交通手段が少ない地域で、スクールバスに一般客を乗せる取り組みが行われるという。
これ、いいかも。
電車やバスなどの手段がない地域で、乗客を限定している乗り物があるのは不思議な話。
こうした取り組みは、どんどん増やして欲しいものです。
私が住んでいる街は近くに駅があり、今の所バスもあります。
バスは平日の昼間でも10分に1本程度の運行があり、不便を感じません。
良かったわぁと思っていたのですが・・・。
隣町に行く用事があり、地図アプリで検索してみたら目的地までは徒歩で20分。
次にバスを使う方法で検索してみたら、所要時間は同じ20分と出てきました。
が、よくよく検索結果を見てみると、家を出る時間が、バスを使った時の方が、徒歩の時より1時間ぐらい早い。
おかしい。
データが間違っているのではないかと、バスの時刻表を出してみたら・・・1時間に1本しか運行していないと判明。
だから到着時間から逆算すると、このバスに乗るしかないという状況になり、それに乗るためには家を出る時間が早くなっていた・・・といった理由のようです。

念のためバス会社のHPで時刻表を確認。
やはり1時間に1本の運行しかありませんでした。
こんなことってある?
こっちの街では10分に1本バスが走っているのに、隣町では1時間に1本って・・・。
ちなみにどちらも東京23区内です。
隣町も住宅街でたくさんの住人がいそうで、こっちの街と見た感じは大差ないのに。
なにがこの本数の差を生み出しているのか・・・分かりません。
もしこの隣町にスクールバスが走行していて、一般客も乗せてくれることになったら、とても助かる人がいそう。
そんなことを考えていた矢先に、運転手さん不足によって、バスの本数が減ってしまったところがあるとのニュースに触れました。
そういう理由で運行本数が減ることもあるんですね。
とすると、現在10分に1本バスの運行がある我が街でも、そのうちに本数が減っていく可能性も。
いつ何時、不便な生活に陥る危険性があるということを、意識しておかないといけないようです。
タブレット授業用鉛筆なるものがあるという。
タブレットに書き込むためのペンなのかと思ったら、そうではなくて、ノートに手書きするための鉛筆で、タブレットでそのページを撮影した時に、見易くなるよう開発されたものらしい。
頭に「?」がたくさん浮かんでしまうこのニュースは、新聞で見つけました。
今の小学生は授業で、タブレットを使うというのは知っていました。
それがいいことなのか、悪いことなのかは分かりませんが、そういう時代なんだなと思っていました。
そしててっきりノートに手で書くなんて行為はなくなったのかと。
しかしながらこの新聞記事から想像すると、ノートに手で書く行為は授業で行われている様子。
そのノートを、タブレットで撮影することがあるみたいですね。
これがどんな時なのか想像し切れないのですが、学校の授業ではアナログとデジタルが、共存している状態のようですね。
タブレットで撮影した時に反射を抑え、文字が濃く、はっきりと見えるように開発されたのだそう。
手書きの文字を変換せず、そのまま見る必要があるのならば、確かにはっきり見える方がいいですもんね。

