3回目のワクチン接種をして来ました。
前回のブログで、無事に会場に辿り着けるか心配だと書きました。
スマホの地図アプリから2度ほど「右斜め方向に」と指示をされて、斜めって、こっちでいいの? と不安になりましたが無事到着。
バッグに忍ばせておいた紙に印刷した地図を取り出すことなく、ミッション完了です。
会場内にはたくさんのスタッフがいて、どんどん案内してくれるので「えっとー」などと立ち止まる瞬間さえないぐらいスムーズ。
接種を終えて、さー、帰ろうと思ったら・・・「どっちから来たんだっけ?」と帰り道がわからないことに気付く。
方向音痴の人間って、こんなもんです。
地図アプリを開き帰りも道案内して貰うことに。
地図アプリが「左に」と言うので歩き出す。
ところが行き止まり。
あれっと思っていると、地図アプリから「ルートが違っています」とアナウンスが入る。
でしょうね。
Uターンして一本隣の道を進む。
するとまた「ルートが違っています」と冷たい声で地図アプリから言われてしまう。
地図アプリが私にイラっとしたのか「ルートを変更します」と言い出す。
そして今度はこっちに行けと、新しいルートを指示してきます。
その道の先へ目を向けると住宅があり、行き止まりに見える。
私は完璧じゃない。
地図アプリだって完璧じゃない。
それはわかっているけれど、あなたが行けという道は行き止まりだよ。
と、心の中で呟くもひとまずその道を進んでみる。
すると・・・遠くから見ていた時は行き止まりに思えたのですが、右に曲がれる細い道がありました。
おお。
地図アプリへの信頼度がほんの少しだけ上がる。
こんな風にして自宅に到着。
すでに腕の筋肉痛は始まっていましたが、割と元気。
3回目だし、身体も慣れて来たのかなと思いながら昼食の仕度。
さて食べようと箸を持ったものの、食欲が全然ない。
それでも機械的に料理を口に運んだのですが、途中でもう無理という心持ちに。
結局、料理は半分程度残してしまいました。
体温を測ってみたら平熱ぐらい。
食事の後片付けを始めると、急に倦怠感に襲われる。
これは横になった方がいいと考えて、しばらくベッドに。
2時間ほどして起き上がろうとしたら、起きれない。
頭痛、腰痛、腹痛、倦怠感。
不調のオンパレード。
これまで接種してきた1回目、2回目より、遥かに今回の方が身体にダメージを受けていると実感。
体温は37度7分まで上がっていました。

ひと晩眠れば落ち着くかと思いきや、翌日は更に体調が悪化し、終日ベッドで横になっていました。
夜になると身体が少し楽になり、体温を測ってみたら平熱に戻っていました。
その翌日になって、ようやく元の生活に戻れました。
これまでと同じ程度の副反応だろうと、甘く見ていた私が悪かった。
これまで以上にしんどいこともあるようなので、これから3回目を接種する人はご注意を。
3回目のワクチン接種の予約がやっと取れました。
明日です。
場所は自宅の近くらしいのですが、行ったことがないエリアです。

コロナの流行が一旦落ち着いた頃に、今の街に引っ越しをしてきました。
片付けに追われているうちにコロナの感染者が再び増加し、いざ、近所を探索しようかと思う頃には、外出の自粛が推奨されるように。
このため近所の探索には全く手を付けていない状態で、周囲のことはなんにもわかりません。
有料の地図アプリと契約しているので、スマホでルートを教えて貰えます。
それによると接種会場までは徒歩で11分。
結構近い場所で良かったです。
でも地図アプリが示してくれたルートは、これまで1度も歩いたことがない道。
無事に辿り着けるでしょうか。
辿り着けるでしょ、フツーと思いましたか?
そう思ったあなたは、私の方向音痴レベルを知らない。
地図を見ながら、見当違いの方向にずんずん進んでいくのが私。
「地図をどういう風に見たらこの道だと思えるの?」とよく不思議がられる女です。
ということで、迷わず行けるとは思えない。
きっとウロウロして「〇〇区民会館はどこですか?」と聞きまくることでしょう。
が、ここで問題が。
通行人がいればいい。
聞けるから。
でも歩いている人がいないって時がある。
そうするとただ立ち尽くすしかない。
もっと最悪な場合は通信障害なんかが起きて、スマホの地図アプリを開けず、区民会館の近くにさえ行けないって可能性だってある。
こういうの、2度経験したことがあります。
なので、パソコンで調べたルートを紙に印刷したものを、バッグの中に入れておくようにしています。
ケセラセラで生きてきた私ではありますが、こと目的地に到着するというミッションに関しては、なんとか完遂したいと強く願っているのです。
果たして明日は無事にミッションを遂行出来るでしょうか。
頑張ります。
長いこと陥入爪と戦っています。
両足の親指の端が丸くなろうとして、どんどん指に食い込んでくるのです。
痛いです。
クリニックで針金を使って、矯正して貰っていた時期もありました。
しかしながら爪に針金を装着する施術中、女医がスタッフと延々とお喋りをしているのが嫌だった。
そんな風に医者が片手間にする施術料が高かったのも納得がいかなかったし、一旦は治っても、ぶり返すので困っていました。
このことは以前このブログでも書きました。

