野球

  • 2018年04月19日

大谷翔平選手の活躍は素晴らしいですね。
野球はほとんど見ないのですが、何度か大谷選手のインタビューを、テレビのニュース番組で見かけたことがあります。
その時感じたのは、まだ若いのにすでに一流選手の雰囲気をもっているのはなんでだ? ということ。
自分を冷静に見つめられる能力があって、謙虚で、課題にトライすることを苦痛ではなく、当然のことだと思っているような姿勢・・・そうしたものが合わさると、一流っぽい風格を漂わせるんでしょうか。

スポーツ観戦は大好きで、なんでも勝手に応援したがるのですが、何故か野球とだけは縁が薄い。
私が子どもの頃はテレビで毎晩のようにナイター中継がありました。
家に人がいる時には、テレビのスイッチは入っているものといった時代でしたので、野球は茶の間のすぐ近くにありました。
それでもなかなか興味をもてないままお年頃に。
すると突然、同世代が活躍する甲子園に熱視線を向けるように。
野球に詳しくないので、そのルックスだけで応援する選手を決めて、その高校を応援。
しかし所詮俄かファンのため、秋風が吹く頃には熱が冷めてしまう。
そしてその応援した選手がその後プロに入ったのか、それとも進学したのかといったこともわからないまま、気が付くとまた夏の甲子園の時期になっていて、慌てて自分好みのルックスの選手を探していました。
大学生になると、甲子園で活躍する選手たちが全員年下になったために、興味を失くしてしまいました。

やがて日本のプロ野球の対戦結果よりも、メジャーリーグで活躍する日本人選手の情報が耳に入ってくるように。
それはとても嬉しいニュースで、誇らしい気持ちに勝手になったりします。
大変な努力をして、苦労をしていると私が想像する、その何万倍もの大変さがあるでしょう。
そういうのをはねのけて活躍する姿を見ると、こっちまで幸せな気持ちになります。
ただ同じ日本人だというだけで、血縁関係一切ないのに「身内が頑張ってるの」といった気分になっちゃうもんですから。

オープン戦では思うような成績を上げられなかった大谷選手が、短期間で調整、修正して、見事なスタートを切ったのは凄いことです。
これを小説にしたら、編集者から「ちょっと作り過ぎで、非現実的」と指摘されちゃうぐらいの展開です。
こんな出来過ぎのストーリーは書き直しを命じられそう。
それぐらい大谷選手の物語はドラマチックに始まりました。
これから調子が悪い時や、怪我や、いろんなことがあるでしょう。
そういったことを大谷選手がどう乗り越えるのか、彼の物語の続きを見守りたいと思います。


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