オンライン教室

  • 2020年09月17日

美術館にしばらく行っていません。
お芝居を観に劇場に行く機会もなくなりました。
そう。
コロナのせいです。

でも美術館も劇場も、行かなくても楽しめる方法はあります。
例えば有名な絵を紹介し、解説をしてくれるDVDなどがあるので、それを見るという手があります。
見学者たちの頭の隙間から覗き見なくて済むのが、いいところ。
名画を独り占めしている感覚さえ覚えます。
細部を拡大して見せてくれたりもするので、美術館で見学していたら、気付かなかったであろう点まで堪能出来る。
ただこうした解説付きDVDで紹介されているのは、とても有名な絵だけ。
もっとたくさんの絵を、こんな形で紹介してくれたらいいのにと欲張ってしまいます。

お芝居も最近ではライブ配信で楽しめるようですね。
私は未体験なのですが、友人A子がトライしたと言います。
途中、勘違いして、一時停止ボタンを押そうとしてしまったと話していました。
トイレに行きたかったそうです。
観ているうちに、DVDを鑑賞しているような感覚になっていたようです。
劇場と離れた場所に住んでいる人には、こうしたライブ配信は嬉しいですよね。

友人B子はオンラインのヨガ教室に、参加するようになったそうです。
B子は何年も前からヨガを習っているので、もう自宅で一人で出来るんじゃないのと尋ねると、誰かと一緒にやっている感覚が欲しいのだと言います。
しかし通っていた教室が休止されてしまったため、どうしたものかと考えていたところ、ネットでオンラインのヨガ教室を見つけたので、参加したみたら、リアルのと同じように楽しかったんだとか。
「分割された画面には、一緒にやっている生徒たちの姿が映っていて、一人じゃないと思えると、一生懸命やろうという気持ちになれるのよ」とB子。
講師が時折、生徒の名前を呼んでくれるんだそうです。
「〇〇さーん、もう少し右に捻ってみましょうかー」「△△さーん、頭の位置、いいですよー」なんて具合に。
これが講師に見て貰っているという感覚を生んで、リアルなヨガ教室と同じように思えるんだとか。

場所代が掛からないこともあり、リアルなヨガ教室よりも、オンライン教室の方が値段が安いという利点もあるそうで。
コロナが収まっても、このままオンラインの教室を継続するかもしれないとB子。

コロナの流行によって、それまでの商売の形態を変えざるを得なくなった業種はたくさん。
一方でこれをチャンスと捉えている企業・団体・個人もいることでしょう。
この危機を工夫と知恵で、なんとか乗り切っていきたいですね。


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