買い物

  • 2022年12月26日

ちょっと大きな街に行く用事がありました。
ダウンコートを欲しいと思っていたので、アパレルショップがその街にあれば、立ち寄りたいと計画。
ネットで店舗検索をしたら・・・ありました。
定休日を確認しようと詳細ページを開く。
するとこの店舗で買うことが出来ますと書いてある。
なにを言っている。
当たり前じゃないのと思った瞬間、はっとしました。
そうか。
今は試着するためだけの店舗が増えていると聞いたことが。
客はリアル店舗で試着をしたら、買い物はネットでという新しい購入の仕方があるんでしたっけ。
だからわざわざHPで、ここで買うことが出来ると説明しているのでしょう。
買い物の仕方はこんなことになっているんですね。

確かに実際に見て、試着出来るのはいいとして、その場で買えないことに客は不満はないのでしょうか。
一旦冷静になって検討する時間が必要?
試着して気に入ったら、その場で買いたいですけどね、私は。
どこぞのページにアクセスさせられたり、カード番号の入力をさせられたりするより「これ、ください」と言って、店員さんにカードを渡す方が私の場合、早いんですけど。

結構昔から通販好きの私。
これまで数々の失敗を経験してきました。

モデルさんが着ている時はあんなに素敵に見えたのに、商品を着て鏡の前に立ったら、全然素敵じゃないというパターンが多い。
これは通販会社が悪いのではない。
こっちの問題。
スタイルのいいモデルさんが着た時と、ずんぐりむっくりの私が着た時では、同じ仕上がりになる訳がないのですから、素敵とか言ってないで、サイズ表を穴の開くほど見なくてはいけないのに、それを怠る。

最近はさすがにサイズ表をちゃんとチェックした上で、買うことが増えてはいますが、それでも着てみたら、ちょっと違うというケースはあります。
解決策は直しに出す。
これしかない。
引越しをした時、スーパーと書店の場所をチェックした後で、次に調べたのが服のお直しをしてくれるショップの場所でした。
近くに3店舗あると知り、この街で一生生きていくと決めました。

最近よく買っているお気に入りの服のブランド。
そこの丈が私にはちょっと長い。
直して貰おうと、3店舗の内の1つに持ち込みました。
料金を聞いた瞬間「うっ」と声が出そうになるほど、予想していた金額より高かった。
マスクをしていたのに、私が高いと思ったのが顔に出ていたようで、店員さんが申し訳なさそうに「ニットなので」と理由を告げました。
セールで買ったので、お得な買い物をしたと喜んでいたのですが。
これからはお直し代金も考慮した上で、買い物をしなくてはと思いました。

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