴が原因。
乗れることは乗れるのですが、かなり不安定。
以前自転車に乗った私を見た友人から「補助輪を外したばかりの子どものように、肩と腕に力が入りまくっているよ」と指摘されたことがあります。
こんな私が電動キックボードに乗れるでしょうか?
まずは研修会のようなものに参加するべきかも。
あるでしょうか、研修会。
まずはそこから調べてみようと思います。