料理上手

  • 2018年01月18日

友人A子の家に遊びに行くと、手作りマフィンがテーブルに。
料理上手の人って幸せそうに見えますよね。
A子も幸せそうです。

テーブルには黄金色の瓶が3つ。
A子は「好きなハチミツをマフィンに掛けて」と言い、黄金色の瓶を指差しながら味の説明を始めました。
ハチミツを3種類常備している家って、この世にあるのか? と私は腰を抜かさんばかりに驚きました。
雑誌やSNSなどで見かけることはあっても、ファンタジーだと思っていました。

我が家に現在ハチミツはありません。
身体にいいとどこかで聞いて、チューブ式のを買ったのは随分と前のこと。
何度かトーストに掛けてみたりした後、突然興味をなくし、使わなくなってしまいました。
ハチミツは冷蔵庫の奥へ奥へと移動。
その存在をすっかり忘れた頃、偶然に冷蔵庫の中で発見。
腐ってはいないだろうと、久しぶりにトーストに掛けてみようとチューブを押す。
が、すっかり硬くなってしまっていて、どんだけ手に力を入れても出てこない。
温めるしかない感じ。
でもチンするにしてもこのままではダメと思われ、別の容器に移し替える必要がありそう。
しかし別の容器に移す方法がわからない。
こうなるとハチミツの行き先は2つ。
冷蔵庫へ戻るかゴミ箱か。
しばし考えた後冷蔵庫へ。
これを何度かリピートした後、ゴミ箱へと進むことに。
ハチミツは私の手には余るのです。

それにひきかえA子は3種類のハチミツを見事に使いこなしている模様。
前から凄いヤツだとは思っていましたが、改めて尊敬。
端の瓶を指差し、これはどんな時に使うのかと尋ねてみる。
煮物の時に砂糖のかわりに使ったり、鶏肉を焼く前に漬け込むタレにそのハチミツを混ぜたりすると言うA子。
おお。
やはりしっかり使いこなしている。

丁寧に生きているように見えるA子に感化されて、自宅に戻り冷蔵庫の中をチェックしてみると・・・豆板醤の瓶やマスタードのチューブ、カットワカメ、刻み海苔の袋を発掘。
いつ買ったのか思い出せない。
買ったら使え。
使わないなら買うな。
と、自分に言い聞かせました。

多分料理って、発想を柔軟にして、いろいろなことに挑戦するのが上達への道なんでしょうね。


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