化粧品を絵の具に

  • 2024年02月19日

使わなくなった化粧品を、絵の具として活用する動きがあるらしい。
確かに色は豊富だしラメ入りの物などもあるから、とてもいい再利用ですね。
これを始めた人、天才。

アイシャドーやチークなどは86%の人が、使い切らずに捨てているとの記事もありました。
この数字、分かる気がします。
私もアイシャドーやチークが、ドレッサーの引き出しにたくさんありますから。

そもそも新商品を出し過ぎじゃね? と思っています。
各メーカーが画期的だの、新発想だの、待望のだの、人気色だのと謳って、どんどん新商品を出してくる。
その量がハンパない。

興味のない人から見たら、ほぼ分からないぐらいの小っちゃな違いしかないのに。
ガンガン広告を打たれて、そういった物を目にしているうちに、今使っている物は時代遅れなんだと思うようになっていく。
アイシャドーやチークは全然減っていないのに。

使い切れないぐらいの量で販売するのではなく、もっと少量にして安くしたらどうなんでしょう。
1ヵ月ぐらいで使い切れる量とか。
1回ごとの使い切りなんて物があってもいいかも。

私はリキッドファンデーションをスポンジで顔に塗る派。
このスポンジを清潔に保つのが、私にはちと難しい。
まず肌が弱いので、普通以上にスポンジを清潔な状態にしておかなくてはいけない。
週に1度中性洗剤で洗い、よく乾かすといいらしいのですが、この洗うという行為にハードルを感じます。

どれだけ濯げば、汚れと洗剤が落ちるのかが分からない。
この程度でいいんじゃね? と自分の勘を信じたら、湿疹が大量出現して皮膚科行きとなったことが。

そこでディスカウントストアで安いスポンジを大量購入し、使い切りとすることに。
私は毎日化粧をしないので、使い切りにしてもそれほどの額にはなりません。
使い切りにしてみると、洗ったり、本当に洗えただろうかと自分を疑ったり、干したりといったことが一切なくなるので、ノーストレス。
毎回新品のスポンジで塗れるので湿疹も発生せず、助かっています。

先日テレビで使い切りの食器用スポンジが人気だと、紹介されていました。
おお。
ナイスアイデア。
確かに食器用スポンジを清潔に保つのは難しい。
1日ごとの使い切りにすれば、菌の増殖はかなり防げそう。
使い切りにするには、1個当たりの価格がいくらになるかという点が一番の問題ですが、紹介されていたそれは、とてもリーズナブル。
売れているというのも納得の価格でした。

再利用と使い切り。
これからはこれがキーなんだろうな、などと勝手に思っています。

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