デスクスタンドを

  • 2015年02月16日

衰える視力を補うには、灯りが大切。
デスクスタントが壊れて、改めてそう思いました。
それまで使っていたのは、小ぶりなもの。
とかく散らかしてしまうデスク内で、大きなものではちと困る。
そこでサイズ重視で選んだのです。
当然、灯りが届く範囲にも限界が。
デスクスタンドをデスクの左端に設置していると、右サイドの3分の1ぐらいはちょっと暗い。
気が付くとデスクの左端に寄るようにしてゲラを見ていたりする。
そこでデスクスタンドを中央の位置に置ければ問題ないのですが、そこには傾斜のついたボードがあり、そうはできない。
このボードは傾斜があることで、そこに置いた書類の文字を読む時、首を急角度で曲げなくても済むためのもので、肩凝り軽減のためには必須のアイテム。

そこで、なるべく広い場所を照らしてくれるデスクスタンドを選ぶことに。
ネットで調べた末に選んだのがこちら。
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デスクの右端まで灯りが届き、合格点。
スイッチを入れるとすぐに反応してくれるのも、ストレスフリー。
だいぶ前に使っていたデスクスタンドは、デザイン重視で買ったものでした。
しばらく使っているうちに、スイッチを入れても、つく時とつかない時があるように。
電球が寿命なのかと思い、新しいのに替えても同じような状態。
普段どちらかというとトロい私。
が、急いでしたいこともたまにはある。
たとえば・・・目にゴミが入り、痛くて痛くてはやくなんとかしたい。
なんて時、デスクスタンドのスイッチを入れる。
つかない。
一旦切って、再びスイッチオン。
が、つかない。
「んがぁ」と苛つくことになる。
やはりデスクスタンドも人間も、いつもちゃんと1度で反応してくれるのが理想ですね。

理想的な灯りを手に入れたので、これでさぞかし原稿チェックの仕事がスピードアップするだろうなんて思いきや、そうはならないというのが不思議なところ。
目のゴミはすぐに取れるようになりましたが、仕事のスピードを上げるためには、また別のものが必要なようです。
それって・・・なんでしょう?

来訪者は

  • 2015年02月12日

インターフォンが鳴り、モニター画面で来訪者を確認すると、1人の男性が。
どちら様でしょうと尋ねると「〇〇です。集荷に伺いました」との答えが返って来ました。
ん?
〇〇はランドリークリーニングをする会社で、洗濯機が壊れた時何度か頼んだことがあります。
が、それは1年ほど前。
そして今日来て欲しいと私は頼んでいない。
「私は頼んでいませんが」と話すと、その男性は伝票らしきものを広げ住所と名前を確認してきます。
それは私の住所であり、名前。
「その住所と名前は私ですが、今日私は頼んでいません。前に頼んだことはありますが、1年ぐらい前です」と説明。
「そうですか。失礼しました」と男性は口にするものの、とても不思議そうな顔をしています。
その姿をモニター画面で見ている私も、同じように不思議そうな顔をしていたことでしょう。
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いたずら?
それとも嫌がらせか?
昔、こういう嫌がらせがありましたっけね。
ターゲットの名前で注文の電話をするというのが。
寿司やピザなんかを十人前といった大量注文し、出前をさせるのです。
なのでターゲットの家には大量の寿司やピザがどんどん届き「頼んでいない」「いや、電話で注文を受けた」などの押し問答が繰り返されることになるんですね。
今もこういう嫌がらせってあるんでしょうか?

今回の件はその手のものなのでしょうか?
それともなんらかのミスがあったということでしょうか?
嫌がらせだとすると、ちょっと中途半端。
私を困らせていない。
ミスだとすると・・・どんなシチュエーションでこんなミスが起きるのか、想像できない。
昔のデータが今日の集荷先のリストに入ってしまった・・・なんてことある?
どんなデータ管理だって話になりますよね。
むしろ奇跡という言葉を使いたくなるような事態では。

結局、その後〇〇からはなにも言ってこないので真相は闇の中。
ま、いっか。
とスルーしかかった時、ふと浮かんだのは、もしや私は〇〇のブラックリストに入ったりとかしてないよね? との懸念。
私が集荷を依頼したのに、やっぱり止めたといった気ままな女で、受け取りに来た人に頼んでいないと嘘を吐き、追い返した・・・なんてことになってない? との心配が。
違う違う。私じゃない。頼んでないんだって。
と、もっと力強くアピールしておくべきだったろうかと、対応をちょっと後悔しています。