私は子どもの頃から筆圧が弱い。
小学生の頃に書いたノートを見つけたのですが、字が薄いし汚いしで、読むのに難儀しました。
きっと先生も大変だったでしょう。
小学2年生の時に提出した作文。
どこかのコンクールに学校の代表として出すが、字が下手過ぎるので、書き直せと担任から命じられました。
授業は受けなくていいから、別室でゆっくりちゃんと丁寧に書き直しなさいとのお達し。
子どもながらに、頑張って書いた字を下手過ぎると言われても、これ以上上手には書けないのにと思いましたが、そうは言えなかったので指定された部屋へ。
自分なりに一生懸命書いて先生の元へ。
すると「これで精一杯なの?」と担任。
頷く私。
結局それをコンクールに提出。
なにかの賞を貰ったような記憶がありますが、それは一等賞ではなかった。
担任は親に「字のせいで賞を逃した」と言ったそう。
そうなの?
字って、そんなに大事? と思いましたっけ。
時は流れ、大学生の頃にワープロが登場。
あぁ、もう私は字の下手さを気にせずに、これから生きていけるんだと狂喜乱舞しました。
それから更に時は流れましたが、今、手で書くことがゼロになってはいない。
なんだかんだと手で書くことはあり、その都度下手さに凹んでいます。
皮膚科の予約をしようと決意しました。
決意って、なにをそんな大仰なと思われましたか?
いやいや、私にとっては大冒険に匹敵するぐらいのものなのです。
昨年行った皮膚科は予約なしで行けるクリニック。
公式サイトさえもなく、行ったことがある人のコメントをネットで調べて、恐らくこの時間ならやってるだろうと予想して出向きました。
昭和の香りが漂うレトロクリニック。
待合室に患者はゼロ。
上着を脱ぎ終わらないうちに、名前を呼ばれて診察室へ。
こちらの話をじっくり聞いてくれるドクターで、患者としては不満なし。
が、そこで処方して貰った薬を患部に塗ったのですが、全然改善されないため、今回別の皮膚科を予約することになったのです。
こちらはちゃんと公式サイトがあり、そこからWEB予約をすることが必須となっています。
しかしながら日時の予約は出来ず、早い者勝ち制。
診察の順番が決まるだけというもの。
これって患者にとって便利ですか?

もしかしたら「すぐ来い」となるかもしれないので、外出の準備をしてから予約ページにログインしてみると・・・26番目だと表示される。
時刻は午前9時。
診察開始の午前10時まで1時間あるというのに、すでに25人もの人が順番を待っているとは。
午前中に私の番は来ないのではないかと思い、昼食のお握りを食べていたら「あなたの診察時間の30分前になったぞ」とメールが入りました。
お握りを口に押し込み急いで家を出ました。
ちゃんと予約が出来ていたか心配だったのですが、受付で名乗ると、すんなりと通されたので問題なかった模様。
ミッションの成功に胸を撫で下ろしました。
見れば、小綺麗なクリニックの待合室は狭い。
ここに一気に30人近い人に押し寄せられたら、困るでしょう。
だからこの予約制を採用したのでしょうが、だったら早い者勝ち制ではなく、日時を予約出来るようにして貰った方が、楽なんだけどと思うのは私だけでしょうか。
今回はなんとか予約が出来ましたが、システムはどんどん進化していくでしょう。
そうしたものにいつまで付いていけるだろうかと、心配になります。

ポイント貯めてますか?
私は貯めているという意識が低く、また上手く活用出来ていません。
ネットショップなどで貰ったポイントは、次の買い物時に利用して、ほんのちょっと安く買うといった程度。
クレジットカードを利用した際に付くポイントも、貯めずに、次の買い物で使おうというスタンス。
こんな私ではありますが「貯めてみようかな」と思い付き、トライしてみることに。
しばらく放置していたら、4万円ぐらいになっていました。
おお。
予想外な人からお年玉を貰ったような喜びが。
この4万円をどうするか。
普段なら買わない物を買いたい。
それってなに?
そうそう、あそこのバッグが欲しかったんだっけと、以前欲しいと思いながらも諦めたサイトをチェック。
価格を調べてみたら一番安いものでも7万円。
どうする、私。
差額分の3万円を支払って、ポイントの4万円と合わせて買うか、それとも7万円分のポイントが貯まるまで待つか・・・。
悩みどころです。

まず考えなくてはいけないのは、私にあと3万円分のポイントが、貯まるまで待つ根気があるかという問題が。
4万円分が溜まったのは、結構な期間を使ってのこと。
あと3万円分のポイントを貯めるには、長い期間が必要です。
だったら不足分の3万円を出して買えばいいじゃないかとも思うのですが、なんとなくお金を新たに払うという点が、ポイントを貯めたという喜びを打ち消してしまうような。
どうすっかなぁと悩んでいるうちに、別のファッションサイトで似たようなバッグを発見。
こちらは5千円。
こっちで充分じゃないかという気に。
この5千円をポイントで支払うという手もありますが、ポイントの使い道については、もうちょっと考えたいところだったので、バッグは全額自分負担で買うことにしました。
結局4万円分のポイントはそのまま。
これでなにを買おうかとまた考えています。