バス

  • 2024年05月23日

交通手段が少ない地域で、スクールバスに一般客を乗せる取り組みが行われるという。
これ、いいかも。

電車やバスなどの手段がない地域で、乗客を限定している乗り物があるのは不思議な話。
こうした取り組みは、どんどん増やして欲しいものです。

私が住んでいる街は近くに駅があり、今の所バスもあります。
バスは平日の昼間でも10分に1本程度の運行があり、不便を感じません。
良かったわぁと思っていたのですが・・・。

隣町に行く用事があり、地図アプリで検索してみたら目的地までは徒歩で20分。
次にバスを使う方法で検索してみたら、所要時間は同じ20分と出てきました。

が、よくよく検索結果を見てみると、家を出る時間が、バスを使った時の方が、徒歩の時より1時間ぐらい早い。
おかしい。
データが間違っているのではないかと、バスの時刻表を出してみたら・・・1時間に1本しか運行していないと判明。
だから到着時間から逆算すると、このバスに乗るしかないという状況になり、それに乗るためには家を出る時間が早くなっていた・・・といった理由のようです。

念のためバス会社のHPで時刻表を確認。
やはり1時間に1本の運行しかありませんでした。

こんなことってある?
こっちの街では10分に1本バスが走っているのに、隣町では1時間に1本って・・・。
ちなみにどちらも東京23区内です。
隣町も住宅街でたくさんの住人がいそうで、こっちの街と見た感じは大差ないのに。
なにがこの本数の差を生み出しているのか・・・分かりません。

もしこの隣町にスクールバスが走行していて、一般客も乗せてくれることになったら、とても助かる人がいそう。

そんなことを考えていた矢先に、運転手さん不足によって、バスの本数が減ってしまったところがあるとのニュースに触れました。
そういう理由で運行本数が減ることもあるんですね。
とすると、現在10分に1本バスの運行がある我が街でも、そのうちに本数が減っていく可能性も。
いつ何時、不便な生活に陥る危険性があるということを、意識しておかないといけないようです。


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