腕が

  • 2015年02月09日

朝起きたら、両腕が痛い。
久しぶりに感じるその痛みは、確か筋肉痛と呼ばれているもの。
日常で運動をする機会はなく、というか避けているので、筋肉痛というものを体感するのがとんでもなく久しぶり。
ude
はて。
昨日両腕が筋肉痛になるような、どんなことがあっただろうかと記憶を辿ってみます。
が、なにも思い浮かばない。
前日はいたってフツーの日。
朝起きて、食事して、仕事して、食事して、仕事して、映画を観て、食事して、入浴して、読書した――といった地味ないつもの日。
いや、待てよ。
最近は年のせいか、痛みは翌日にやって来ないぞ。
一昨日の出来事が、今日やって来たのかもしれない。
で、二日前のことを思い起こしてみますが、前日とほぼ同じだったといった記憶しか出てこない。
寝ている時に腕が下敷きになり、体重をずっと支えたせいで筋肉痛になった、なんてオチかなぁと思いながら洗濯機の蓋を開けた瞬間「あっ」と声が出ました。
わかりました、犯人が。
洗濯機です。

脱水の時に無茶するのでしょうか。
我が家の洗濯機は、自分で起こした回転に踏ん張ることができず、洗濯機自体が動いてしまう。
で、どんどん前に歩いてくる。
この洗濯機はマンションに備え付けのもので、棚の下にぴったり収まっています。
が、脱水の度に前に歩いてきちゃう。
どれだけ歩くかは、その日の洗濯物の量によって微妙に違う。
よく歩いた日は、7センチぐらいにもなります。
そのままにしてしまうと、翌日そこからまた歩いてしまうでしょうから、押し戻さないといけない。
これが、結構大変。
洗濯機って重いんですよ。
多分、あなたが想像しているより重いです。
まず床にバスタオルなんかを敷きまして、そこに両膝をのせるようにして屈みます。
で、ふんっと力を入れて洗濯機を押し戻す。
その瞬間、私の身体は反動で後ろへ。
バスタオルの位置を戻して、また「ふんっ」。
また押し戻されて・・・を繰り返します。
これです。
この動作が両腕の筋肉痛を起こしていたのです。
この「ふんっ」は毎日やっていましたが、前日はいつもより多かった。
その日洗濯機は足を延ばしたかったんでしょうか、10センチ以上歩いていました。
このため「ふんっ」をたくさんやるはめになった。
これが筋肉痛の原因です。
原因がわかったことで、少しすっきりした気分になったものの、こんなことで筋肉痛になってしまうほどの軟弱な私ってどうよと、反省もしました。

バレンタインデーが近づいて

  • 2015年02月05日

バレンダインデーが近づいてきましたね。
チョコレート好きな私としては、例年お祭り気分で楽しい時期だったのですが・・・牛乳にアレルギーがあるとわかったのは去年のこと。
チョコレート製品には牛乳が必ずといっていいほど入っているのだと知ったのも、成分表をルーペでチェックする習慣を身に付けた去年のこと。
なので、食べられない。
私のような可哀相な人なために、牛乳を一切使っていないチョコレート製品を扱うショップというのがありまして、そこから取り寄せてみました。
これが、残念な味。
生まれてすぐにアレルギーが判明し、フツーのチョコレート製品を食べてこなかったという人ならOKかもしれませんが、残念ながら私は去年までフツーのをバクバク食べていた。
だからそれと比べてしまう。
と、不味いとはっきりとわかってしまう。
それまでワクワクしていたこの季節が、なんとも寂しい季節へと変わってしまいました。
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一方恋する人たちにとっては、チョコレートを贈るという行為を楽しめる時期ですね。
贈る方にも、贈られる方にも、ドラマがたくさん生まれる時期ともいえます。
小説「恋愛検定」を事前学習として利用してみるのはどうでしょう。
恋愛の神様から合格証をゲットするため、自分の恋愛の手練手管について再考してみる人たちが登場する物語です。
2月1日からこの小説「恋愛検定」の電子書籍が、KDDIのauスマホ使用者が利用できる電子書店「ブックパス」の「読み放題コーナー」に出品しています。
4月30日までの期間限定ですので、未読の方はこの機会をお見逃しなく。
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想いを伝えるのが上手な人っていますね。
でもこの「恋愛検定」に出てくるのは、下手な人ばかり。
ちょっと間違ってもいる。
やる気のない恋愛の神様も呆れるような受検者や、思わず同情してしまう受検者も登場します。
あー、これ、私かも。
そんな風に読んでもらえたら嬉しいです。
恋愛に不器用な人も、不器用なりに幸せを摑む方法はあるということが、わかる小説でもあります。
登場人物それぞれの恋愛模様を楽しんでみてください。
紙がいいという方には、文庫もあります。

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