そして爪先にクリップを付けることで、気軽に陥入爪の対策が出来る品を、発見した話も書きました。
平らな状態に戻ろうとする性質の金属クリップを、爪先に嵌めることで、曲がろうとする爪に対抗するというものです。
これによって拮抗状態になり痛くなくなるのです。
この素晴らしい品を長年愛用してきました。
1年に1度買い替えながら毎日爪に嵌めています。
夜、入浴前にこのクリップを外して、棚に置こうとした時のこと。
手からぽろっと左の指用の1つが落ちてしまいました。
慌てて探すも見つからない。
痛恨のミス。
しまったなぁと思う。
クリニックでの施術料より安いとはいえ、1個4~5千円します。
ちっちゃいのに高いのです。
このクリップによって痛みがなくなるのですから、その値段の価値は充分にあるとは思うのですが、根がケチなせいか、こういうミスをした時に受ける心のダメージがハンパない。
懐中電灯を片手に探しまくること20分。
捜索範囲をどんどん広げていくも見つからない。
諦めてお風呂に。
シャンプーを頭の上で泡立てている時も、湯舟に浸かっている時も、心の中には「しまったなぁ」との思いが。
入浴後に再び捜索。
されど見つからず。
しょうがないからと買った直後に見つかるって、オチになりそうで嫌。
だからといって買わずにいたら、間違いなく爪は食い込んできます。
敵は容赦してくれません。
結局翌日、ネットで購入。
それが届くまでの2日間、じわじわと痛みが忍び寄ってきて、爪がこれ幸いと食い込んでくるのがわかるほどでした。
クリップが到着すると急いで開封し、すぐに装着。
痛みはすっと消えました。
それからどうしたかというと・・・失くした棚に近付かないようにしています。
見つけちゃいそうな気がするのです。
落としたクリップを。
今更見つけちゃって「なんで、今、見つけるかなぁ」と呟きたくないがために、その棚を避けています。
ヘアメイクさんから眼鏡を勧められました。
元々顔立ちの出来レベルが低いのに化粧が下手だし、面倒臭いしと私が愚痴ったら、「そういう人には眼鏡がお勧めよ」と言われました。

ヘアメイクさんは言いました。
年齢を重ねるとたるみやくすみ、皺など目周りにトラブルが集中しがちだけど、眼鏡を掛けると、他人の視線はフレームにまずいくので、目周りへの印象が薄くなるのよと。
へぇ。
私は本を読む時用の眼鏡と、舞台鑑賞の時用のを2つ持っています。
目周りの印象を薄くするべく、新たにダテ眼鏡を1つ買おうと決意。
自宅近くに眼鏡店があると調べはついたものの、このコロナ過に行くのには躊躇いが。
眼鏡店のサイト内をうろちょろしていたら・・・AI診断で似合う眼鏡を勧めて貰えるサービスがあると知る。
それを通販で購入出来るという。
それは非常に助かると、すぐにスマホからサイトにアクセス。
スマホの中にあった自分の顔写真をアップロードしてみると・・・10種類程度の眼鏡を勧めて来る。
その眼鏡の画像にタップすると、自分の顔写真の上に眼鏡が載っかるので、掛けた時どんな感じになるのかがわかるようになっています。
それはいい。
素晴らしいシステムだと思う。
が、勧められた眼鏡のフレームデザインは、真ん丸な形のものが多い。
それが気に入らない。
私は意地悪な数学の教師のようなイメージの眼鏡が、いいと思っていたのです。
角張っていて太めの黒いフレームです。
それなのにAIが勧めてきたのは、真ん丸な形のもの。
アニメの中のキャラじゃないんだから。
勧められた中にウェリントンタイプのものが1つだけあったので、それを買うことに。
このAI診断を受けていたのはスマホの中ででした。
このAIはスマホでしか利用出来ないとあったためです。
スマホでこのままレジに向かえるようになっているようなのですが、どうも私には抵抗感が。
パソコン派の私は、ネットショッピングはいつもパソコンで行っています。
スマホに自分のクレジットカード番号を入力することに、躊躇いがあるからです。
スマホにウイルス対策ソフトを入れてはいますが、なんとなく万全じゃないとの思い込みを、払拭出来ない。
そこで品番をメモして、パソコンから購入することに。
サイトにアクセスして品番を入力したら・・・該当する眼鏡はないとメッセージが。
見間違えたのかと改めて確認。
そしてもう一度トライしてみましたが、やはり同様のメッセージが出てくる。
買う気満々なのに、買えない。
結局、購入は諦めました。
IT弱者の私にしてはスマホでAI診断を受けるなど、結構頑張ったトライでしたが、思わぬところで躓く結果となりました。