読書の秋

  • 2018年09月17日

「あ、夏が終わったな」と感じるのはどんな時ですか?

私はトイレの便座に座った時です。
ひやっとした感触を味わった時「あ、夏が終わったな」と思います。

今夏は猛暑っぷりが凄くて「夏、長過ぎ。早いとこ出て行って」といった気持ちでした。
これに対して秋は例年あっという間に過ぎていきますから、チャンスを逃がさず満喫したいと思っています。

私の場合たくさんの美術館に行くと、秋を満喫した気分になります。
とはいうものの、スケジュール帳を眺めれば、美術館へ行く時間をどうやってねじ込むかといった状態。
遣り繰りせねば。

読書の秋を楽しんでいる方はいらっしゃいますか?
新刊「僕は金(きん)になる」を選んでいただいた方が、いらっしゃるといいのですが。

こちらはポップです。
装丁とリンクした、味わいのあるポップを作っていただきました。
書店で探してみてください。

小説の中に将棋が出てきます。
タイトルの「金(きん)」も将棋の駒の名前からきています。
でもご安心を。
将棋をまったく知らない方にもわかるように書いてあります。
そもそも私自身が将棋に詳しくない。
執筆するにあたって一応ルールは勉強しました。
が、弱い。
将棋ソフトと対戦する際相手を一番弱い設定にします。
更に駒の数も相手を私より8枚少なくして、そこからのスタート。
なのに勝てない。
全然勝てないのでつまらなくなり、途中でヒントボタンを押してしまう。
そうすれば勝てるのですが、そんな姑息な手で勝っても大して嬉しくない。
当たり前ですね。

小説「僕は金(きん)になる」の主人公、守も将棋が弱い。
一方姉ちゃんは将棋が強い。
守は姉ちゃんのように、自分にもなにか特別な才能があるのではないかと期待します。
それはやがて願いのように。
その守はどうなっていくのか。
小説を読むことで、この守の人生を、皆さんに見守っていただけたら嬉しいです。


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