教室を
- 2019年01月21日
友人A子がフラワーアレンジメント教室を始めたとの知らせが。
いつの間にそういうことになっていたのかと驚き、他の友人らと教室に遊びに行きました。
そこは装飾類がなくとてもシンプルな部屋でした。
中央に6人掛けのテーブルがあり、そこで生徒さんたちはレッスンを受けるとのこと。
思い切ったねと声を掛けると「実はそれほど大変じゃなかったの」と言う。
なんでもその部屋はレンタルスペースで、1時間単位で借りられるそう。
1時間1500円なのでそれほどの負担にはならない。
また生徒の募集は自身のブログやSNSで呼びかけただけなので、宣伝費なども掛かっていない。
まずは小さく始められる・・・そんな時代になったんですね。
友人B子はフリーランスのライター。
取材をして記事を書くことが多いそうで、都心の交通の便がいい場所にあるレンタルオフィスを契約。
そこを拠点に飛び回っているらしい。
料金は月額2万円。
宅配便を受け取ってくれたり、共有スペースにゲストを招くこともできたりするので、打ち合わせなどもできて、とっても便利だと言っていました。
A子もB子も自分の今の身の丈に合った場所を探して、そこからのスタート。
上手くいかなかったら撤退。
上手くいったらもう少し大きな場所へ。
無理をして始めるのではなく出来るところから。
これって大事ですよね。
いつの間にか人生は100年ということになっていますし、副業が認められる時代になったのですから、なにかを1人で始めるといった人は増えそうです。
そうした時に独立のハードルを低くしてくれるようなサービスがあると、トライし易くなりますよね。
お金は掛けられない。
でもまずは試してみたい。
そうした人たちをサポートするビジネスが、増えてきたんだなと実感しました。