フィルター掃除を

  • 2022年07月07日

エアコンをガンガン使いたい。
でも節電しなくちゃいけないし、ブレーカーが落ちるのも心配。

夜はエアコンを掛けて就寝。
朝起きると寝室のエアコンをオフにします。
すると冷房運転をストップし、内部クリーニングを自動で始めます。
有り難い。
だが、ちとこのクリーニング時間が長い。

朝はなにかと電気を使います。
洗濯機を回すし朝食の支度でレンジも使う。
ここでリビングのエアコンを付けたら、ブレーカーが落ちそうな気がする。
だから寝室のエアコンのクリーニングが終わるまで、リビングのエアコンは付けない。
となると、クリーニングが終わるまでの80分間が地獄と化す。
扇風機を回すものの、ほぼ気休め程度で全然暑さは小さくならない。

80分って、長過ぎ。
もう少し短時間にして欲しい。
しかもこのクリーニング中は、内部に付いた水分を乾燥させるために温風が出てくる。
これはつまり、クリーニング中はその部屋にいたら暑いってこと。
だったら私はどこに居りゃあいい?

温風を出す以外のクリーニング方法は、なかったのですか?
クリーニング中も、その部屋にいて快適にして貰うことは難しいことですか?
メーカーの皆様。どうか開発を頑張ってください。

更に言うなら、フィルター掃除が2週間に1度必要というのはメンドーです。
掃除が簡単な方がいいと考えて購入したエアコンは、自動で掃除をすると謳っていたもの。
埃を自動でダストボックスに入れるので、そこに溜まったものを1年に1度程度捨てればいいと、サイトに書いてあったのです。
だから購入したのに・・・それはやるが、それとは別にフィルター掃除は、2週間に1度やってくれと取説に書いてあった。
それはやらされるんかい。

新刊「残された人が編む物語」にも、エアコンのシーンがいくつか登場します。
あるシーンでは登場人物が猛暑の中帰宅。
帰宅時には涼しくなっているように、エアコンのタイマーを設定するのを忘れていて、部屋の中は激暑状態。
登場人物は自分のミスを物凄く後悔します。
それでも部屋が涼しくなるまでじっとしている、なんてことは出来ません。
洗濯物を取り込み、家族のために夕食の支度をします。
暑いし、疲れている。
そんな中でもくるくると動き回る登場人物。
日常の中のハードな部分を描きたくて入れたシーンです。

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