ドレッサーを

  • 2021年10月25日

ドレッサーを買いました。
人生初です。

実家で暮らしていた頃は、ドレッサーを置けるスペースはありませんでした。
ピアノの鍵盤蓋の上に道具を並べて、小さい鏡を覗きながらメイクをしました。

一人暮らしを始めてみれば・・・やはりドレッサーを置けるスペースはなし。
ポーチに一式入れておいて、メイクする時にはそれをデスクに運び、そこで行いました。

その次の部屋にも、ドレッサーを置けるスペースはなし。
たまたま洗面台が広かったので、そこで立った状態でメイク。

ドレッサーを部屋に置ける人って、一体どんな人よと思っていました。

新居で暮らし始める中、70箱あった段ボールの中身を棚に収納していき、収まらないものは新たに棚を購入して、そこに押し込みました。
棚の中はひっちゃかめっちゃかであることには目を瞑り、部屋を見渡せば・・・スペースがあると気付く。
これはもしかすると、ドレッサーを置けるかもしれない。
いや、置く必要が私にはある。
なにせ新居の洗面台は極狭。
メイク道具を置けるスペースはゼロに等しいため、背後にある洗濯機の蓋の上に並べるしかないのです。
化粧水を塗ったら身体を後ろに回して、それを洗濯機の蓋に置き、クリームを摑むとまたくるっと身体を回して、鏡に向かって塗る。
終わるとまた身体を後ろに回して、クリームを洗濯機の蓋に置き・・・といったことを繰り返していたのです。
ウエストをシェイプする運動になってるんじゃないかってぐらいでした。
ここで暮らすならドレッサーは必要。
そうなのです。
ドレッサーを人生で初めて買うべきタイミングが、到来したのです。

そこで通販ショップで見つけた三面鏡タイプを購入。
商品が届くと、引き出しを意味もなく何度も開け閉めして喜ぶ私。
購入前には気付かなかったのですが、スライド式の鏡が一つ付いていて、それが斜めの角度で固定出来るため、マスカラなどの細かい作業をする時に便利。
三面鏡ではなく四面鏡でした。
これは有り難い工夫の一品。

使い始めて気付いたのは、私はずっとドレッサーが欲しかったんだなということ。
毎日ドレッサーを使っている時「ふふっ」と楽しくなっているのです。

なくても、なんとかなるけれど、あったらちょっと気持ちが弾む・・・そういう品が部屋にあるのって、いいですね。


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